・コカ・コーラ好きなソ連の元帥が、鉄のカーテンの向こうにコーラを運んだ方法(ビジネスインサイダー)
この記事にあるソ連元帥とはゲオルギー・ジューコフで、あのノモンハン戦で日本を徹底的に叩き潰し、独ソ戦でもソ連に勝利をもたらした真面目に世界の軍事史においても大きな影響を与えた元帥です。記事によると、戦時中に米国からもらったコーラがお気に入りになったものの、戦後の冷戦でソ連にコーラが出回らなくなり、個人的伝手でアイゼンハワーとかを介して密輸してたそうです。
その際、コーラだってわかんないようカラメルを抜いて透明な色にして送ったそうなのですが、透明コーラってこの時代からあったんだってのが面白かったです。
そのコーラですが今自分も横で飲んでますが、自分に言わせると同じコーラでも日中で微妙に味付けが違うのではと思う節があります。感覚的に中国の方がやや砂糖っぽい甘みが強く、逆に日本は炭酸による酸味というか口の中への刺激が強いように感じます。感覚的なものなのでマジなのかわかりませんが。
なお飲料全般について言えば、中国の清涼飲料水は全般的に甘ったるい味が強いです。砂糖味に対する嗜好が強いせいか緑茶どころかウーロン茶にも砂糖入れて売っており、果汁ジュースも日本と比べるとやたら甘ったるいのが多かったりします。背景は貧しかった頃に砂糖をなかなか手に入れられなかったことへの反動と言われていますが、飽食の時代を迎えてカロリーオフ意識も高まってきており、今後はこの辺の味覚も今後変わってくるのかもと睨んでします。
上の画像は前にネットで拾ったけど、一定の年齢層にしかもはやわからない包装だと思う。
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