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2021年5月5日水曜日

フォッケウルフFw190

 昨日頭痛起こしたのを天気のせいにしたけど、真犯人は遊んでいたダンジョンRPGでした。このゲーム、ダンジョン探索画面が2D画像での3Dマップであり、しかも後半の面の配色が異常に暗くて目を凝らさなくてはならない上、罠とか目視で確認しないといけないせいか激しく3D酔いすることに今朝気が付きました。そのせいで今朝も吐きそうになるほど頭痛起こしたし。


 そういうわけで今日作ったプラモですが、ドイツのフォッケウルフFw190です。なんとなく発音していて「ほっけうるふ」と聞こえてきます。


 大戦期のドイツの戦闘機ときたらメッサーシュミットが有名ですが、その陰に隠れてこっちのフォッケウルフも非常に活躍しており、特にこのタミヤ製キットのD型はそれまでの空冷エンジンから液冷エンジンに切り替えられたモデルで、連合軍からは「最強の敵」と恐れられたモデルです。


 ジェット機ばかり作ってるのに何でレシプロのフォッケウルフを作ろうと思ったのかというと、通ってるプラモ屋でこのキットが店頭で残り一個となっておいてあったことも理由ですが、デザインがいいなと正直思ったのがきっかけです。


 レシプロ機というと割とずんぐりむっくりなデザインが多いかと思っていましたが、このフォッケウルフは割と直線的で角ばったデザインをしており、非常にスマートな印象を受けました。


 上の写真なんかわかりやすいですがすらっとした外観となっており、キャノピーのでっぱりも非常に小さくなっています。


 また安全安心のタミヤブランドということもあり簡単手軽に組み上げられ(2時間費消)、前回のストレス満杯なハセガワのF-15イーグルと比べて作ってて非常に楽しかったです。

四式疾風

ほっけうるふ

 写真見ていて自分もやや驚くくらいいい比較写真になってましたが、上の写真が日本製の疾風という飛行機で、下が今回作ったフォッケウルフです。胴体部分の膨らみ方ではっきり差があり、やはりフォッケウルフの方が見た目的にも格好よく見えます。逆を言えば、日本の飛行機はずんぐりむっくりな寸胴形が多いなと今回わかりました。

斜め上から見るとなおさら

 こうして比較してみると、言い方悪いですが欧米のセクシーなモデルと日本の背の低いモデルを比較しているような気分になります。あとできた写真をソ連人民の敵、っていうかドイツ狂いのうちの親父に見せたら、明らかにいつもと反応が違いました。ドイツ好きにもほどがあるだろ。

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