tag:blogger.com,1999:blog-5940146394016970061.post5107584129716481463..comments2024-03-26T22:47:08.152+09:00Comments on 陽月秘話: 求められる演技の質の変化花園祐http://www.blogger.com/profile/00180596888959354113noreply@blogger.comBlogger6125tag:blogger.com,1999:blog-5940146394016970061.post-24318144468413200802015-02-16T22:50:58.947+09:002015-02-16T22:50:58.947+09:00 田村正和やね。確かに名優だけど、ギャラ高いから最近の起用は減ってるな。
俺が好きな俳優となると半... 田村正和やね。確かに名優だけど、ギャラ高いから最近の起用は減ってるな。<br /> 俺が好きな俳優となると半沢直樹の堺雅人、あと去年で大河の主役はった岡田准一、女優なら「告白」の時の橋本愛にはひっくり返るほど衝撃を受けたが、最近あの子太ってきたからなぁ……。花園祐https://www.blogger.com/profile/00180596888959354113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5940146394016970061.post-45694610840924301232015-02-16T11:09:01.099+09:002015-02-16T11:09:01.099+09:00小生はやはり古畑任三朗を演じる俳優が好きですわ。キミは?小生はやはり古畑任三朗を演じる俳優が好きですわ。キミは?上海忍者noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5940146394016970061.post-58252828402636867482015-01-28T23:49:49.741+09:002015-01-28T23:49:49.741+09:00 イケメン、美女であれば演技は問わないという風潮は一時期に比べればましになりましたが、今でもまだ確か... イケメン、美女であれば演技は問わないという風潮は一時期に比べればましになりましたが、今でもまだ確かに強いですね。もっともこのところイケメン揃えの代表格であるジャニーズ事務所から、この前の腹黒官兵衛やった岡田准一など見ていてびっくりする位演技のうまい俳優を数多く出てきているので、「イケメン=演技下手」ってわけでもないようです。まぁSMAPの面々はそんな演技は上手じゃないと思うけど。<br /> あと最近のドラマはおっしゃるとおり、俳優のイメージや前の役とは異なるキャラクターを敢えて演じさせようとしているように自分も思えます。恐らくこれは「ギャップ」を狙ってのことだと思えますが、それに対応できる人もいれば完全なミスキャストにもなることがあり諸手を挙げて賛成できるやり方かと言えば確かに疑問符が付きますね。<br /> ちなみに俳優で言うと、昔やってた「人間失格」というドラマでいじめを苦に自殺する主人公(堂本剛氏)の父親役を赤井秀和氏が演じてましたが、あの時彼は30代半ばでしたがそれ以上の年齢に感じるような堂の入った演技ぶりで、やっぱりあのいかつい風貌が復讐に燃える父親のイメージにピタリと重なったのが良かったのではなんて思ってたりします。花園祐https://www.blogger.com/profile/00180596888959354113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5940146394016970061.post-86685137547885905032015-01-28T23:41:07.509+09:002015-01-28T23:41:07.509+09:00 いつもながら的確な補足コメント、ありがとうございます。
誇張ではなく舞台演劇がオーバーアクション... いつもながら的確な補足コメント、ありがとうございます。<br /> 誇張ではなく舞台演劇がオーバーアクション気味の過去の演技に影響を与えていたのではという視点を見落としてました。確かに効果や演出のないトーキー時代などは、チャップリン荷駄評されるように何をしているのか、どんな職業の人物かなどを示すために大袈裟な動きが必要とされ、それが演技の評価基準となっていたと自分も思います。<br /><br /> コメントを見て少し思い出したのは、小学校の頃の先生が昔テレビがなかった頃はラジオが娯楽で、その経験からラジオの音から情景を想像する能力が備わり自分たちテレビ世代に比べればそうした能力は高いと話していました。映像をどう見るか、音声をどう理解するか、こういうのはそれぞれが持つ一種の文法を備えるということが大きく影響するのだろうと自分も感じ入ります。花園祐https://www.blogger.com/profile/00180596888959354113noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5940146394016970061.post-24795256535284363442015-01-28T22:56:38.031+09:002015-01-28T22:56:38.031+09:00若生わこさんのコメントなるほどなと思いました。納得です。
そう考えるとドラマを観る目も変わるというも...若生わこさんのコメントなるほどなと思いました。納得です。<br />そう考えるとドラマを観る目も変わるというものですね。<br /><br />以前の俳優は存在感がものをいうようなことろがありますもんね。<br />現在の俳優は男前や美人ならなんでもオーケーみたいなことありますよね。<br />まあ、視聴者も嫉妬やら演技に対するだめだしやらあって一筋縄ではいかないところもありますが。<br /><br />また、現在は主演を務める俳優はどんな役でもできる多様性のあるマルチな演技を要求されて、助演を務める俳優はある一定のキャラを演じれる独特な演技を要求されるような気がします。<br /><br />視聴者が主演を務める俳優のいろいろな顔がみたいから、テレビ局側はいろいろな役を演じさせているのではないかと思います。負担としては、毎回違う演技を要求させる現在の俳優の方が大きいのではないでしょうか?<br />サカタhttps://www.blogger.com/profile/06683863769635380826noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5940146394016970061.post-43879655565463054632015-01-28T01:06:13.938+09:002015-01-28T01:06:13.938+09:00昔の俳優の方が演技が大げさな理由、個人的には舞台演劇の影響がまだ色濃く残っていた時代だからではないか...昔の俳優の方が演技が大げさな理由、個人的には舞台演劇の影響がまだ色濃く残っていた時代だからではないかと推察いたします。<br />もともと大衆用の芸能とは歌舞伎・能楽・落語のように舞台の上での演者をみて楽しむのが本来の姿。そしてそういう形態で演じる以上は遠くの観衆に対してもそのキャラクターが何をしているかを明確に示す為には少々どころではなく大袈裟にアクションをとってみせる必要があったはずです。<br />時代が下って映画が登場したワケですがこれもまた大衆用の芸能。となるとその道のプロが演技の指導を行うワケですので大袈裟なのが普通だったのではないかなと。<br /><br />そして映画もまだまだノントーキーであったり、映像編集技術が拙い時代であればそういう大袈裟な演技である必要性自体が高かったはずです。それが映像作品が数多く生まれるにつれて映像での演出技術が高まってくると大袈裟な演技をしなくとも、カメラの切り替えやBGMなどを用いることでその場面のイメージを大きく補填することができるようになっていったのではないでしょうか。それで「自然な演技で十分に観客にメッセージは伝わる」→「自然な演技こそが良い演技」と印象が変化したのではないかと思います。<br /><br />加えて言えば今では映像による演出文法がほぼ全ての人間に理解されるようになった、とも解釈できると考えます。<br />映像の演出効果が何を示すのか、それが分からない世代がまだまだいるというのであれば昔ながらの演技も必要でありつづけるはずです。<br />それがほぼ必要と思われないということはテレビの普及等によって映像作品を嗜むのが幼少期から当たり前だった世代が世間の大半を占めるようになった、ということでしょう。<br /><br />まぁなんでこんなことを考えたかと言いますと、大昔の漫画を読んでみるとコマに読む順番を示す番号がふってあることが多々あるからです。<br />あれを初めて見たときは「ああ、そうかまだ漫画の文法が大半の人に理解されてなかったのか、それともあるいは文法自体が整備されてなかったということかな」と思ったものです。<br />いまではまずそんな漫画は見かけません。<br />ただし「小学一年生」なんかを見るとふってあります。まだ漫画の文法を理解していないという前提なのでしょうね。若生わこhttp://www.tinami.com/creator/profile/10613noreply@blogger.com