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2019年10月28日月曜日

ニンテンドースイッチライトの中国での稼働状況などなど

 先日、友人から「ニンテンドースイッチライトどう?」と聞かれたので、いま得ている情報を簡単にまとめておきます。

 少し前のブログにも書いたように(書いたっけ?(´・ω・`))、先日の日本帰国時にニンテンドースイッチの携帯機特価版に当たるニンテンドースイッチライトを書いてきました、いい加減長い名将にうんざりなのでスイッチライトと書きますが、まず触ってみた第一の感想としては「重い(´・ω・`)」でした。
 というのも、これまで私が主力武器として長年中国で連れ添ってきたPSVitaと比べると画面などがやや大きくなっており、ガワ全体もVitaより少し大きいことから、重量も少し重くなっています。

 Vitaより重いといっても実際それほどものすごい重量というわけじゃないのですが、やはり携帯ゲーム機というのは常に手に持って、場合によっては長時間遊び続けることもあるだけに、軽いに越したことはありません。もっとも私が重いと感じるのはVitaに慣れているだけであって、実際に数日間スイッチライトを使っているうちに段々と重さにも慣れてきました。何ていうか、この重力にも慣れてきたというか。

 ゲームソフトに関しては最近はVitaでも全部そうなので、全てダウンロードで購入しており、日本国内でメモリーカード買ってダウンロードしてきました。メモリーカードはVitaで当初16GBのを買って入れてましたが、途中で容量足りなくなってもう一枚16GBを購入したという反省を踏まえ、今まで知らない謎のメーカーのマイクロSDカード128GBを購入して入れています。Vitaと違って汎用のメモリーカードなのは任天堂もいい仕事しており、っていうかソニーは無駄に独自規格作るのやめろよと改めて思いました。

 操作性に関してはまだアクションゲームを直接遊んではいないのですが、先程述べた重量と、画面の大きさからやや横幅の長い形状から、これでアクションゲームをガキガキやるのは厳しいとすぐに感じました。そこで外付けのケースというか、スイッチライト本体を握りやすくするためのこういう外付けカバーを即購入しました。
 Vitaにもこういうケースカバーがありましたがこれまで使ったことはなかったものの、スイッチライトにつけたケースカバーは割と触感もよく、グリップ加減も良くて気に入っています。逆に、こういうケースカバー無しだと激しいアクションゲームは厳しい気がします。

 なおケースカバー、あと持ち運び用のポーチはどちらも白色を選びましたが、「白なんてすぐに汚れる」と親父と上海人の二人に全く同じセリフを言われました。奴らは白の良さをまだ理解していない( ゚д゚)

 このほか気になった点を上げると、サウンドというかスピーカーは明らかにVitaと比べて優れています。Vitaは表面のボタン付近にスピーカー口があり、ゲーム中に親指が重なると急に音が塞がれるといったトラブルが良くありましたが、スイッチライトは本体下部にあって手や指で塞がることはほぼなく、なおかつ音の聞こえ具合も明らかにVitaよりクリアです。
 一方、まだ完全には把握しきっていませんが、ゲームプレイ以外の本体付属機能とUIに関してはあまり誉められたものではなく、現時点では私があまり評価していないVita以下の状態です。メイン画面ではダウンロードしたゲームタイトルが割と大きいアイコンでズラッと並んでおり、ゲームを選ぶ際の選択でやや違和感があります。またメニュー画面のカラーパターンこそ選べるものの、背景画像やアイコンを含めたテーマ設定は弄れず、設定のカスタマイズ範囲は非常に限定されています。携帯ゲーム機である上は、もっと個性を主張したいところなのですが。

 あ、あと肝心なこと書き忘れていましたが、中国でスイッチのゲームをダウンロードできるかについて書いておきます。結論から言うと「イケそう」な気がします。
 ゲーム機本体の所在地設定には「香港、台湾」はあるものの中国本土は含まれていないのですが、無料販売されているゲームはスイッチライト本体からニンテンドーeショップから直接購入することができ、ダウンロード自体も行えました。ただ正式に価格のついたゲームソフトはまだ試しておらず、この辺を今後買いたいゲームが出てきた際に試してみるつもりです。
 もっともゲームソフト自体はPCからVPN経由で購入することはほぼ確実に可能であるだけに、ダウンロードが行けるんなら中国からでも問題なく購入し、遊べるのではないかと見ています。

 最後に、実際のゲームはどんなもんといったところですが、実はまだ一本のゲームしか遊んでいません。スイッチライトを買うと決めた時に最初に買うことを決めたソフトは「ベヨネッタ」の1と2でこれらはもちろん買っていますが、現在遊んでいるゲームはこれではありません。何かというと「キラークイーン」で、こちらに関してはまた次回紹介します。

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