今週に入ってから慢性的に頭痛に悩まされているので、どうもブログの方も力を入れた記事が書き辛くなっております。ちょうど今日はいろいろと個人的に注目するニュースが集中したので、一つ一つ短い雑感を集める事で終えようと思います
・朝日新聞阪神支局襲撃“実行犯”名乗った男性自殺? 北海道で白骨化(産経新聞)
私もかつて「週刊新潮、赤報隊事件の犯人手記について」の記事で取り上げましたが、この一連の週刊新潮の誤報記事にて当初朝日新聞阪神支局を襲った犯人だと自称していた島村征憲が北海道で自殺していたそうです。この時の週刊新潮の編集長はこの誤報を流した事が原因となって左遷となりましたが、この元編集長には人間一人自殺に追い込むだけの報道価値はあったのかと直接聞いて見てやりたいです。
・公務員採用削減再び見送り 官房長官は21日の閣議決定目指す(産経新聞)
こちらも先日に関連する「国家公務員、採用半減指示について」という記事を書いたばかりですが、なんでも鳩山首相を初めとしてこの国家公務員の来年度以降の新規採用を半減かする案に対して省庁側は抵抗をし続けているそうですが、それを今週中になんとしてでも閣議を通過させようというのがリンクに貼ったニュースです。この記事では総務省がまとめた具体的な削減案もかかれており、引用させてもらうと、
「(1)I種(キャリア)とII種は2割抑制(2)地方の出先機関職員などは8割抑制(3)国税調査官や刑務官など専門職種は5割抑制」
だそうで、私が見た朝日新聞の記事ではI種の採用数は前年度維持だったのですがこっちでは二割抑制となっています。ただそれ以上に気になったのは、「国勢調査間や刑務間など専門職種は5割抑制」の部分で、鳩山首相が毎年実母から1500万もの金額を贈与されていたのを国税庁が見逃していたという事を考えると、ここは減らす所じゃなくて増やす所じゃないかとついつい口に出して突っ込んでしまいました。
・小沢氏、再度不起訴へ=週内にも最終協議―陸山会虚偽記載・東京地検(時事通信)
細かい内容をすっ飛ばして結論を述べると、今回小沢氏を検察が起訴しなければタイミング的には参議院選挙直前の七月にまた検察審査会が起訴相当の議決を採り、小沢氏に強制起訴がなされる可能性があります。検察の捜査というのは本来有権者に影響を与えないように選挙前などを避けなければならないのですが、今回の起訴見送りが悪手にならない自信があるのか詳しく聞いて見たいものです。
・一定地域内の全頭処分を検討、口蹄疫で官房長官表明 首相、政府対応の問題認める(産経新聞)
あまりこの口蹄疫という感染症に対して詳しくないためにこれまで発言は控えてきましたが、現時点まで色々情報を集めて私が言いたいのは、民主党は恥を知れ、という一点に尽きます。民主党は政府の対応に問題はなかった等と抗弁していますが政治は過程ではなく結果しか求められない世界で、頑張っているのだから許してくれなんて言う事自体聞いてて反吐が出ます。
特に本来この問題の最高責任者であるはずの赤松農水大臣は口蹄疫の発症が報告されていたにもかかわらず外遊に出かけ、今も現地宮崎県に足を踏み入れていないという事実には閉口する以外なにも出来ず、過激なことを書きますがたとえこの人が誰かに刺されたとしても私は同情をしないでしょうし、この問題の対策速度に変化も起きないと思います。
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