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2009年7月17日金曜日

Zガンダム風、幸村と家康の対峙

 なんかこの前、自転車を漕ぎながらまたこんなことを思いついていました。

幸村「お前だっ!いつもいつも、脇から天下を狙っているだけで、人を弄んでっ!」
家康「勝てると思うなよ、小僧っ!」
幸村「許さない。俺の命に代えても、体に代えても、こいつだけはっ!」
家康「む、なんだ?」
幸村「わかるはずだ、こういう奴は生かしておいちゃいけないって。わかるはずだ。みんな、みんなにはわかるはずだ」
吉継「焦りすぎだ。だからいけないのだ」
幸村「!?」
勝頼「兵力がダンチなんだよ。そういう時は、どうする?」
  ~~~
幸村「俺の体を、みんなに貸すぞっ!」
吉継「それでいい、幸村」
家康「なっ、真田軍が……。私の知らない部隊でも、編成しているのか!?」
幸村「わかるまい。戦争を遊びにしている家康には、この俺の体を通して出る力が!」
家康「体を通して出る力?そんなものが、三河武士に勝てるものかっ!」
昌幸「幸村はその力を表現してくれる特殊能力を持っている」
信幸(生霊)「"騎馬S"とか"挑発"とかね」
家康「ジジイの声?」
幸村「まだ、抵抗するのなら」
家康「旗本、戻れ旗本っ!何故戻らぬ!?」
幸村「うぉぉぉぉっ!」
  ~本陣急襲中♪~
家康「ぬっ、ぐっ、おおお……」
幸村「ここからいなくなれっ!」
家康「ぐっ……わしだけが、死ぬわけが無い。貴様の心も、一緒に連れて行くぞ……真田幸村っ」
幸村「!? 光が……広がってゆく………」


 大阪の陣の翌年に家康がタイミング良く死んでいることから、もしかしたら夏の陣の幸村の急襲で命を落としてその後は影武者が立っていただけだったのではと思い立ったことからZガンダムにつながりました。どうでもいいけど、Zガンダムは初代プレイステーションで出ていたゲームが内容的にもムービーの演出的にも一番良かったと思います。やけにフォウの入浴シーンに力が入ってたけど。

2 件のコメント:

  1.  なかなかいい感じで仕上がってますね(笑)。ニコニコとかに出したら、一万アクセスはいけると思います(笑)。

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  2.  個人的にZガンダムって、普通に聞いたからかなりクサいセリフだけど、まっすぐに核心を突いているがゆえに心揺さぶられるセリフが多いような気がします。ここのカミーユのセリフもそうですけど、これ以外にも、

    「お前のような奴がいるから、戦いが終わらないんだ!」
    「お前にそんなことを決める決定権があるのか!」

     などと、こうした面が今でもリメイクが受ける要因なのでしょうね。

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コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。

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