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2019年12月30日月曜日

今年のベスト記事

 いきなりなんだけど働きたくないです、明日。けど出勤しないといけないので、適当に昼ご飯食べたら有休もほぼ全く消化し切ってないので抜けようかなとか考えてます。「AI:ソムニウムファイル」もまだ全然進めてないし。

 話は本題ですが、毎年年末に書いている今年のベスト記事についてです。と言っても最近はこのブログで取材記事を載せることはほぼなくなり、取材記事はJBpressで出すようになっています。なのでJBpressの記事で選ぶとした場合、取材の内容という点では先月だした「中国人アニメーター、日本でスキル高めて続々と帰国」が、自分の中では上原氏の生涯与四球率並にぶっちぎりのベスト記事です。
 この記事は正直、取材相手が非常に良かったからこそかけた記事で私自身の実力がどうこうという話ではないのですが、それでも記事の出したタイミング、内容的には価値ある報道を行ったという自負があり、自信をもって自慢できる記事が作れました。唯一自分の関与を挙げるとしたら、この記事の取材はメールで聞いた内容をまとめ上げており、仮に同じメモで書いたとしても3000字以内でここまでうまくまとめられる人はいるかっていう点で、やや強気に出られます。

 次にブログ記事についてですが、やはり今年は忙しく結構場を持たすだけの記事が多かった中、強いてあげるとしたら「自我を削ぎ落とす教育」が視点も独自で且つうまくまとまってて、今年の中で一番いい記事ではないかと思っています。
 ただ最近、この手の日本人論が基本日本人批判にしかなっておらず、一部人からするとあまり面白くなく読まれているのかもという自覚があります。ただ、正直に言えばこういったところで書く内容は昨日今日考えた内容ではなく、ずっと前から考えていたものの記事化しなかったものばかりです。何故しなかったのか、今更何故記事化するのかというと、もう自分が言わなくてはならない立場と時期に来ていると考えているからです。発言したところで何かが変わることもないとわかってはいるものの、読んだ人間が何かに使える可能性はあると信じてこういうことも書いています。

 このほか今年作ったプラモではGDB型インプレッサが一番最高傑作ですが、この前作ったF-4ファントムⅡも密かに凄い気にいっています。戦闘機プラモはもうほとんどの機種を作っててあと残ってんのと言ってもF-14、F-15、F-22くらいしかありませんが、このうちF-14はどのメーカーのプラモでも誰もが、その変形機構盛りだくさんな構造故に難しいと書いてあるので、まだ作ってみたいというやる気は湧いてきません。
 なおどうでもいいですが、「F-14トムキャット」の中国語は「F-14雄猫」です。なんとなく「雌猫」のが強そうだと思うのと、じゃあトップガンでこれに乗ってた「トム・クルーズ」は「雄・クルーズ」なのとなんか一人でツボにはまってました。

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