・文科省、大学側に謝罪=天下りあっせん問題(早稲田大学)
この記事を読んで違和感を覚えたのは私だけなのかなと思い、眠い目をこすりつつ記事を書くことにしました。一体どういう違和感かというと、天下りを知ってて受け入れた早稲田大学も共犯だと思うからです。
元々の事件概要についての説明は省略しますが、問題の元文科省官僚は退庁してすぐ早稲田大学に再就職していることから、まさか早稲田大学はそれが天下りだとは知らなかったはずはありません。もっとも退庁する前に話はついていたのでしょうが。なのになんで上の記事だとまるで被害者であるかの様に報じられるのか、共犯、しかも学術機関でもあるんだから早稲田大学も世間に対して謝罪すべきなのではないかと密かに前から見ていました。
それにしてもこのところの早稲田大学を見ていると本当にこいつら大丈夫かと物凄く不安に見えてきます。STAP細胞騒動の際にはコピペ論文で博士号を授与した挙句、事件発覚後の審査では「内容自体に問題があるわけではない」として博士号を剥奪するどころか再提出を認めるなど、学術機関として如何なもんだろうと冷やかに見ていました。
でもって今回の事件ですが関西私大出身者として言わせてもらうと、私立の学術機関が国におもねったらそこで終わりだよ。はっきり批判させてもらうが、OBならまだしもこれからこの大学を受験しようなんていう受験生についても、もっと常識をわきまえた方がいいと言いたいです。
なお私は中学生時代に早稲田大学への進学を希望していました。というのも予備校の講師の出身でその講師にいろいろ教わったことから単純に後へ続こうと思ったのですが、その当時に広末涼子氏の早稲田大学入学事件が起こり、その講師本人からも、「一芸入試で『芸能活動』と書くようなアイドル入れてどうするんだ」と批判しており、自分には早稲田に来るなとはっきり言われたこともあって考えを変えました。
その後何をトチ狂ったか、「そうだ、京都へ行こう」と考えだし、なんか有名だからといって京都の私大を高1の時点で志望しはじめてました。まさか本当にそこへ進学することになるとは……。
早稲田大学と上海交通大学、どっちが上と思いますか?
返信削除学生の学力だけで言えば上海交通大学、設備と教授陣のレベルで言えば早稲田といいたいが、昨今の事件を見ると設備はともかく教授陣のレベルも当てにならないかもな。
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