tag:blogger.com,1999:blog-5940146394016970061.post3699208797077479390..comments2024-03-26T22:47:08.152+09:00Comments on 陽月秘話: 家族関係が異常に希薄な日本民族花園祐http://www.blogger.com/profile/00180596888959354113noreply@blogger.comBlogger4125tag:blogger.com,1999:blog-5940146394016970061.post-86500861771845808422014-01-17T20:52:14.963+09:002014-01-17T20:52:14.963+09:00 金と時間があればじっくり研究して論文書きたいね。このテーマについてはそこそこ面白い気がするし、国際... 金と時間があればじっくり研究して論文書きたいね。このテーマについてはそこそこ面白い気がするし、国際比較データもありそうだから一人アームチェアの上でも書ける気がするけど。花園祐https://www.blogger.com/profile/00180596888959354113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5940146394016970061.post-63790260610121041902014-01-17T17:05:26.629+09:002014-01-17T17:05:26.629+09:00家族関係のみならず、人間関係も極めて薄いですわ。
原因を究明してください。家族関係のみならず、人間関係も極めて薄いですわ。<br />原因を究明してください。上海忍者noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5940146394016970061.post-12943187155313938552014-01-13T22:46:37.189+09:002014-01-13T22:46:37.189+09:00 片倉(焼くとタイプ)さんからはいつもしびれるコメントをいただけてますが、今日のコメントは別の意味で... 片倉(焼くとタイプ)さんからはいつもしびれるコメントをいただけてますが、今日のコメントは別の意味で驚愕しました。というのもこの記事を書くに当たって家族関係を考えている際、自分も全く同じように中国の宦官が頭に浮かんだからです。<br /> 宦官は何故権力欲、禁欲に貪欲なのかを突き詰めると、やはり家族が作れず一代で終わりという点に尽き、それが彼らがまめまめしく働く理由ではないか、こうした感覚が少なからず日本人の家族大事にしない民族性に似通っていないかと、同じように考えていました。いやはやというべきか。<br /> おっしゃる通りに記事では日露戦争前後からと曖昧にしていますが、実態的にはそれ以前から、有史以降から家族を大事にしない傾向が日本人に見え隠れします。ついこの間に百田尚樹氏の「風の中のマリア」という小説を読みましたが、働き蜂も働きアリも子孫を残せないからこそまめまめしく働く本能があるように書かれてあり、日本人のルーツはこのどっちかにあるのかもしれません。花園祐https://www.blogger.com/profile/00180596888959354113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5940146394016970061.post-88682636071544895842014-01-13T22:34:53.144+09:002014-01-13T22:34:53.144+09:00もしかしたら元々日本人は家族を大事にしない気質があったのかもしれません。
日本には宦官がいませんで...もしかしたら元々日本人は家族を大事にしない気質があったのかもしれません。 <br />日本には宦官がいませんでした。宦官の利点の一つとして権力は1代限りという点があります。<br />どんなに強大な権力を持っても、子供を残すことは出来ないため、老いてしまえば(死亡すれば)<br />その影響力は失われます。 だからこそ皇帝は、問題がありつつも皇位を簒奪される危険性の<br />少ない宦官を重用したわけです。<br />ではなぜ権力者にとって都合のいい、宦官が日本では普及しなかったか、私が考える限り、次の<br />ような理由です。 元々日本人は家族のことより、社会(仕事)を優先する気質があった。<br />権力を与えても家族より仕事や主君に対する忠義を優先させる人間が多かったので、わざわざ<br />宦官のような制度を作る必要はなかったというのが私の考察です。<br />さて、いつから日本人が仕事や忠義を家族より優先させるようになったかは、不明ですが新渡戸稲造<br />の武士道には「忠義と孝行、どちらを選ぶか判断がつかないときは、忠義を優先しなさい」と書いて<br />あるので、このころから仕事や忠義を優先する思想や要素があったのでしょうね。<br /><br />片倉(焼くとタイプ)noreply@blogger.com