ニュースでは外国人政策が取り上げられることが増えてはいるものの、正直無理やり作ったようなトピックに見え、そこまで有権者に響いているようには見えません。第一、排外主義を強めた結果がどうなるのかは今の米国みてりゃわかるだけに、この手の議論に乗っかる理由はあんまないと思います。
唯一トピックになりそうだったのが外免切替こと外国人の自動車免許切替問題くらいでしたが、これも厳格化が施行される運びとなったので争点化できずじまいです。それこそ米価高騰が今も高止まりし続けていたらこっちが最大のtピックとなっていたでしょうが、あいにくこちらも下落傾向が続いており、有権者の要望でもあまり米価対策が見えないあたり争点とはなりませんでした。
じゃあ一体この参院選の争点は何なのか。結論から言うと議席数そのもの、つまり今後の国会での発言権しか争点になってない気がします。こうなったのもある意味石破政権のおかげというか、野党は下手にここで自民の総裁が切り替わるよりかは人気のない石破政権が続いてほしいと願っており、なんか打倒自民というとか打倒石破政権みたいなスローガンが聞こえず、批判もやや小さいなって印象お受けます。
今回に限らず争点のない選挙は今に始まるわけじゃないですが、報道などの反応見ている限りでは本当に投票先がなくて困っている有権者の方が多いような状況で、無投票率がまた高まる気がします。まぁ政党も論点ないんだから、無投票率高くてもいいんじゃないかと自分は思いますが。
個人的には自民乙はもっと外交をアピールした方がいいと思います。関税問題がケリつかないのは日本政府のせいじゃないし、USスチール問題だけでもまとめたのは十分評価に値します。
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