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2019年12月29日日曜日

投稿本数ワースト脱出

 今更ながら白状すると今から約十年前、朝起きたら名古屋に左遷されたうちの親父にコーヒー淹れてと頼まれ、台所でドリップパック式のコーヒーに電気ケトルで沸かしたお湯を注いでいたら、手元が狂ってお湯が少しだけドリップパックを経由せず、そのままマグカップに入ってしまいました。まぁ少しだから問題ないだろうと親父に飲ませたら、「なんか味薄いな」と普段言わないことを言い出して、意外とわかるもんだなと感じたことがありました。
 なお自分の分は、きっちりすべてドリップパックに注いで飲みました。

 話は本題に入ると、12月初めの段階では今年2019年の記事投稿本数は過去最高の2017年の242本を下回りそうだという予想をしましたが、この記事は今年243本目となり、2017年の水準を超えることが確実となりました。自分にとっても割と以外というか、そんなに意識なかったけど12月の巻き返しが割とすごかったと思っています。
 何故12月に巻き返せたのかというと、先月11月と比べるとブログ書いてて楽しかったからです。逆を言えば11月はブログ書いてても全く面白くないというか、書くネタや話題もなく、結構無理くりして書いてた覚えがあります。そうした思いが見透かされたのか後輩からは、「最近誤字がやたら多い」とクレームが入り、それからはちょっと意識を変えたというかもう少し真面目に書こうと仕切り直しました。その仕切り直しが功を奏したのか、12月に入ってからは自分で書いてても楽しくなり、また記事化するようなネタもどんどん浮かんできたので、前ほどブログ書くのも苦ではなくなりました。

 ではそもそも何故今年の記事本数が少なかったのかというと、単純に仕事が忙しかったからです。このブログでも散々愚痴っていますが、去年まで6人でやっていた作業を今年は自分が責任者で且つ実質2人だけでやる羽目となり、夏場はほぼ毎日土日も休日出勤を続けていました。っていうか休日出勤しながらもブログは書いてたけど。
 そのクソ忙しい夏場が終わったらホッとするかと思ったら、何故か同僚が休暇取る日に限って仕事が大量にやってきて、11月中頃なんて今の仕事初めてから確実に一番きつい1週間となるなど、真面目におかしくなるくらい忙しかったです。そのせいか夏場は左手を開くだけで痛くなり、11月に至っては力を入れてなかったら手は半開きとなるのに、何故かダランと全開きとなりだすなどXファイルな案件が連続して出てきました。

 もっとも家系なのか仕事自体は嫌いじゃないし、厳しい状況に追い込まれるほど自分も真価を発揮するというかやる気だすようになるので、環境そのものに対して辛いとは思うことはありませんでした。ただ自分が休暇を取ると今の戦線を維持できなくなる可能性がはっきり出てきたことから、上には人員を増員するよう要求しています。

 あと個人的に自分の忙しさに拍車をかけているのがJBpressの記事執筆です。前と比べると取材に力を入れた記事を多く書くようになり、この辺でも今年は苦労が増しました。もう少し手を抜けて且つ読まれる記事を用意できればいいのですが、そんなのできるってんなら初めからしてるくらい簡単じゃありません。
 ただ自分にとって幸いなのは、四半期ごとに中国自動車業界統計分析記事を出せるってことです。これがあるだけで四半期に一回は楽できるようになっており、こういう四季報的記事をもっと増やせないか考え中です。

 来年に関しては増員がある程度決まっているので、今年よりかは確実に仕事面では楽になると予想しています。っていうか今年一番打撃だったのは、増員した新人がすぐ辞めちゃってそのまま繁忙期に突入したという点でしたが。
 日本は既に年越しムードでしょうが、自分も中国の春節に慣れたせいか西洋歴の年末年始だとあんま感慨湧きません。とはいえ他の日本人がほぼ全員休んでいる中、明日と明後日も出勤するのはなんかやる気湧かないため、何か仕事を兼ねた遊びでもしていようと検討してます。

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