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2020年8月3日月曜日

休業要請をしない奈良の闇

奈良県知事「うちは休業要請しません、そもそも奈良に夜の街なんてないし」(ガハろぐ)

 上記リンク先に引用されている奈良県知事のコメントですが、ぐうの音が出ないほど正論な気がします。休業を養成しようにも、要請するお店自体が本当に奈良にはないのだから。

 っていうか結構思い当たる節のあるコメントも多く、

107: 風吹けば名無し 2020/08/02(日) 16:17:16.34 ID:60kohp1Jd
新大宮辺りにくっそしょぼい歓楽街あるやろ

113: 風吹けば名無し 2020/08/02(日) 16:17:49.79 ID:XmxT+UEr0
>>107 
あれを歓楽街言うのは無理がある 
よくて村や

 上記やり取りに出てくる新大宮なんて私の現在の移住先候補ナンバーワンのところで暇さえあれば不動産情報を見るくらいマークしている地域ですが、実際に上記コメントの通りです。千葉で言うなら、津田沼の全体ではなく一角をしょぼくしたような感じというべきか。



 また同じく上記まとめ記事に引用されている上の地図も、前にも取り上げた奈良南部の闇を垣間見せるインパクトがあります。

 このほかまとめ記事内で、京都と奈良の県境の真上に立つ高の原イオンについての言及もありますが、これは今まで全く知らなかった事実で、租税管理の観点からも非常に面白いケースだと思います。それにしてもウィキペディアの中にある、「県境マニアの間では『日本で唯一の府県境をまたぐ大型ショッピングセンターとして有名であり、県境マニアの主な出没スポットとなっている」という記述はほんと意味わかんない(;´Д`)

2 件のコメント:

  1. 片倉(焼くとタイプ)2020年8月4日 7:14

    県境ではなく村道をまたいだイオンならあります。青森県つがる市にある
    イオンモールつがる柏です。イオンモールつがる柏を建設するにあたり
    当初は集客に有利な大規模建物を建てようとしました。ですが大規模
    建物では商業活動調整協議会の規制対象となり近隣の中核都市である
    五所川原市の経済界から建設を反対されることは明らかです。そのため
    イオンモールつがる柏は村道(建設当時は村でした)を挟んで2つの建物
    を建てる事にしました。建物を2つにわけることで一棟当たりの床面積を
    減らし、商業活動調整協議会の規制を逃れる事に成功しました。
    この脱法すれすれの建設行為に対し近隣の財界は当然猛反対しましたが
    結局は法律の範囲内での建設行為であるため建設は許可されました。

    返信削除
  2.  イオンモールつがる柏の話も初耳でしたが、確かに法の抜け道を縫った出店の仕方ですね。とはいえ、地方なんかはこうした大店を規制していては流通も厳しくなる状態にあるので、最終的にどうなのかについては判断が難しいところです。
     ただこうした境界を跨ぐやり方は下手すりゃ今後も出てくるかもしれませんね。今すぐ法規制、って程でもないけど、もっと議論はしておくべきかもしれません。

    返信削除

コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。

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