前回の配信記事に続いてまた中国人マフィアについての記事を出しました。なんでヤクザ続いたのかというと、普段の仕事が忙しくて全く取材とかできないからです。なので手軽でパパっとできて、確実にアクセス稼げるのでヤクザにしました。
どうでもいいけど自分の中でヤクザというと「平成の怪物」が真っ先に出てきます。
記事内容に関しては追加で解説する点はなく、友人などから聞いた中国人マフィアとの違いをただ羅列しただけに過ぎません。内容で言えば前回の記事は外部専門家のコメントを引用したり、歌舞伎町の昔の姿を紹介したりしている点で今回よりずっと優れており、今回は本当に逃げの一手のような記事に過ぎません。正直あんまり誇れない。
記事末尾にある中国メディアからの日本のヤクザに関する取材は本当にあったことで、当時中国語で昔と今の日本人のヤクザ観について語り、その語った内容は中国メディアに確か掲載されました。確か当時のブログ記事にも書いていますが、海外メディアの方が日本のヤクザについてかなり突っ込んだ部分まで分析を紹介しており、意外とこういうアングラ系の研究は海外の方が進むのではないかと当時思いました。
何気にこの辺は専門の社会学の話に入ってきますが、ローカルすぎる文化というのはかえって土着の人間にはその特徴が見えず、外部の異邦人の方が特殊性や傾向に気付きやすい点があり、単純に地元とよその比較をするだけでも研究として成り立ちます。
先日の記事にも重なりますが、自分も今回の記事を書いてて初めて、「なんでヤクザはスーツを着るんだ?」という疑問にはたと気が付きました。日本で初めてスーツを着て、流行らせたヤクザは誰なんだとかも気になってます。青山商事の人とかに聞いたら教えてくれるだろうか。
なお現在仕立て中の自分のスーツで、内側の左胸部分に名前の刺繍はいるかと聞かれて、なんか小学生っぽいなと思っていらないと答えたのですが、あとから考えてみたら好きな言葉を入れられるんだったら刺繍してもらえばよかったかもとちょっと思いました。
具体的には、「Mig-29」とか「Futonga-Futtonda」、「GDP」、「Shigaraki-Yaki」など、見た人間がやばい奴だと感じるような単語入れてもらえば個性が出てよかった気がします。さすがに「Yakuza」はまずいかとは思ったほか、「Yakult」なら飲料じゃなくて衣類だから商標的にもギリセーフかななどとも考えています。
前に上海にもヤクザの支部があると聞いたことありますが、今もあるかどうか(本当にあったのか)不明です。引退した日本のヤクザが中国人不良集団を束ねてるとか。
返信削除中国マフィアに限らず、日本のヤクザも実は隣にっていうのはよくありますよね。
削除かくいう自分も通っている飲食店が入っているビルが実はヤクザ事務所だとネットに書かれていて、そういえばやけにパトカーが入り口前見張っていること多いなというのに気が付いたことがありました。