最近また忙しいので短い記事でも書こうと思ったら、なんだか妙なタイトルになって自分でもびっくりです。
このブログを長く見続けてくれている方には早いでしょうが、何かと社会主義と私は縁があります。一番大きいものだと名目上は社会主義である中国が大好きで留学したり働きに行ったりして、果てには文化大革命について長々と解説記事を書くなどその入れ込みっぷりは異常と言ってもいいでしょう。このほか連合赤軍の事件にもやたら傾倒して調べており、自分の世代の中ではこの方面の知識がトップクラスに豊富に持っているという自負があります。
一体なんでこういう社会主義関連にやたら興味を持つのかというと、単純に自分の性格なり思想と相性がいいのだと思います。昔に後輩にも、「花園さんが全共闘の時代にいればきっとヒーローでしたよ」と褒め言葉なのか皮肉なのかよくわからない言われ方をされましたが、私自身もきっとヒーローになっていたと本気で思ってます。北朝鮮にも飛んでったかもなぁ。
もっともこれだけ相性がいいと言いながらですが、現代の日本の社会主義政党、具体的には社民党と共産党に対してはこのブログを中心にかなり激しく批判を続けておりますし、社会主義の思想も実現不可能なカビの生えた腐った概念だと断言します。なのになぜ昔の社会主義関連の事件に惹かれるのか、悪い言い方をすると今の世の中が気に食わないから真逆の概念を必死で探そうとしているかのように思えます。ただこれを良い言い方に変えるとすると、現代の世の中を客観的に見ようとするため、比較対象として学ぼうとしているとも捉えられます。
あと時代的というか、ちょうど日本の民主主義が行き詰まりを見せた頃に青春時代を過ごしており、社会主義の一党独裁による支配体制にも妙な感慨を持ったのもあるかもしれません。そういう事書いてたらかなり昔に書いた記事を思い出したので、明日はちょっと振り返る意味も込めてその記事の続編でも書いてみようかな。
キミは何となく社会主義国家に合うと思います。何となく!
返信削除実際社会主義と相性いいよ。ソ連とか好きだし。
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