ちょっと古いニュースですが、中国でのニュースでこんなのが以前にありました。
・中国、窓の鉄格子を歯で噛み切って侵入してた強盗(エルエル)
いかにも中国らしいトンデモニュースで素晴らしいのですが、このニュース記事の中で以下の記述に私は注目してしまいました。
「彼は山間部の村で育ち、固いクルミの実を歯で割っている内に現在のように鋭く強靱な歯に育ったと話したそうです。」
そりゃ鉄格子を歯で噛み切るくらいなんだからクルミくらい平気で当たり前なのでしょうが、実を言うと私もクルミの殻を歯で割ることが出来ます。おなじクルミ系の話題だと今は無き韓国ノムヒョン前大統領が祝賀会かなにかでクルミの殻を歯で割ろうとしてネットニュースで笑われていましたが、見ている私からすると「なにがおかしいの」と当時思ってました。
これは今絶賛連載中の「中国留学記」でもいずれ書くことになる、私の相部屋相手だったルーマニア人のドゥーフェイがある日クルミを買ってきて私にも分けてくれました。そのドゥーフェイは机の角でクルミを叩き割るところを私はいつもどおりに口の中に入れて歯で噛み割ったら、「おい、歯とか大丈夫なの?」とわざわざ心配して聞いてきました。当の私はというとクルミは歯で割るのが自然だと思っていたので、「何をそんなに驚くの?」というような感じで聞き返しましたが、後でいろいろ聞きまわったらやっぱり私の方が少数派だということがわかりました。
さすがに鉄格子にまでチャレンジするつもりはありませんが、私の歯は至極丈夫なようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。
注:ブラウザが「Safari」ですとコメントを投稿してもエラーが起こり反映されない例が報告されています。コメントを残される際はなるべく別のブラウザを使うなどご注意ください。