昨夜友人と話をしている際、ふとしたことから運送会社のロゴマークについて盛り上がりました。日本の運送会社は多くの会社でロゴマークに動物をモチーフに用いており、業界大手のクロネコヤマトでは「母猫が子猫を運ぶように丁寧に荷物を届ける」というスローガンのもとに猫を使っていることは一部で有名です。クロネコヤマトだけでなく引越し物流の会社ではアリやゾウなど、どちらも力自慢の動物(虫)をモチーフに使っており、引越しという大荷物を運ぶという業務にマッチした選択だなと私も評価しております。このほかペリカン便も、よく童話とかでペリカンが郵便配達をする絵が描かれているのでこれも納得できるモチーフです。
このように多くの会社で動物ちうか生物をロゴマークに使用している中、佐川急便だけが何故か飛脚の人間をモチーフに使ってます。確かに飛脚なんだから業務とほど遠いモチーフではないもののほかの会社の多くは動物使ってる中でなんでここだけ人間なんだろうと友人と話してたらふと、
「佐川は人間(=従業員)を動物だと思ってるからじゃないか?」
と、我ながらナイスな仮説を口にしたところ、友人がえらくツボにはまって明日の記事にのっけようと盛り上がったわけです。
一応書いておくと、私は佐川急便に不快だと思う対応をされたことは全くと言ってありません。しかしネットで見ているとこの会社だけはやたらと不評、不満が多く散見され、対照的にヤマト運輸はやっぱり安心できる、対応がいいのでAmazonの配達に指定できないかなんて話もよく見かけます。
まぁ佐川のドライバーや配送所のアルバイトは激務で有名ですし、あながち私の仮説の間違っていないのかな、ロゴマークだけでも案外その会社の性格ってわかるもんだななんていう気がします。
クロネコ社はどう分析されますか?
返信削除やっぱ評判良いし、もう死んじゃったけど宅配事業を始めた社長はマジですごい人だった。今度評伝を書くつもり。
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