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2018年5月25日金曜日

眠たくならない車を作るには

 前にネットで、大学の授業中に居眠りする学生が多いので室内の空気を測定すると、ちょうどいい感じにCO2が居眠りを誘うくらいの濃度になっていることが分かり、授業中の換気の必要性に触れた話を見かけました。私自身もすごく納得するというか、閉じた空間に集団が入るとその吐息からCO2濃度が上がって眠たくなるのはどこでもよくあり、冬場は多少寒くてもたまに空気を入れ替えないとオフィスとかでも眠くなり効率が落ちる要因になると思います。
 ただこうした現象は学校やオフィス以上に、一番短だと言える現場はやはり車の中だと思います。エアコンなどで換気は行われているものの、それでもCO2が溜まってしまうがゆえに運転中などはどうしても眠気を誘われることになってしまいがちです。ある意味、「運転してても眠たくならない車」を作れたら、それだけでもアピールポイントになるのではないかと思え、先日うちの名古屋に左遷され会社員生活を終えた親父とともにどんなプランがあるか話し合いました。

1、酸素インフレーターを搭載
 最も現実的な方法としてはやはりこれで、酸素を発生もしくは合成する装置を車載装置として取り付け、社内の空気のO2濃度を高めるというやり方です。現在でも携帯用酸素など眠気防止用として売られており、適度な濃度の酸素の吸入は脳を覚醒させる上では非常に効果的であるということは、元ガス屋の立場からも断言できます。どうでもいいですが高圧ガス主任者一級の資格持ってるけどどう使えばいいかいまだにわかりません。

2、運転中にドキッとさせる
 うとうとしている時になにかドキッとすれば意外と一瞬で覚醒するのではと考え、そこに一体どんな方法があるのかとしばし考えたところ、「ドアミラーやバックミラーに、たまに幽霊とか妖怪が映り込むってのはどうだろうか?」と私が提案しました。具体的には血まみれの女性とか口だけのよくわからない化物とか、そういうのが一定時間ごとにヒュっとミラーに映るような仕組みです。まぁ驚かし過ぎて、事故誘発させるかもしれませんが。

3、窓を開ける
 っていうか普通に窓開けて換気すればいいんじゃねっていう結論です。これを言ったら元も子もないのですが。

 ちなみに2番絡みの話ですが、日本滞在中に「コープスパーティ ブラッドドライブ」というゲームを空き時間に少し遊びました。これより前の「コープスパーティ ブラッドカバーリピティッドフィアー」というゲームは既に遊んでおり、その続編に阿当たる「ブックオブシャドウズ」とともに「ブラッドドライブ」が以前安売りされていたので買っておいたのですが、いかんせん技術力のない開発メーカーなだけにローディングは多いわバグは多いわで、内心あまり評価していません。声優にミンゴスとはらみーが出てるから買ったようなもんです。

 そんな「ブラッドドライブ」ですが、序盤に死体がゴロゴロ転がっている異世界の小学校校舎で、顔面をかんなにかけたような女子高生に追っかけられるのですが、捕まれば即ゲームオーバーかなと思ってバッドエンド(ゲーム内では「Wrong End」、または「どすこいエンド」)を埋めるためにわざと逃げずに女子高生の前立ったところ、一発ではゲームオーバーにはならず右手でゴツンと殴られました。
 多分そのまま殴られ続けたらゲームオーバーになったのでしょうが、結構鈍い音ともに予想外に殴られたため、「なんやこいつ、殴りよったで(# ゚Д゚)ムッカー」と変にむかっ腹が立ちました。このゲームやっててもちっとも怖くないのはきっと、こういうところにあるんだと思います。っていうかゲーム起動直後に「トロフィーを準備中」とかいう謎のテキスト出すのはまずやめてもらいたいものです。

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