そういうわけで自分の記事の紹介ですが、この記事は前に書いた評価逆転記事の続編です。評価逆転記事を書いた時点で今回ピックアップした3人は当たりを付けており、反響に応じてこの記事を書くかどうかをあらかじめ決めていました。前回の記事がそこそこ当たり、ヤフコメも盛り上がっていたので書くことにして、先月はマジ世を忍ぶ仮の本業が忙しかったので、あまり物事考えたくなかったこともあってこの記事を投入することとしました。
なお次の記事もあまり準備とかしたくないから、前から温めていた記事ネタの放出となりそうです。昨日書こうかと考えてたけど、プラモ作っててできなかった(´・ω・`)
そんな二匹目のどじょうならぬ二匹目の武将記事ですが、JBpressランキングでは6位前後を徘徊しているものの、JBpressの他の歴史記事が軒並み順位を上げており、Yahooなどの二次配信サイトの私の記事を介してJBpress本サイトへのアクセス流入を呼び込んだとみられ、JBpressに対する貢献はそこそこ果たせたと自負します。歴史記事は内容が腐ることないからこういうトラフィック誘導面ではめちゃ優秀です。
記事内容への解説は特に裏テーマなども設けてないので余りすることはないのですが、今回ヤフコメを見ていて意外だと感じたことが数点あります。一つは、「この作者はわかっていない!」的な知ったかぶりの歴史マニアによる私への批判が少なかったことです。記事自体が三人の人物の賛否両論を併記していることもあるでしょうが、議論の多い人物を選んでいるだけに何かしら批判されるだろうと思っていたらあまりなかったので意外でした。まぁ悪いことではないのですが。
次に意外だったのは、乃木希典への擁護意見が相当多かった点です。他の二人に対する擁護意見も批判意見以上に多かったのですが、どちらかと言えば批判意見が多くなると思っていた乃木については8割方擁護意見であったように思え、自分の知らないところで彼の評価も逆転しているのではないかと今回気づきました。
一体何故乃木の評価が逆転しているのか、その理由について敢えて推測で述べると、司馬史観が廃れてきているからではないかと思います。記事中でも触れていますが、乃木の批判意見の大半は司馬史観によるものですが、乃木こと日本陸軍への評価が海軍善玉論の崩壊に伴い相対的に向上していることもあって、乃木自体の評価が向上しているのかもしれません。この辺の話はまた別に記事にするのもありかもしれません。
ちなみに昨日プラモ作りながら、ありそうでない記事として、日本海軍ではなく日本陸軍の戦闘機特集記事とかあったらおもしろいかもとか思いました。日本の戦闘機というと一に零戦、二に紫電改と揃って海軍機しかなく、自分が贔屓にしている飛燕、ひいては五式(タイプファイブ)なぞ知ってる人の方がレアです。隼を含め、へっぽこ扱いされている陸軍機を自分が作ったプラモと一緒に紹介とか考えましたが、手元にあるのは飛燕と疾風しかなく、五式のキットはさすがに中国で手に入れるのはハードなことから企画倒れになりそうです。
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