土曜は今年初めて1日100kmオーバーの120kmを自転車で走ってきましたが、夜の9時から12時にかけて50km連続で走り、体が興奮したのかその晩は眠れず、翌日昼間に少し寝入ったら右足が軽く動かない上に突然右太もも外側が何かに撫でられるような感覚がしてビビりました。多分硬直が解けたからだと思うのですが、最初幽霊か何かに撫でられたと思ったよ。
話は本題に入りますが韓国は先日、同国の財閥ロッテが保有する土地に高高度防衛用ミサイルシステムのTHAADを導入することを発表しました。この発表を受けて真っ先に反応したのは北朝鮮でもなく中国で、かねてから「導入したらえらいことになる」と散々脅して来ただけに実際に導入されるや中国国内の旅行会社に「韓国旅行ツアーを売るな」と規制したり、中国にあるロッテの小売店を様々ないちゃもんつけて営業停止に追い込んだりと、もうなんていうかやりたい放題です。
そもそもTHAADはミサイルにミサイルをぶつけて守るミサイル防衛システムだからそこまで心配しなくてもいい、っていうか狙おうと思えば米国はICBMを太平洋などからも余裕で中国に打ち込めるのだから今更慌てる必要なぞないと思うのですが、むしろ中国側は敢えて慌ててこの問題を軸に韓国に攻勢をかけようとしているのかもしれません。
私の観点で述べると、中国はこの問題を口実にして韓国に無理難題を言っていろいろふんだくろうという外交戦略をやっているのではないかと思います。そもそも韓国がTHAADを導入したのは北朝鮮がミサイル開発を加速させているからであって、その北朝鮮を甘やかして図に乗らせたのはほかならぬ中国だからこの問題に関して私は韓国の方が正しく、中国の方こそいちゃもんをつけていると考えているのですが、当の中国はそんなのお構いなしに、敢えてこのタイミングで韓国を狙い撃ちにしてきているようです。
というのも韓国はパククネ大統領の職務停止を受け事実上、外交活動が展開できない状態にある上、日本とは慰安婦像を巡ってかつてないほど、といっても李明博政権時の「天皇土下座発言」よりかはマシだと思いますが、日本とは関係が冷え切っており、トランプ政権とも何もコラボできず文字通り八方ふさがりな状態です。おまけにサムスングループは寄付金問題でトップが逮捕されるは、スマホのギャラクシーは火を吹くわで経済状況もあまりよろしくなく、隣国相手に言うのもなんですがサンドバッグ状態です。だからこそ中国もここぞとばかりに韓国を追い立てようとしているのでしょうが。
では中国国民はどうなのかですが、パッとニュースとか見ていると政府の韓国批判を受けてか韓国に対する反感が日に日に高まってきているような気がします。友人などから送られてきたニュースを見ていると、なんかあちこちで韓国製品を叩いたり壊したりする田舎者も出ているそうで、また都市部でも「米国の言いなりになりやがって」などと、なんかやたらと批判を口にします。
既に周りにも話していますがこの状況は日本にとっては非常にお得で、特に4月の連休時には韓国旅行が制限されている分、また訪日旅行に来る中国人が大幅に増えるのではないかと予想しています。ちょうどまた円安に振れてきている上に、恐らく中国人が一番日本に期待している花見ができる桜シーズンであることから、「爆買い再燃」という見出しがまたみられるかもしれません。
韓国の行動はますます北朝鮮に似ていますわ。日本と同盟し韓国と北朝鮮を倒しましょう。
返信削除上海では、親韓派より親日派は圧倒的多く存在しております。
親日派は確かに折るけど、反日派もおるがな。もっとも嫌韓派はもっと多いだろけどさ。
削除確かにお得といえばお得なんですが、正直言って2012年の時みたいにまた日本に飛び火しないか心配ですね。
返信削除↑の上海忍者氏の北朝鮮打倒には賛成です。親中政権を樹立後、中国と韓国の間に鉄道や道路を敷けば極東の経済はもっと繁栄するんじゃないかと思います。
正直、今の北京の連中もこの際だから北朝鮮潰したいと思ってるのが多いような気がします。気にしているのは、戦争リスクによる経済への影響くらいだから、特殊部隊送って攪乱位はするかもしれません。
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