話は本題ですが夏が近づきダニとかに噛まれる人も増えてきているのではないかと推察します。自分の方はというと去年から使用始めたニトリの抗ダニベッドマットがこちらの期待以上の力を発揮してくれて、去年以降はダニに噛まれることが極端に減りました。これまでは毎年やたら虫に噛まれやすく、夏場なんて太ももがハチの巣みたいなハニカム構造になるなど被害もシャレにならないほどでかかったですが、去年から今年にかけてはゼロではないものの噛まれる機会がめっきり減り、太ももも過去にこれほどきれいな状態があっただろうかと思うくらい痕が少ない少なくなっています。
そのダニ被害ですが、自分の場合だと背中やふくらはぎとかではなく太ももが噛まれることが異常に多く、現在の被害もやはり太ももに集中しています。基本的にダニは柔らかいふくらはぎなどを噛むと言われますが、自分の場合は何故か太ももに集中していて、トイレで便座に座るたびになんでこんな赤いねんと言いたくなるくらい痕も多くありました。
それだけに前からいろいろ不思議がっていたのですが、ある時ふと、もしかしてこれが原因ではないかと思い当たる要素がひらめきました。結論から述べると、それはポケットです。
寝る際は基本パジャマかジャージを着ますが、基本的にズボンの方にはポケットがついています。このポケット、改めて生地を裏返して見てみると中に結構ほこりとかたまっており、またその構造から肌に直接当たって群れることから汗を吸いやすく、ほかの生地部分と比べてダニが発生しやすい環境が出来上がっているのではないかと気が付きました。
よくよく考えてみると、この個所は選択する際もその中に入れ込む構造から、小さなごみやほこりが外に出ずにそのまま残る、場合によっては水で浮き上がったほこりが中に入り込んでたまる可能性すらあります。干す際も直接日光が当たらないだけに、あまり水だ今日とならないダニなどにとっては格好の住処足り得ます。
そこで、このポケットの中にいろいろダニ対策を施してみました。具体的には、まず選択する際は生地を裏返してポケットが飛び出すような状態で洗濯機に放り込み、干す際もポケットを出したままにしました。ただ、このようにしても縫込みの関係から思ってたほどポケット内のほこりやごみは取れず、目視でもわかるくらい残ってました。
そこで今度は、粘着ローラーことコロコロで直接ポケット内のほこりを取ることとしました。やってみたら意外というかやばいくらいのほこりやごみを粘着シートが吸い付け、こんなにポケットにほこりためた服で寝てたのかよと自分でもマジビビるほどでした。
これらの対策を施したところ、ニトリのベッドマットの影響のが大きいかもしれませんが、それ以前と比べて太ももに対するダニの被害が極度に減りました。あくまで自分の体験でほかの例にも適用できるか確証はありませんが、冷静に考えるとポケットの存在は太ももへのダニ被害において小さくない存在に思えるだけに、被害に悩む方がおられたら上記対策をご参考に下さい。
最後に関係ないけど今日窓開けてたら蜂が部屋の中に入ってきて、布団広げて外に追い出したらしばらくしてまた部屋に入ってきて、なんて馬鹿な蜂なんだと思いながら再び追い出しました。
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