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2010年12月6日月曜日

自民と民主、どっちの政党ショー

 ようやく中国の就労ビザ申請するための書類届いたけど、風邪引いてちょっと辛い。そういわけで明日は辛いけど六本木の中国大使館に出向く予定ですが、ついでに海老蔵の血痕ビルも見に行こうかな( ゚д゚)/

 さて目下の所支持率が25%になって福田、麻生政権とあまりかわらなくなってきた民主党菅政権ですが、なんだかんだ言って二大政党制が着実に根付いてきているのか対抗馬の自民党は徐々に支持率が上がってきているそうです。民主がダメなら自民へ、私自身が選挙というのはどっちがマシなクズ共か、そういった消去法で選ぶべきだと考えているのでこのような考えも決して悪いというつもりはないのですが、私は現時点ではまだ自民よりは民主の方がマシだと考えていてもう少し政権を維持し続けてもらいたいと考えています。

 くれぐれも言っておきますが現時点の民主党を決して支持しているわけではなく、諸々の対応を見ている限りではちょっと情けない政権運営で問題視はしています。それにも関わらず何故民主をこうも擁護するのかというと、単純に今自民党が与党になった所で今以上にひどい政権になる可能性が高いと見ているからです。その根拠というのも単純で、割と暇な時間が多くて今国会はよく見てはいましたが、結局一度たりとも自民党側から「なるほど」と思わせられるような政策的提言や主張を見ることがなく、結局やっている事は民主党の閣僚が失言なり写真撮影などポカした際に野次を言っているだけでした。

 数え上げれば切りがありません蓮舫氏の国会内写真撮影に始まり仙谷氏の尖閣事件の対応、柳田法相の失言、最後に中井氏の「早く座れ」発言などに対して文句だけしか言ってなかったように見え、何かしら政府案に対して適切な批判や質問をしたかとなると何も浮かびません。そもそも蓮舫氏の写真撮影といい最後の中井氏の事件といい、自民党議員も似たような事やってるし。
 民主党が野党だった頃も大体似たようなもので当時の私も激しく非難していましたが、それでも年金問題を始めとした公務員改革関係の提言などがあり、今の自民党よりはまだ建設的な政党だったという気がします。

 身内の自民党議員も谷垣総裁に敵失を待っているだけじゃダメだと言っていましたがまさにその通りで、何かしら政策提言が行えるようになるまでは二度目の政権交代は起きてもらいたくないのが私の意見です。

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