朝から晩までずっとキーボード叩いていたせいか左腕が若干つったような感じになりました。プロの作家とか毎日どれくらいタイプしてんだろうか?少なくとも新聞記者は今の自分ほどにはタイプしていない。
話は本題ですが、JBpressで自分か知人で記事化しようとしていたネタとして、中国で今起きているどら焼きブームがありました。大体去年のロックダウン明けくらいから上海市内ではどら焼き販売店を見かけることが多く、現在自分が勤務しているオフィスビルにも1軒入っています。
メディアは取り上げていないのかさっと調べたところどこもまだ取り上げてらず、唯一個人ブログである人が同じくどら焼きブームに言及していて、勘のいい人だと思いました。
そのどら焼きですが、中国人からしたら「ドラえもんが食ってるアレ」的なもので、存在自体は知ってはいるものの早くから普及していたたこ焼きやたい焼きと比べると若干レアな代物でした。少なくとも、数年前までは日系スーパーとかじゃないと手に入らないものだったと思います。
それが前述の通り、上海ではやたらとどら焼き店が増えていて、中の具材もあんこだけじゃなく抹茶クリームやイチゴカスタードなどがあり、店を観察しているとそこそこお客さんが入っているような気がします。私自身も何度か買って食べてますが、専門店なだけにスーパーにパック詰めされているのと比べると味は格段に良く、イチゴカスタードはかなり良かった感じがします。
ただこの手のB級グルメというのはかつてのホワイトたい焼き(実は実物は一度も見たことがない)みたく、一瞬でブームが去ってこの世から消滅してしまうこともあります。この中国(実際は多分上海のみか?)のどら焼きブームもいつまで続くのか、はたまた定着するかは未知数ですが、個人的にはお茶に合う和菓子を取り扱うお店は増えてほしいので、定着してもらいたいところがあります。
にしてもどら焼きはドラえもんのPR効果がでかい食べ物であると改めて思います。なんか漫画やアニメキャラクターには特定の嗜好品持たせるとコラボもできるし、やった方がいいのかもしれません。
同じドラえもんのコラボ商品とくれば、かつて小僧寿しにドラえもんパックがあって昔よく食ってました。コロナ流行期はデリバリーが増えて、小僧寿しの形態が一番適しているのに何故か流行らないと言及している人がいましたが、ドラえもんパックも思い出してなんか切ない感じになりました。あと疲れているときはいつも「小僧憎し」に見えてしまう。
白いたい焼きの皮の生地にはタピオカが使われています。この事実を知らない人も多いらしく数年前のタピオカブームの時に タピオカ入りのたい焼きを出せば売れる と言い出す人がいました。 かつて 2ちゃんねるには 銀行を退職し脱サラして 白いたい焼き屋を開業した男の話が書かれていました。彼は 開業直後は 大儲けし、支店も増やしましたがブームは急に去って結局は廃業し借金だけが残ったそうです。急に流行したものは廃れるのも早いのかもしれませんね。
返信削除なお 私は月餅が好きなので月餅のように胡麻餡の入ったどら焼きを食べてみたいです。(探せばあるのかもしれませんが近所では売っていないです)
同僚にホワイトたい焼きブームが急速に終わったことを話したところ、タピオカもそうだという返事を受けました。タピオカが絡むと、ブームの足が速くなるのかも(;´・ω・)
返信削除月餅は塩味のあんこ入ってるのは割と好きですが、ひき肉を入れた月餅はちょっと味濃くて、すぐおなか一杯になるのでやや苦手にしています。以前は今いる会社もシーズンに社員へ無料で月餅を配っていたのですが、不景気からか数年前から配らなくなり、また一緒に配ってたクーポンもくれなくなりました( ;∀;)