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2024年10月15日火曜日

れいわ・山本代表の入院報道を見て

れいわ・山本代表が一時入院 強いアレルギー反応疑い【24衆院選】(時事通信)

 上記リンクにある通り、れいわ新選組の山本代表が入院したという報道が出ました。この報道に対するヤフコメとかを見ていると体調が心配だとか、急に崩すこととかあるよねなどというコメントでほぼ埋められているのですが、私はこの報道を見た際にまず真っ先に、「誰と会ったのだろう?」と思いました。
 こっからは完全な憶測ですが、山本代表が今回入院したのは表で会って話せない人物と病院内で会って話すためではないかという風に疑いました。

 こう考える根拠としては大きく二つあり、一つはそもそも政治家というのは自身の健康不安を想起させることは一切明るみに出さず、治療を受けたとしても「健康診断に行った」などと濁すのが通常です。また実際に治療を受けるにしても入院などという手続きは取らずに治療を受けてすぐ帰るのが基本で、今回は遊説をキャンセルしたこともありますが、聞かれるまでもなく入院という事実を明かしている点は正直疑問に覚えました。

 次に、意外とこの入院作戦というのは情報秘匿の上でかなり有効な手段だからです。病院関係者には情報秘匿義務があるので面会に来た人間の情報を含め一切明かせず、また病院内にはみだりにマスコミ関係者も入れず、密談するには非常に都合のいい場所だったりします。はっきり言えば料亭なんかより機密性は格段に高いです。
 また密談が目的だとしても、今回のように治療目的で入院したと言えばいくらでも言い訳も立ちます。病院側も診断内容をいくらでもごまかすことができるし、今回はアナフィラキシーと言ってるようですが、単純に過労による脱水症状とかでも誰も疑わないでしょう。

 無論、以上の見方は私自身の完全な憶測でこのように信じる確固たる証拠もありません。ただ政治というのは基本、可能性というか選択肢をどれだけ頭に入れて状況をみるかが肝だと考えており、可能性がゼロでなければ「こういうシナリオもある」ということを踏まえておくと、後々の状況判断に役立つことが多いため、今回こうして記事化しています。
 若干、デマを広げているような節もあると自覚はありますが、あくまでこういう見方もあるよ的な物と捉えください……という風に、ここまで書いておけば後ろ指さされないだろう。

 しかし仮に実際に密談してたとしたら、一体誰とどんな内容を話していたかになってきます。話す内容としては間違いなく時期的に間違いなく選挙絡みで、何かしらの工作や協力の打診、検討と見るべきでしょう。
 相手に関してはやはり表で会って話せない人物ということから、表向きでは対立しあっている相手である可能性が高く、その場合は話す内容的にも自民党を含む他党の関係者ということになります。また政治家以外では、宗教関係者、海外政府関係者、特別なジャーナリスト辺りが候補になってきます。実際に会っていたとしたら今後の行動で何かしらその兆候が見えてくるので、そういう意味ではちょっと注視しておこうかなという気になります。

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