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2025年7月27日日曜日

ボーイングから買う100機の中身


 今朝この作品の2の映画を見てきましたが、そのあと湿気が濃くて熱中症となったのか一日中ダウンしてました。 もっとゲームしたかったのに(´;ω;`)ウッ…

 話は本題ですが先日の対米関税交渉の中身について、自分が見ている限り世論は曽於結果に対してやや非寄りというか批判が多い気がします。というのも関税率15%の代わりに米国にいろんな条件を付けられているとか、合意文書がないとかやっかみに近い批判です。
 特に後者の合意文書なんか、文書があろうが平気でそれを文字通り横紙破りするトランプ大統領なのだから用意したところで意味があるのか私は疑問です。また合意文書がないということは、日本も理由をつけて約束を破る手段を採れるということも言え、米国が約束通りに関税15%を実施しなかったら無視すりゃいいという意味で前者の条件に対する批判も気にする必要はないというか、何故米国が約束を違える可能性を言いながら日本が必ず約束を守らなければならないという主張をするのかが不思議です。

 その条件の中身で特にやり玉に挙がっているのが、ボーイングから航空機を100機購入するというのがあります。わかりやすい条件内容とあって色々批判というか議論されやすいのですが、コメント欄見ていると「つまり、F-15EXを100機購入というわけだな」というのがちらほら見えます。これ見て自分は、「なにそれめっちゃほしいしええやん(´・ω・)」とか思ってます。


 F-15EXについては上の動画で詳しく紹介されていますが、端的に言えば古いプレステ2の中身にプレステ4のソフトウェアや部品を投入したような戦闘機です。ステルス性能は低くてもその圧倒的な信頼性と耐久性、何よりもステルス性を無視することで可能となる大量の兵器搭載能力が魅力の機体となっています。

 日本もF-15を長年運用していますが、既に半世紀近く運用していて老朽化が目立っています。近代化回収も度々行われてはいるものの、だったらいっそ新しいのに交換して、耐久寿命もくそ長いんだし一気にF-15EXにしたらどうかと前から思っていました。それだけにボーイングから100機購入するのも、いつか必要になる投資だと思え全く無駄だと思えず、旅客機買うよりずっといいじゃんとか思ったりしました。

 もっとも、そのF-15EXの値段は旅客機はおろか、最新鋭機のF-35よりも高かったりするのですが。旅客機の数倍だから、半端ない予算になってしまう。でもほしい(´・ω・)

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