先日、Google+がサービスが打ち切られ終了しましたが、Yahooブログも確か今年年末で打ち切りになると発表されてました。これらに限らずWebサービスが打ち切られると利用者は一気に放り捨てられることとなり、まぁダメージはそこそこ大きいです。
もっとも、Google+についてはあまりにも使い勝手悪くて利用者いなかったから、誰も損しなかったような気がするけど。地味に私は少し影響受けてて、このブログのプロフィール写真をいつの間にかGoogle+と連動されていたため、こちらのサービス打ち切りに合わせてイメージ画像を切り替える羽目となりました。
今まで打ち切られたWebサービスの中で個人的に強く記憶に残っているのは、ほかならぬYahooツールバーでした。何故かと言うとこれ、サービス開始当初にはしつこいくらい、「使ってみませんか?」とポップアップ広告が出てきて、間違えてクリックしてしまってインストールされてしまったことも何度かあり、とにかくそのしつこさに我慢ならないというか苛立った代物だったからです。
結局、2017年にサービスが終了しましたが、「あんだけしつこく人に使え使えと言ってた癖に、何勝手にサービス終了してんだよこいつは!」と、使ってもいないのにサービス終了発表を見て殴り込みかけようかと思うくらい激怒していました。
しかもその時期、なんかやたらとRSSリーダーサービスが次々と終了されました。複数のブログを見るため私も利用していたのですが、終了するそばから新しいのを見つけなくてはならずで、非常に嫌な時期を一時期過ごしてました。現在はFeed Watcherを使っていますが、なんとなく見ていて運営もこのサービスやめたそうにしか見えないため、将来はわかりません。
そういうことを言えば現在つかっているこのBloggerことブログサービスも、さっきのYahooサービスのように打ち切られる可能性もなくもないです。ブログ自体00年代中盤に流行って以降はその後はずっと右肩下がりで、芸能人とかのブログは人気ですがそうでない個人間のブログに関しては実質SNSに代替されきっています。一応老舗のブログサービスは今でも続けられていますが、やはり連動性の面で他のWebサービスとうまく合わせられないところがあるように見え、今後淘汰が始まるのではないかと勝手に予期しています。
私の場合はその場合、サーバー借りて個人ブログを運営することもできますが、そんなサイトにはこだわるつもりはないためできることならこのBloggerを使っていきたいものです。でもこれも見るからに、Googleは機能とか充実させようというやる気が全く見えず、Google+と同じ末路になるのかもしれません。
ネットサービスの老舗会社が買収されたというニュースの報道を聞いて、新しい産業
返信削除であるIT業界でも老舗と呼ばれる会社がでてくる時代になったのだなと実感しました。
この前 ヤフーのホームページサービス ジオシティーズが終了しました。 個人
で運営していたホームページなどの中には新しいサービスに移行されないまま消え
去ったデータも多いでしょう。そういうものの中には貴重なものもあり、それが
失われてしまうのは残念なものです。
この前PCデータをいじっていたら昔のブラウザのブックマークが出ていました。
懐かしさもありサイトを見てみましたがほとんどが閉鎖されていました。回線
速度が遅く、通信料金も高かった時代、動画はおろか 写真をアップロードする
ことすら困難でした。 そんな時、容量のすくない文字を駆使して、面白い文章を
作った時代、背景の色、文字のフォントサイズや色を工夫して人目を惹くテキスト
サイトが輝いていた時代がありました。あの時代の雰囲気はもう戻ってこないの
だなとしみじみ思いました。
阿部寛のホームページがそういう古臭さ満載のページらしく、人気だそうです。
削除あの頃はいかにもホームページビルダーで作った感じのするホームページが多く、純粋にテキストだけ魅せるページも多く、特徴がありましたね。今は動画をはっつけるの当たり前だけど、当時はこんなに動画がスイスイ見られる時代は想像できませんでした。