このところのフォースの目覚めというべきかスターウォーズ熱が上昇していることから先日、「スターウォーズ バトルフロント」というPSPゲームを仕入れました。このゲームPS2バージョンでは以前に一回友人に遊ばせてもらったことがあり、「なんか前線で前転しながら突撃していった兵士がいるけど、あれ花園君?」とわけのわからない突っ込みをされるほど熱中したゲームで、またやってみたくなったのでPSP版を日本で購入し、親父にこの前持ってきてもらいました。このPSPのバトルフロントですが基本的な中身はPS2版と変わりないものの、日本国内では発売しなかったので米国内で販売されている、英語版を仕入れました。最近のアマゾンはこういうゲームも簡単に買えるからいい。
このゲームの具体的な中身はジェダイとなって帝国軍をバッタバッタ切り倒すというわけではなく、むしろ帝国なり共和国軍、果てにはバトルドロイドの一人の兵士となって、文字通り戦場の犬のように戦場で走り回るゲームです。それこそブラスターガンを持ってひたすら撃ちまくったり、戦闘機を使って神風アタックを仕掛けたりとかなりやりたい放題が出来ます。武器もいろいろ充実していてブラスターガンのほかにもスナイパーライフルとかショットガンなど自由に選べ、間違ってロケットランチャーを選んだ直後にダースモールが突然現れた際にはなすすべもなく切り倒されたのはいい思い出です。あんな動きの速い奴、どうやってロケットランチャーで狙えっていうんだよ……。
現在のところ一応のストーリーモードをクリアして、「銀河戦争モード」をちょこちょこしながら遊んでます。スポットタイプなゲームなので短い時間でも遊ぶことが出来、またプレイごとに色々展開があるのでなかなかの良作だと感じています。操作法はアメリカナイズされたものなので最初に慣れるまでは時間が食いますが、一旦慣れてしまえば大雑把なアメリカらしく比較的ラフに動かせます。
そんなこのゲームですがこれ以上は取り立ててコメントすることがないものの、上にリンクを張ったウィキペディアの記事についてはちょっと言っておきたいことがあります。まず見てもらえばわかりますが、やけに項目の説明が充実していて半ば攻略サイトのような構成になっております。各ステージの攻略法まできちんと開設されているし。その中でも特に気になる部分として帝国軍ダークトルーパーの欄で、
「2人プレイ時専用の技。「マッスルドッキング(Muscle Docking)」ともしばしば言われる。ダークトルーパーやジェットトルーパーの上に人が乗った状態でジェットパックを使用すると、上の人間が普通は行けないような高い場所に上ることができる。」
一体誰がつけたのかわかりませんが、「マッスルドッキング」なんて言葉もあれば地雷ごと敵を爆破する「自爆テロ」という技の解説まであって、相当面白い内容に仕上がっています。ちなみにこの件を同僚に話したら、「マッスルドッキングなんて書いているあたりで年齢がわかる」と言ってました。
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