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2026年9月24日木曜日

共働きが増えてるのに夫婦別姓はまだか?

 先ほどちょっと気になったので専業主婦世帯の割合を調べてみたところ、どこも総務省データを引用して約3割弱としていました。1992年くらいに共働き世帯に初めて逆転されたとしながらもなんかこのデータは若干実感がないというか、フルタイムかパートタイムか、自営業か被雇用者なのかもっと細かくデータを出してくれないと判断しきれないような気がします。
 少なくとも自分の周りでは専業主婦の方はほぼ見ず、もはや絶滅危惧種ではないかとすら思っています。それに伴ってか寿退社とか「家庭に入る」という言葉も見なくなり、この10年ちょいでもかなり女性の社会進出や勤務がそれ以前に比べて進んだ気がします。

 もっともこの辺、自分の友人も言いますが日本の歴史的には今のライフスタイルの方が平常運転であり、むしろ昭和後期にあれだけ専業主婦がいたという時代の方が特別であったとみるべきです。なお家庭内で女性が弱い立場にあったとする意見についても都市部では当てはまらないことが実際には多いという研究もあり、女房に尻に敷かれる男が意外に多いと戦後すぐに日本に来た外国人学者が報告しています。

 話を戻すとこれほど女性の社会進出が進んでいるにもかかわらず、日本の法的制度は昔のままです。具体的には見出しの通り夫婦別姓が認められておらず、これはいい加減何とかしろよと言いたくなります。
 結婚して名字を変えるとなると銀行やクレジットカードなど、多くのサービスで本人確認を含め登録をやり直さなくてはなりません。また企業役員などの立場にあれば公的登録もし直さなくてはならず、この手の手続きがマジ大嫌いな自分からしたら結婚で名字が変わる方は本当に大変だと思え同情を禁じ得ません。

 中国では初めから夫婦別姓(子供は父親の名字を名乗ることが多い)ということもあってかねてから私は日本でも夫婦別姓にすべきだと主張してきています。一時はこの手の議論も盛り上がったように見えたのですが、現在の高市政権は女性人気が高くないこともあってかこの手の制度改正には冷淡というか消極的です。
 しかし現実的には前述の通り女性も働くのが一般化しており、またウェブサイトをはじめ本人確認や登録がどんどんと複雑になってきており、SSOが今後さらに普及して少しは手軽になるかもしれませんが、やらなくてもいい余計な負担や管理は排除すべきだという立場を採ります。

 そもそも論で言えば、私は日本の戸籍制度そのものをこの際廃止すべきだと考えています。あったところで何かの足しになるとも思えないし、マイナンバーで血縁者を紐づける設定にしてマイナンバー一つで行政管理を行う方が効率的でしょう。よく日本経済がよくないからと色々案を出す人がいますが、経済効率を高めるうえでこうした制度面の無駄な管理をなくすことが非常に重要だと思うのに、この辺に言及する人はほとんど見ません。
 何でもかんでも効率重視でどんどん変えるべきだとは言いませんが、名前はアイデンティティに及ぶし夫婦別姓を認めるだけでかなり効率跳ね上がると思うだけに、もっと関心持ってこの問題をみんな見てもらいたいものです。

2 件のコメント:

  1. 夫婦同姓にこだわっている人が基本的に江戸時代から続く名家みたいな人たちで、そういう家系の人が政治家や官僚にたくさんいるので変えられない…というのが現実かと思いますね。
    戦争で低い身分の人がたくさん死んだのか、戦後に急速に上流階級しか知らないような風習が一般民衆に広まったような気がします(冠婚葬祭とか七五三とか)。
    一億総中流って要するに上流階級が戦後にたくさん子供を産んで各地に散らばったことで生み出されたものだったのかなと(割と田舎の大きな家系出身の人が多い)。
    現代はもう自分がどんな家柄の家系だったのかさえ忘れ去られてきたので、本家を継承している人だけが残ってる感じですが、そういう人たちが社会の上層を占めてる現実はあまり変わっていない印象です。

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    1.  本来なら家族の在り方や伝統だってバラバラなはずなのに、言及されている七五三をはじめ昭和後期に無駄にテンプレパターンを作らされた気がしますよね。テンプレが何でもかんでも悪いわけじゃないですが、もはや誰の得にもならないテンプレに沿って古い社会制度が維持されるのはどうにかしてほしいものです。

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コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。

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