tag:blogger.com,1999:blog-5940146394016970061.post1196168198175625862..comments2024-03-26T22:47:08.152+09:00Comments on 陽月秘話: ブラック企業が当たり前に存在する世の中花園祐http://www.blogger.com/profile/00180596888959354113noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-5940146394016970061.post-5602733800688663632013-06-22T22:23:38.954+09:002013-06-22T22:23:38.954+09:00 社会主義はカビの生えた思想だと私は考えておりますが、社会主義勢力がなくなったことによって資本主義勢... 社会主義はカビの生えた思想だと私は考えておりますが、社会主義勢力がなくなったことによって資本主義勢力が労働者に対する手心を捨てたというのは間違いないでしょうね。そういう意味では社会主義に代わる労働者の思想なり価値観が新たに必要なのかもしれませんが、今のところそのような概念はまだ見えてこないのが現状だと思います。<br /> すいかさんなら話は早いでしょうが、どうも日本だと購入する側の立場が強すぎるきらいがあると思います。というのも海外だと商品を売る側も買う側も合意によって契約するため、多少は売る側が下手には出ますが基本は対等な立場で話をします。それに対して日本だと売る側は完全に下で何一つ逆らうことが許されないような扱われ方をしていて、こういうのは如何なものなのかなと常々感じます。花園祐https://www.blogger.com/profile/00180596888959354113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5940146394016970061.post-41517477232116172542013-06-22T21:33:19.955+09:002013-06-22T21:33:19.955+09:00今回の記事を読んで、池上彰氏の「高校生からわかる「資本論」」に書かれていたことを思い出しました。同書...今回の記事を読んで、池上彰氏の「高校生からわかる「資本論」」に書かれていたことを思い出しました。同書では、資本主義では資本家が労働者を搾取することは避けられないが、冷戦時代は、労働者にとってのユートピアという幻想をもたれていた共産主義に対抗するために、資本主義でも労働者が幸せになれるということを証明するために、政府が資本家の行き過ぎから労働者を守っていた。でもソ連が崩壊してからやっぱり資本主義が正しかったのだ、という資本主義至上の考えが強くなり、資本家の行き過ぎを防ぐ力が弱くなってしまった、ということです。<br />もう一つは、通訳案内士の面接の勉強をしていたときに出ていた模擬問題に「「お客様は神様です」って何ですか?」という問題が出てきたことです。日本では、商売の基本?のように言われているこの言葉が、外人には日本独特の不思議な考え方に映るのだな、と思いました。<br />市場経済なら、日本だけではないのに、日本人が一番無理してもくもくと働いていそうなので、資本主義の行き過ぎに加えて、日本人独特な考え方が、記事にあるような現状を作り出しているのかと思いました。すいかnoreply@blogger.com