なんか二日連続で自動車系の記事ですが、ぶっちゃけ上の記事で取り上げられている三菱・コルトは昔マジで欲しかったです。社会人1年生当たりの頃でコンパクトカーでなに選ぶかと聞かれたら、本当にこれ選んでた気がします。
一体何故コルトが好きだったのかというと、コンパクトカーにしては走行性能に結構力入れていて、特にラリーアートというバージョンなんかはかなりガチな仕様でした。また全体的に不評だったいわゆる三菱のブーレイ顔と呼ばれるフロントマスクデザインですが、このコルトに関してはブーレイ顔が比較的よくあってて、シンプルでありながら個性の感じられるデザインであったことが大きいです。
当時のコンパクトカー業界はホンダのフィットという絶対強者がいて、そのほかには日産のキューブ、トヨタのヴィッツ、マツダのデミオなど強敵揃いでしたが、それぞれ個性があって非常に華やかな時代でした。そうした中でまだ三菱びいきだったこともあって何故か私はコルト推しになって、自分で買えないもんだから何故か家の近くでコルトがある駐車場を暗記して、サイクリングコースに組み込んでました。マジで。
現在の三菱のコンパクトカーはミラージュですが、はっきり言えば好きじゃないです。全くコンセプトが感じられないだけでなく、見るからに安っぽい感じがして、これ選ぶくらいなら10年落ちのコルトを選ぶ方がマシです。真面目に今の三菱には何の哲学も感じません。
ちなみにコンパクトカーネタで言うと、発売前は期待の高かったホンダの現行フィットですが、ライバルの元ヴィッツことヤリスが異常に絶好調で、やや影に隠れている感があります。自動車業界に詳しい人に聞くと、どうも乗り心地の悪い足回りになってるらしく、その辺が響いてるそうです。実際にというか発売以降、評論でもあまり肯定的なものを見なくなってきています。
最後に、コルトについてさっき検索したら、
この記事は2020年4月に出されたものですが、もしかしてベストカー、「コルトは良い車だった」という記事を毎年出してんじゃないかという疑惑が出てきました。まぁここは昔から三菱贔屓だけど。最近はやたらとスバル推しが激しいけど。
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