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2013年2月4日月曜日
合肥旅行~大気汚染と野生動物園
昨日にも書きましたが、先週末に安徽省合肥市に友人の上海人と旅行に行ってきました。なんで合肥に行こうかと思ったかというと、割と近場で三国志の「合肥の戦い」で有名だし、ちょうどいいから行ってみようということになりました。結論から言えば、そんないい旅行じゃなかったです。
まず上の写真を見てもらえばわかる通り、というか日本でも大きく報じられてるかと思いますがめちゃくちゃ空気悪かったです。上海なんかはまだ空気はマシな方だし昨日はきれいな夕焼けも見ることが出来ましたが、合肥にいる間は青空なんて一片たりともありませんでした。また空気が悪いだけじゃなく、路上を走る車が中国の都市の中でも異常に多く排気ガスがリアルにきつかったです。これまで中国で渋滞が起こりやすく道路が悪い都市といったら真っ先に北京を思い浮かべていましたが、下手したら合肥は北京以上にひどいかもしれません。実際にタクシーに乗ってホテルに向かう際、渋滞がひどくてなかなか前に進みませんでした。
時系列に沿って日程を説明しますが、2/1(金)に上海駅から高速鉄道に乗り込み、合肥市へと向かいました乗車時間はわずか3時間で距離を考えると非常に早い移動です。合肥に着いたのは午後5時過ぎだったのでそのまま宿泊先のインターコンチネンタルホテル、今回の旅行は近場な分、いいホテルを選んだのですが、タクシー乗り場を見ると凄い長蛇の列。結局、タクシーに乗ったのは一時間過ぎた6時半くらいで、ホテルに着いた頃には8時前となっておりました。
ホテル自体はインターコンチネンタルなだけあって立派でしたが、部屋に入って驚いたのは浴室です。
ちょっと見た目わかりづらいですが、なんとバスタブが浴室の外から丸見えという驚きの設計。普通、カーテンレールとかあるのにこのホテルに至ってはそんなの皆無。奥にはちゃんと仕切りが設けられたシャワー室がある分、何故浴室は丸見えなのか理解に苦しみました。結局、それで使わなかったんだけど。
一夜明けて次の日、ホテル近くにある合肥野生動物園に行ってきました。野生というだけあってかなり近距離から動物を見ることが出来て非常に楽しめました。上の写真は鹿ですが、何故か奈良のと同じでカメラ目線の鹿が多かったです。それにしても奈良市内は野生動物園ってレベルじゃないよな。
こちらはテナガザルですが、ピーナッツなりみかんなりを投げるとジャンピングキャッチで取ったり、遊具につかまって回転しながら受け取ったりするなど、動画を撮っておけばよかったと思うくらい動き回っており、友人がえらく興奮してました。確か30分以上はここにいたような。
客にもらったペロキャンを人間っぽくなめてる写真です。
テナガザルのほかにもこの動物園はやけに猿が多く、しかも客からエサをもらい慣れているというかこうして露骨に手を伸ばしたりする猿を多く見受けました。中には隣の猿がエサをもらっているのを見て、俺にもよこせとばかりに檻を揺らして音を鳴らすのもいたくらいです。
自分が好きなレッサーパンダももちろんおり、写真のように二本足で立ってはエサをねだってました。それにしてもレッサーパンダは風太君以外も普通に立つんだな。
本当は野生動物園の後に三国志の古戦場である「合肥新城跡」に行く予定でしたが、中心部から非常に離れた距離にあるだけでなく、一度行ったことのある同僚が「期待するな」と言っていたので、そのまま敢えて見送りました。郊外だから渋滞はないとはいえ、ほかにも回る所もあったし。そんなわけで、続きはまた次回に。
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