今日から十月ですが、先月は合計で51本の記事を書いており、八月の53本という記録を再更新するには至りませんでした。
しかし記事の内容を読み返すと、文化大革命の解説連載から経済関係の時事評論と、非常に長文で中身の濃い記事が目立ちます。先月も竹中平蔵氏の記事や太陽電池の連載をやりましたが、正直言って文化大革命の連載は記事を一本書くたびにものすごい疲労するほど一本あたりの記事が重いです。その分結構いいものを書いている自信もあり、内容的なものを見るならば先月は先々月より書いていると思います。
さてそれで私の近況、というか今日思ったことなのですが、今日電車に乗っていると内定式帰りらしいスーツをまだ着こなせていない若者が多く見えました。十月一日なので恐らく間違いないでしょうが、私も記事にしたリーマン・ブラザーズ社の日本法人に内定していた学生なんかはどうなったのか個人的に気になります。一応野村證券がアジア部門を買収することを発表していますから、野村證券に就職することになるのでしょうかね。
ネット上でもあれこれ書かれていましたが、リーマンブラザーズに内定をもらった時点では勝ち組だったのが見事に敗者へと成り下がるという、このあまりのギャップに所詮は他人事なので笑いがこみ上げてきます。
それに証券会社というのはもともと人を騙して儲ける商売みたいなもので、その上外国法人と来たもんです。私なんて見た目は結構おとなしく見られるそうですが、実際には結構過激な性格をしているので、今でも公然と外国法人の証券会社やキャノンに勤めている人間に対して「売国奴めっ!」と罵ってやみません。真っ当な外国法人(アップルとか)はもちろん除きますよ。
なので先ほどの内定者たちにも厳しいようですが、自業自得だという気がしてなりません。ゴールドマンサックスとかもこれから景気が悪くなってきますし、あんだけ人殺してきたつけがまわったのだと、そこで働いている日本国籍者ともどもざまぁみろという気がします。
まぁ日本もこれから調子悪くなる、特に自動車産業なんて目も当てられなくなることが予想されます。というのも日本の自動車会社は日本国内ではどこも赤字で、絶好調だったアメリカの販売でありえないくらいの利益を出していました。特にトヨタなんてそうでしたが、これからアメリカの販売は劇的に低下することが予想され、また中国市場もそろそろ頭を打ち始めるでしょうから、手広く商売したのがかえって足かせになってくると思います。
その気はなかったのですが、またも経済系な記事と化してしまいました。
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