昨日の記事について当事者である友人から、「信長の野望は?」と言われたので掲載します。
花園祐(198X~???)
代々メディア業に携わる家に生まれ、長じてメディア業界を目指すも果たせず、各地を転戦する。流れ着いた上海市にて仕官し、日々業務の傍ら社会批評を行った。せんべいを好む。
知ってる人には早いですが、これは信長の野望というゲームの中にある武将紹介文のパロディです。学生時代にこの手の歴史シミュレーションゲームで友人の名前使った武将作るたびにこういうの作ってて、割と得意です。例えば岐阜県出身のある友人なんか、
???
美濃出身の国人。甲子園の強い県を優遇する差別政策をとり、冷蔵庫が買えなかった。アムロを尊敬している。
この友人は実際のこの紹介の通り、無駄に優秀で甲子園の都道府県別勝率とかも暗記しており、でもって初対面の相手の出身地の勝率が高ければやたらテンションを挙げ、低ければなんか露骨に冷たい態度取る奴でした。あと学生時代に冷蔵庫を持たず、ガンダムはファーストしか認めない原理主義者です。
こうした信長の野望風紹介文を書くコツとしては、末尾にワンポイント知識みたいなのを入れるのと、やはり五・七・五調の中膨れ三段で書くのがいいでしょう。地味に日本語の形としては理想的な形なので、文章の練習とかでこうしたパロディやるのはありかもしれません。
なお最後に私の経歴についてですが、書いてある通りに代々のメディア一家ですが、どっちかっていうと営業畑であり、実際に記事書いたりしたのは突然変異の私だけで、メディアの家系であってもライターの家系ではありません。自分の場合は本当に腕一本でここまでのし上がったところがあり、我ながら幸運に恵まれたという気はします。
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