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2018年8月18日土曜日

The man with the chair

金足農・中泉監督 無死満塁でスクイズ決断の理由「チャンスは本当に来るんだな」(スポニチ)

 正直、甲子園は高校生の健康面や過剰な運動面で親戚が理事してたにも関わらず批判的に見ていて今でも廃止すべきだと考えていますが、この試合においてはすごいというより他ありません。サヨナラツーランスクイズなんて人生で今後二度と見れるかどうか。

下のコードは掃除機

 話は本題に入りますが、上の写真は自宅の安楽椅子です。先日、この安楽椅子に座ってゲームして、「よっしゃー、見たかアリども!(地球防衛軍)」と言った瞬間、ガクンと椅子が揺れ、何事かと思ったら向かって右側のベルトが切れていました。
 なおこの椅子が壊れた直後、友人から「座りすぎると寿命が短くなる」というニュースのリンクとともに、「花園同志は座りすぎてない?」とか聞いてきたのでマジムカつきました。っていうかタイミング良すぎる。

 この安楽椅子はこれまで2年以上も使っていたし、尚且つ変則ベッドにもしたりしたので、ベルトが切れたことについては耐久的にも仕方ないと思え、不満とか怒りの類は湧いてきませんでした。ただその代わりに頭をもたげたのは今後、この椅子をどうするかで、片方のベルトの切れた状態でも使えなくもないもののやはり傾くし、もう片方のベルトの負担も大きすぎるし、かといって座らなかったら邪魔だし、いっそ捨てた方がいいのかなとも思いました。

 しかしベルトが切れたくらいですぐ捨てるなんて勿体ないことこの上ないし、何かで修理できないかとしばらく考えました。要はベルトの代わりに何かでフック同士を結べばいいと思いつき、差し当たって浮かんできたのはビニールロープでした。さすがにそんな怪しいもん、自宅にあるわけではないので手っ取り早く他に代替できるものを探したところ締めなくなった革ベルトが出てきました。
 革ベルトなら素材的にも申し分ないのでさっそく試してみたところ、わかる人には早いですが、自分のウエストは極端に細く、スーツ新調するたびに「一番細い奴で!( ゚Д゚)」といえば大体フィットするくらいなモデル体型をしています。そんな私のベルトではやはりというか長さが足りませんでした。

 ただ、長さ的にはほんのちょっと足りないくらいだったので、これなら長さ調節できるようなベルトを買ってくれば十分つなぎ合わせられるだろうという確信が持てました。とはいっても、最有力候補は依然とビニールロープです。

 そんな考えを持ちつつ今日昼食後、ニトリまで行ってきました。ニトリにビニールロープがあるかどうか、っていうか多分ないけど他にも代替材料があればいいなというくらいの期待感で赴きましたが、薄い期待に反してそれはありました。
 それは何かというと、スーツケースを外側から締めるためのベルトです。素材的にも用途的にも近く、これならいけるだろうという確信と、9.9元(約160円)という安さから買うことを即決しましたが、別の商品を買うか買わないかで結局1時間近く悩みました。

下の白いのは床を傷つけないため巻いたティッシュ

 帰宅後、さっそく金具のフックに結びつけたのが上の写真です。長さがどんだけ調整してもほんの数センチほど買ってきたベルトの方が長く最初はいまいちテンションが弱かったのですが、上段フック側をよく見ればわかる通り、一か所だけ結び目を作ることでちょうどいい長さに変えられ、事なきを得ました。
 なおフックを通す際、ベルト側のプラスチック製接手がやや大きくて通しづらく非常にてこずり、「ええいああおもいやりちくしょうっ!」という、若い子には通じないだろうよくわからない言葉で声を挙げたりしてました。

 修理後の座り心地としては申し分なく、以前の通りです。廃棄する可能性もあった椅子でしたが我ながらうまいこと、有り合わせの材料で修理できたと思います。
 ただそんなええいああ思いやりをしながら、現在この安楽椅子は畳んで置いています。もともとこの椅子は夏場以外はあまり使わず、というのも真冬になると知ってる人には早いですが私は一切部屋で暖房を使わずに寒さを我慢するものの、さすがに椅子に座ったままだと寒すぎて仕方なくゲームとかする際は布団の中に潜り込んでやってます。なので使用シーズンが短く、なおかつ場所も取るのでどうしようかと考えており、とはいえ夏場はやっぱりゲームするのにちょうどよく使ってて再評価していたところでした。

 そうした思惑もありますが、ちょっと部屋の模様替えで思うところがあり今畳んであります。詳細はまた明日にでも。

2 件のコメント:

  1. 金足農業は桐蔭には負けましたが、桐蔭よりも、メディアに取り上げられていて一大ブームを引き起こしたなって思います。公立高校でよくやったものです。

    サピエンス全史の前編が書き終えたので、一度よかったら、読んでみてください。

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    1.  サピエンス全史の前編読みました。
       ちょっと内容が外れるかもしれませんが、中国の商周易姓革命についてある人が、「狩猟民族である殷の民は神への捧げものとして人間の生贄を真面目にたくさん捧げたが、労力が武器の農耕民増である周としては人口を減らすことが我慢ならず、殷を滅ぼした」としています。狩猟民族から農耕民族へ人類は移り変わっていったというよりも、狩猟民族と農耕民族は当初並存していたが、力を付けた農耕民族が狩猟民族を滅ぼして言った面もあるのではと私は見ています。

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コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。

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