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2022年6月6日月曜日

粉もん記事の裏側

たこ焼き「大好き!」と女性が即答、中国で日本の「粉もん」が愛される理由(JBpress)

 というわけで今日配信の自分の記事ですが、個人的にはたこ焼きを食べる中国人を粉もんというカテゴリーにくくったのは我ながら目の付け所がシャープでしょと言いたいところ、あんまりアクセスが伸びず、若干の力不足を感じています。

 記事でも指摘していますが、実際かなり中国人は粉もん好き、というより小麦中毒のきらいすらあるくらい粉食を好みます。でもってうまく調理してくる。
 あんま意識されませんが肉まんとかも十分粉もんに入ってくると思うだけに、日本人の目から見ても中華は粉もんより沢山みたいな印象を持たせようとして今回記事を書きました。もっとも、粉もんという単語聞いても関西の人ならともかく関東の人はちょっとピンとき辛かったかもしれませんが。

 このほか裏話をすると、冒頭に使っている上海市内のたこ焼き屋の写真は実はちょうど2年くらい前に撮影したものです。コロナワクチンを打ちに行く道すがら、たまたま目に入ってどっかで記事に仕えるかもと思って撮影しておきましたが、きっかり2年の時を経て記事化することが出来ました。同日に撮ったワクチン接種所の写真はすぐ使ったのに。

 それ以外であんま話す話題もないですが、なんか今年は出す記事でヒットするものが少ない気がします。単純に自分の記事の質が悪いだけと言えばそれまでですが、自分自身でもちょっと不思議に感じるというか、やはり社会に求められるニュースの話題が前と比べて変わってきている気がします。
 中国ネタ一つとっても、前と比べると他の人が書いた中国を舐める系の記事の反応が前と比べてマイルドになっているほか、経済ネタに関してもコロナで内向きになっているのか、なんか海外市場に関する話題への食いつきが悪いです。

 となると安定して稼げるのは歴史記事になってくるのですが、この歴史記事は逆に以前より注目を集めやすくなっているようにも感じます。言い方悪いけど内容がともかくひどい歴史記事でもYahooとかでアクセスランキングに上がってきてたりするのを見ることが増えており、何が日本で起きているのかいろいろ不思議がって観察しています。
 そういうわけで次からはまた歴史記事ラッシュになってくるのですが、もう少し読まれないかなぁ。

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