昨日からも書いている通りハセガワのSu-35S、通称セルジュコフカラースキーム・フランカーと呼ばれるプラモを作りました。このキットは去年に発売されたばかりのもので、通っているプラモ屋でも、旧共産圏の戦闘機は人気なためか入荷していたので、自分もこの度買ってみました。
上の写真は以前に作ったSu-34・フルバックです。同じフランカー系列の期待ですがこちらは前述爆撃機ということもあって今回作ったフランカー(後ろ)と比べると、フルバックの方がかなりでかいです。
逆にと言うか、前回フルバックを作ったときはでかすぎてあまり愛着を感じなかったのですが、スリムなフランカーは素直に好きになりました。
清明節なので草団子と比較
実を言うと前回、スバル・サンバーという軽トラのプラモを作ったものの技術不足から完成に至らず、少しプラモから離れようかと考えるくらいショックを受けていました。ただ三連休で何もしないのも何だし、改めてフランカー作りたいと思って今回買ってみましたが、買う前からキットがタミヤ製じゃなくハセガワ製だから難しいかもとやきもきしてました。
草団子(左)とフランカー(真ん中)とF-16(右)
ただ実際作ってみたところ、最新のキットであることも大きいでしょうが思っていた以上に組みやすく、割と短時間で完成に至りました。パーツ同士の合いも非常によく、説明書もわかりやすかったので太鼓判の押せるキットです。
裏から見た形
作ってみて感じたこととしては、現役戦闘機としてはぶっちぎりなくらいにでかい機体なだけあって、平気の搭載量が半端じゃないです。上の写真を見てもわかるとおりに翼だけでミサイルを計8本も載せられ、更に真ん中には今回付けませんでしたが増槽(追加タンク)も搭載可能と、桁外れな武装量を誇ります。
あと、これまでのフランカーの代名詞と呼ばれた前翼(カナード)はこのタイプからとっぱらわれています。なぜかって言うとこのフランカーからエンジンの噴出口が推力偏向ノズルといって、状況に合わせてノズの向きを変えられるようになり、カナードがなくても縦横無尽な機動力が確保できるようになったためと説明されています。
上の写真だと少し分かりづらいでしょうがこのキットでも推力偏向ノズルは再現されており、噴出口のパーツは水平に向いたものと、やや斜め内側下向きに傾いたパーツの2種類が用意されています、自分が採用したのは後者で、写真でも少し内側を向いています。
上の写真だと少し分かりづらいでしょうがこのキットでも推力偏向ノズルは再現されており、噴出口のパーツは水平に向いたものと、やや斜め内側下向きに傾いたパーツの2種類が用意されています、自分が採用したのは後者で、写真でも少し内側を向いています。
一緒に写っている緑色の丸いものは何ですか?食べ物??
返信削除あれは草団子です。
削除中国では日本のお盆に当たる清明節が先週4/5にあり、その際に草団子を食べたり備えたりする風習があってこのところやたら安くで大量に売られていました。包装が雑で見た目はあれですが割と美味しく、調子に乗って大量に買って食べてたら段々飽きてきて、最後の方は頑張って食べてました。