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| 答 | 覆される元寇の常識 │|
\_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ
気分的にはまさに上のAAみたいな状態です。というのも今回の連載では3連続アクセスランキング終日1位取って、リアルに上のポーズを自宅でやってたりします。
・元寇をどう思う? 中国人に聞いたら誰もが見せた意外な反応(JBpress)
そういうわけで元寇連載記事三発目ですが、今回は朝からずっとJBpress内のランキングで1位に君臨し続けており、まず間違いなく終日1位は確実でしょう。あとは月間ランキングでどれだけ伸ばしてくれるかですが、さすがに現在も月間1位の一発目ほどには伸びないでしょう。
アクセス的にはやはり第二回がやや怪しく、あちらも終日1位を取れたとはいえ日中の順位はやや変動的でした。感覚的には1発目が右翼場外ホームラン、二発目が左翼ポール際ホームラン、三発目が文句なしのセンターホームランって感じです。
それでこの三発目の記事ですが、内容はそこそこ凝っており、恐らく日本語媒体に乗っかる情報としては初めての内容を取り上げたと自負しています。特に最後の范文虎スケープゴート説なんか状況的に納得できる点も多いだけに、改めて日本側からもこの仮説に対してアプローチをかけてもらいたいものです。
また冒頭の元寇について中国人が誰も知らなかったのは我ながらかなり驚きました。聞いた相手には日本に留学経験のある知日派中国人もいたのですが、その彼らですらみんな初耳だと言い、歴史好きのお兄ちゃんっこで割と歴史に詳しい同僚の女の子にも聞いてみても「知らないよ(´・ω・)」と言われて、えっこの企画どうすんのとちょっと焦りました。当初から関心は高くないだろうとは思っていたものの、誰一人知らないという状況は想定していませんでした。
改めて今回3連続1位を取れて、アクセスを稼ぐうえでの着眼点が非常に良かったなと思います。元寇に関する関心が高まっていること、日本と中国が関わる歴史事件という条件を兼ね備えており、人気と自分の持ち味を発揮する上でこの上ない題材でした。記事執筆も二発目はプロットが狂って苦労しましたがそれ以外は割と想定通りで、夏の繁忙期を前にきちんとしたスケジュールで記事を書き上げて仕事への影響を最小限に抑えることが出来ました。
この記事は書くに当たっていろいろ資料を読み込んだり、中国人の知り合いに話聞いたりするなどして準備に時間かけていますが、やはりそうした苦労した記事ほど当たると気持ちいいです。逆だとしょげますが。そういう意味では今回は見事に報われましたが、それ以上に、以前と比べても外部ライターが増え注目度も高まったJBpressで3連続1位を取るというのは並大抵のことでなく、今回こうして取れたことは素直に自信になっています。3連続1位であれば過去にも何度か取っていますが、ここ3年くらいは一切なく、その中で再び実現してのけてたたひたすらにうれしく感じます。
私が聞いた限りだと知ってる人でも「あれはモンゴル人がやったことで倭寇も元寇も違いが無い」という意見でした。
返信削除文字数に余裕があればJBPRESS記事にも書いたんですけど、やっぱ中国では元を倒して明を作った朱元璋が人気過ぎるため、基本的に元は敵役なんですよね。
削除また同じ支配王朝の清に関してはかなり中国化し、満州人自身も中国文化を重視したので、元と比べるとそこまで敵視されていません。まぁそれでも、元が中国を支配しなければ火鍋と羊肉串はこれほどスタンダードにならなかったと考えると、影響力は小さくないのですが。