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2021年8月2日月曜日

全く読まれてない(´・ω・`)

三菱電機 新たに業務用空調の検査で不備 装置故障気付かず(毎日新聞)

 「~検査装置の一部が断線しており正常なデータが得られていなかった。最終的な合否しかチェックしていなかったため、故障に気付かなかったという。」と書かれてありますが、データがなくて故障に気付かなかったとかまずないだろうし、7年間にわたって装置のメンテとかで気づかないとかもあり得ませんが、三菱のサプライヤーはこれからデータなくても品質検査で合否判定してもよさげです。ってかどうしようもない嘘とかつくなよなぁ。


 というわけでGANTZ連載時がピークだと思うヤンジャン的な自分の記事紹介ですが、アクセスランキングとか見る限り全く読まれてないようです。まぁこの時期にビジネスネタは受けないなと思うのと、明らかにJBpressの読者層が変化してきているので、こうなる結果は政治家のコロナ予想みたく想定内です( ー`дー´)キリッ
 この中国自動車記事は、どちらかというと義務的に書いているものでそこまで思い入れはないのですが、割と今回取り上げた内容は結構重要だと思うものの、恐らく誰一人にも届いていないというのにはやや残念さを覚えます。

 記事中にも書いていますが、今年上半期の中国新エネ車販売台数は前年同期比約2倍で、現時点で既に昨年実績にほぼ並ぶ販売台数を記録しています。全体販売台数に占める新エネ車比率も約10%に達しており、実質的に新車の十台の一台の割合に来ています。
 これまで自分は何度も中国の新エネ車統計を出してきましたが、これまではまぁ増えてるね的にしか内心思っていませんでした。しかし今回のこの結果を見て、記事見出しにも書いた通りに中国は本当にEVシフトを一気に進めてきたと感じ、今後2、3年以内に市場も様変わりするのではという印象を初めて持ちました。それだけ今年上半期の動向は衝撃的でした。

 なぜ急にEVがこれほど売れ始めたのか。理由は記事にも書いている通りテスラの車と「宏光MINI」のヒットで消費者の選択肢に大きく入るようになってきたためと思いますが、これまで車と縁のなかった、興味のなかった人が「EVなら」と思うようになってきたのが大きいように思います。今後ますます買い手は広がると思えるだけに、真面目に日系企業も早くEVを中国市場に投入しないとという思いで記事書きましたが、果たして伝わるかどうか。

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