実は内緒にしていましたが、先月からとうとうこの陽月秘話の本店ページにも「Gogle analytics」を入れてどれくらい訪問者がいるのかとかを調べていました。出張所のほうではアクセスカウンターがついているものの、本店の方ではどれくらい毎日閲覧者が来ているのかとかどんな検索ワードで私のページが引っかかるのかとかはこれまでずっと謎で、運営している私としても内心ハラハラで興味をずっと持っていました。
そうして入れたアナリティクスですが今日を持ちましてひとまず導入から約一ヶ月が過ぎたということもあり、以前から友人らにも入れたら結果を教えてくれといわれていたので今日はそれらの情報を公開しようと思います。
まず一番重要な閲覧者数ですが、あんまりアナリティクスの用語をわかっていないのですが「ページビュー」で見てみると、十二月三十日から一月二十九日までのこの一ヶ月でなんと2268もあり、一日平均で約70人もの人が見に来てもらっているという計算になります。出張所のアクセスカウンターは大体30~40人で推移しているので、多分見る人は同じだろうから本店でもそれくらいかなと予想していただけにこの数字には私もびっくりしました。下手すら毎日四、五人くらいだと思ってたし……。
そして検索ワードについてですが、これはやっぱり見ていていろいろ面白かったです。
まず現在までで一番検索ヒット数が多い用語はやっぱりタイトルの「陽月秘話」で77回でしたが、実は最近までこのワードは二位で、それまで一位だったのは何かというとなんと「宮崎繁三郎」で、このワードは現在までに63回もヒットしています。これには私も全くの予想外だったので試しに自分でもググって見ると、本当にトップから三番目に私のブログが来ています。自分で言うのもなんですが、手抜きしたわけではありませんがあんな拙い記事でこんなにヒットしていいものかと今でも大いにたじろいでいます。
それで他の検索ワードですが、やはり目に付くのは「竹中平蔵」の四文字です。大抵はこの「竹中平蔵」に対して「功罪」や「評価」などという言葉がくっついてワード結果としてはばらついているのですが、それらをすべて合計したらまず間違いなく検索ワードとして一番ヒットを稼いでいるでしょう。これについては私の方としても異論はなく、このワードで検索に引っかかる「竹中平蔵の功罪~陽変~」の記事は私も胸を張って他人にお見せできる記事……だといいたいのですが、改めて読んでみると内容は自信がありますが結構文章が荒れていますね。まだブログ記事の書き方に慣れていない頃だったからだけど、こんど書き直そうかなぁ。
そのほか多くて気になる検索ワードは「日本の法人税」についてです。これは私もそうでしたが、案外この法人税について国際比較をきちんとまとめたサイトや資料というのはあまりネット上になく、私が記事中で使用したように紙媒体の記事でしかまだ参考に足る資料は見たことがありません。つくづくニッチなところに私のブログはひっかりますね。
逆に全く意味がわからない検索ワードで、「猥褻なネットカフェ」というものがありました。これを検索した人は私のブログに何を期待したのでしょうか。
なんにしてもこんな文字ばっかでお堅い内容のブログに対してここまで閲覧者数があるとは全く予想もしておらず、改めて閲覧者の方たちには本店、出張所を含めてこの場で厚くお礼を申し上げます。
ここで本音を書いてしまいますが、私は中学生の頃に文章に目覚めてから将来はその分野で生きていける小説家かジャーナリストになろうと、それ以降の半生はずっと知識の収集と文章技術の向上に努めて牙を磨いてきたつもりだったのですが、自分でも納得のいき辛い経過を辿って敢え無くその夢は未だに叶えられずにいます。
本来、私がこうして得た知識とそれを表現する技術はそれを使う職に就くまではじっと封印しておこうと、2006年に本格的にブログがブームになった時でさえ本音では始めたかったものの開設をせずにまで取っておいたつもりでしたが、その後しばらくはそのような職に就くことが叶わないことが確定したため、あくまで主目的は普段なかなか会うことの出来ない友人らに対して情報を流し続けることですが、ブログを始めたのには自分の実力が本当に足らないのか、半ば意趣返し的な理由も含んでいることは否定できません。
最近ではいろいろなコメントをいただけるようになり、まがりなりにも自分は情報を発信しているのだという実感は強くなってきています。他の人から見たら不思議に思われるかもしれませんが、ただこうして自分の思うことを書き続けられ、また見てもらえるということこそが表現者としての私の至上の幸福に当たります。
たくさんの人に見てもらえてよかったですね。表現者ですか。僕も花園さんのブログ見てから、自分の意見を表現するのがスムーズにいくようになりました。
返信削除信長の野望やったのですが、関が原のシナリオで上杉家でやってぜんぜん勝てません笑 正直、伊達家には楽勝なんですが。徳川の武将に真田親子がいて、半端なく強いです泣 史実はよく持ちこたえたもんだ。
真田がすぐに降伏しちゃったんですね。大河ドラマがやってる直江兼続の上杉家じゃちょっと力不足かもしれません。
返信削除どうでもいいけど、徳川家なら本田忠勝が大好きです。