ページ

2022年10月18日火曜日

うわ、日本のロードバイク高すぎ?

 なんか最近やたらWeChatで本人確認するようアプリに言われるのでよく調べてみたら、証明書番号が5年前に更新したパスポートのままだったのが原因でした、アリペイだったらアプリ上ですぐパスポート番号を更新できるのですが、WeChatは本人の実名登録をわざわざし直さないと行けなくて面倒でした。
 システムが整い過ぎると、応用が逆に効かなくなるなとつくづく感じます。

 話は本題ですが、今自分が乗り回しているロードバイクは2016年1月に買ったので、かれこれ5年以上も乗っています。それ以前は2年ごとに住所を転々としていたので2年もてばいいやと思っていましたが、こんな長く乗り続けられるとはと安全安心のGiantブランドに感謝感激するとともに、日本でGiantのロードバイク買うとしたら一体いくらくらいなのだろうと、ふと気になりました。
 そんなわけで早速日本のGiant公式オンラインショップを覗いてみたところ、「Σ(・ω・ノ)ノ!」みたいな感じで、値段にガチビビりました。結論から言うと、中国のGiantショップと比べて値段がやばいくらい高く、本当に同じブランドの自転車なのかと不動産屋並みに疑いました。

 一つの比較例として、Giantのセミプロ用モデルとして長く販売され続けているTCRの値段を比較したところ、左の中国版の値段は6,598元で、いまざっくり1元=20円で計算できることから、日本円換算だと131,960円となります。それに対し日本のお値段は308,000万円からで、日本は今円安だというのに中国の値段に比べ倍以上も開きがあります。マジで最初見て、「ロードってこんな高級品だったっけ?(;゚Д゚)」と唖然としました。

 もしかしたら中国仕様と日本仕様で製品が異なるのかもしれませんが、ぱっと見上の写真を見る限りだと同じモデルにしか見えません。仮にそうだとしたら、なんやねんこの値段と言いたくなる差です。チープジャパンちゃうのか。
 このほかのモデルに関しても、同じモデル名でこそないもののフレームの計上からして同クラスと見られるモデルで価格比較したところ、日本での価格は基本的に中国の倍以上となっています。

 ぶっちゃけ自分が今乗っている5年前に買ったDEFYも、確か4500元(9万円)でしたが、Giant公式サイトにある今のDEFYの値段は352,000円からとなっています。まぁ昔と今とで仕様が変わっている可能性は十分あり得ますが。

 他のメーカーの日本語サイトにある値段を見てもGiantが極端に高い価格設定をしているわけではなく、マジで10万円以下だとまともなロードが買えないような状況であることを、今日初めて知りました。それと同時に、「中国で自転車仕入れて売ればもうかるんじゃね?(*'▽')」と、さっきから思えてなりません。
 上のTCRでも、25万くらいで売ればかなり利ざや稼げるし、20万でも元手が十分取れます。前自分が住んでた昆山なんかまさにそのGiantの工場があるところだし、安くで卸してくれるんだったらマジで自転車屋やった方がお得に見えてなりません。

 っていうかこんな値段高いと、ロード人口が日本で増えない気がします。せめてまともな入門用モデルくらいは5万円くらいから売ってほしいものですが、対応してくれるところとかないのかな。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。

注:ブラウザが「Safari」ですとコメントを投稿してもエラーが起こり反映されない例が報告されています。コメントを残される際はなるべく別のブラウザを使うなどご注意ください。