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2021年4月20日火曜日

非常事態宣言に意味はあるのか?

 昨夜はあくびするだけで首が激痛に襲われるほど頭痛がしたのでブログをまた休みました。原因ははっきりしていて、うつ伏せで寝ながらたまにノーパソ弄ってるからです。絶対首とか頸椎に悪いと思いつつも、寒い日なんかはマジ快適なためよくやります。
 幸い今後は寒い日が減るのでこれからそうやって寝そべることは減るでしょうが、来年冬とかどうしようかなとか今から考えています。思い切って胡坐で座れるこたつテーブルみたいなの買ってしまおうかな。

 話は本題ですがコロナ患者が増え続けててなんかまた非常事態宣言をやろうかとかいう話になっていますが、実はそもそも、日本の非常事態宣言に意味があるのかという疑問があります。その理由というのも単純にざるだからです。
 実際に日本にはいないので非常事態宣言がどんなもんか体感で把握してないのですが、中国みたいに外出をマジで取り締まるということはせず、どちらかというと飲食店に圧力をかけるやり方が多いみたいですが、実はこれに対して疑問を持っています。

 同僚の一人が昨年末に2週間の隔離覚悟で一回帰国しているのですが、その同僚によると都内では非常事態宣言のために夜八時でどこも店を閉めていたようなのですが、そのせいで閉まる前に食事を済ますために夜7時ごろには店は超密集状態でどこも満杯だったそうです。それを見て同僚は、逆に密な状況になってて感染しやすい環境のように見えると述べ、だったら夜10時くらいまで営業して客を分散させた方がいいのではないかと話していました。

 この同僚の話の通りであれば私も同感であり、またそのような状況から察するに電車も特定のラッシュアワーで混雑が増しているのではとも思います。となると非常事態宣言はどこまで効果があるのか、少なくとも飲食店に関しては営業方法にもっと工夫がないのかなどと内心思います。

 その上で付け加えると、やはりお金の使い方を根本から間違えたのではという気がしてなりません。上記の飲食店関連だと、妙なゆるキャラに金使う暇あったらその金で出前サービスのプラットフォーム整備や業者の支援を行い、お店に来ずとも料理を注文配達できる体制をしっかり強化すればよかったのではないかと思います。実際にそういう政策も行われているかもしれませんが、そうすることによって自宅でもお店の料理を食べられ、混雑緩和につなげられるのではないかと思います。

 なんていうか非常事態宣言そのものが、「対策してますよー」的なアピールに過ぎず、中身が伴っていないです。日本人自体がそういう行動なしアピールが大好きな民族ですが、黙って手を動かす奴が一番強くて偉いんだという信条の私からすれば、そういう奴らがのさばっている限り未来はないとしか言いようがないです。

2 件のコメント:

  1. 仰る通りやってますアピールでしかないですね。
    しかしそのやってますアピールで満足してしまう国民が一定数いるので、何も解決しないのだと思います。
    中身より形が大事だと本気で思ってる人が結構いるんですよね。

    もっとも、コロナ対策に関しては即時性の高い対策はなく、昨年の今頃からすでに蔓延は防ぐことができないから医療崩壊を防ぐために爆発的拡散を防ぐことしかできないって言ってる人がいてその通りになってるので、そこは国はある程度やってると思います。

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    1.  確かに医療崩壊は何度も叫ばれながら、最低限のところで踏ん張っている感じがしますね。ただワクチンが未だに医療従事者にいきわたらないってニュース見ると、この程度の仕切りも今の日本にはできる人もいないのかと、同じく仕切り下手な人間ながら残念に思います(・ω・)

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コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。

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