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2014年4月29日火曜日

最近のテレビ番組雑感

 今日は朝六時に起きて久々に江戸川を自転車でひたすら上り、距離にして片道約45キロメートル、往復で90キロメートル走ってきました。走行時間は往路が約2時間、復路が休憩含めて約3時間の合計5時間でしたが、やっぱ久々の長距離と合って随分遅くなってます。っていうか後半ばてばてだったのがいけないんだけど。
  そんなわけで今日はちょっと楽な記事に逃げたいので最近のテレビ番組についていいたいことを片っ端から書いていきます。

 まずこのところ平日が休みとなり家にいるので悪い意味で噂となっている「バイキング」を見てみました。いいともの後番組として注目される中始まりましたがこれまでのところ視聴率面で苦戦するという報道ばかりで果たしてどんなものかと思ってみてみましたが、久々に「時間の無駄だ」という感想を覚えました。結論から言うとあの番組内容で生放送にする理由が全く理解できないし、やたらお笑い芸人が出て同時に複数が話し出すので言葉が聞き取り辛く、よくこんな企画でGOサイン出たなと呆れました。しょうがないので他のチャンネルに回しましたが、行きつく先はなんか視聴率があがっているという「ひるおび」で、見ていてさもありなんと思いました。

 なにも「バイキング」に限らずテレビ離れが進んでいる結果としてどこの曲も視聴率が落ちているのは事実です。テレビ局側もこのところは無理して視聴率を取ろうとするくらいなら安い予算で番組を作って適当に放送するようになってきているようで、多分共感してくれる人も多いと思いますがいわゆる「散歩番組」が増えてきてます。散歩番組とは読んで字の如く芸能人が地方を散歩するロケ番組で、故地位武男の「ちい散歩」がヒットしてからみんなパクって、今じゃこのジャンルの番組が放送されない日はないくらいじゃないかとすら思います。NHKの「釣瓶の家族に乾杯」はこの散歩番組であるものの昔からやっているので文句ありませんが、ほかの番組プロデューサーは他人の褌で勝負していて恥ずかしいとか思わないのかな。

 最後はニュース番組についてですが、このところNHKの「ニュース9」 がすごくつまらなくなってきました。このところ妙な特集に大幅な時間を割くばかりに大きなニュースに対してもさらっとした報じず、私からすると物足りなさを覚えます。対象に敵にテレビ朝日の「報道ステーション」は大きなニュースほど細かく報じ、しかもその内容がなかなか見ていて面白いため私の中で株が挙がってきています。
 具体例を述べるとSTAP細胞の小保方氏の会見で「ニュース9」は山梨大教授へと送ったマウスの勘細胞の遺伝子がオリジナルと異なっていた件についての質疑応答を端折ってたのに対し報道ステーションはちゃんと取り上げてました。あと昨日の報道ステーションでは韓国の旅客船沈没事故に関する報道で、沈没船に乗っていた高校生が携帯電話で撮影した動画(番組では静止画と音声のみ)を公開し、その放送内容には思わず見入ってしまいました。その動画では繰り返し船内放送で「その場から動かないように」という音声が流れており、それに対して高校生たちが最初はややワクワクしたようにどうなるのかなどと話し、徐々に本当にこのままでいいのかと不安そうに話しはじめる様子が収められていて、見ていて本当に心が痛みました。なお、その動画は遺族が韓国のテレビ局に提供したものだそうです。

2 件のコメント:

  1. 日本も中国の様にテレビ番組管理をすべきかと思われます。

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    1.  実はCMに対する規制とかだと中国の方が進んでいる。国営放送でも広告取っているし、案外中国を日本も見習うべきかもしれない。

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コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。

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