そんなわけだから仕事もそっちのけでしゃっくりの治し方とか調べていたところ、いまだその発生メカニズムは解明されてはいないし、原因はいくつかあるなどと書かれていたものの、どうも胃酸が逆流して食道に届き、食道を刺激することでけいれんが起こるという説が強いそうです。
この説明を見て、正直思い当たるところがありました。前述の通り昨夜にえづいた時からしゃっくりが起こっており、また実感的にもなんか食道に少し詰まったような感覚もあります。
なお昔あった「ついでにとんちんかん」という漫画で体を小さくしてある人物の体にもぐりこんだところ、食道のあたりでは食事を提供する食堂になっていました。
話を戻すとこの説明を見て、胃酸が逆流してしゃっくりが起こるのであれば胃を整えればしゃっくりが止まるのではないかと考え、たまたま今日鞄をあさっている最中に奥底から太田胃散を発見したので、それをそのまま迷わず飲み込みました。そしたらマジでしゃっくりがすぐ止まりました。
ただ、しゃっくりが止まった瞬間からガチで胃が痛くなってきました。胃薬を飲んだのに何故逆に胃が痛くなるのかと思う反面、これまで胃が弱っていたにもかかわらず痛みを認識せず、それがしゃっくりとなって出てきていたのではないかとも思いました。決して見つけた太田胃散が、10年以上前に買ったからとかじゃなく。
その後、しばらくしゃっくりは止まっていたものの家に帰ったあたりからまた復活しました。っていうかしゃっくりなんて年に1回あるかないかなだけに妙にかったるいです。
なお胃に関してはマジで自分の胃腸はピクミン並みに弱く、ちょっとでも暴食するとすぐダメになります。昨日まで日本滞在中は暴食するようなことはなかったものの、普段上海で食べられないものが自由に食べられることから、せんべいを20枚くらい食べたりするなど食事量は普段より多かったと思います。それが少しずつ胃に負担をかけていて、今顕現してきたのかもしれません。
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