2026年10月9日金曜日

誰も指摘しないEVの致命的な問題点

 最近残業しているわけではないものの業務の進め方に対する理解が進んだことからオフィスアワーの集中度が半端なく高まり、なんかすっごい今疲れています。我ながら作業途中でいい感じに問題点とか気づけてるし仕事の冴えもいいのですが、自分の限界以上に能力使って疲労たまってる感覚があります。
 話は本題ですがみんな意外と気づいていないし言及する人がいないなと思う電気自動車ことEVの問題点とは、結論から言えば価格が全く下がらないという一点に尽きると思います。

 EVの量産初期、まだ製造原価や販売単価はガソリン車と比べて割高であるものの今後台数が増加していけばスケールメリットを得てガソリン車並みに価格は下がると当時言われていました。しかし現実には今でもEVの販売価格は割高、しかもその割高な価格は国や自治体の補助金込みでのものだったりします。EVの量産が始まってもう20年近く経ち台数もかなりはけるようにはなってきてはいるものの、EV大国の中国においてもこの割高な価格は未だに続いており下がる気配を見せません。
 なお中国では自動車ナンバーの新規取得に日本円で100万円くらいかかりますが、以前のEV振興策でEVならこのナンバー取得費が免除されていたことが普及の原動力でした。このナンバー取得費に加え購入補助金もあり、大体180万円くらいガソリン車に比べ下駄履かせられていたからこそあれだけ売れたと言えるのでしょう。

 環境だなんだと言いますが結局のところ購入されるかどうかの市場判断は価格に尽きます。この価格が当初の予想と全く違って一切下がらなかったのがEV業界における最大の誤算であり、EVに傾倒して失敗しつつある一部自動車メーカーの判断ミスじゃないかと思います。

 では何故EVの価格は下がらなかったのか。自分の見立てでは原価比率が最も高いと言われる電池の価格が全く下がらなかったどころか、性能向上と引き換えにむしろ上がっていったことが原因じゃないかと思います。EV用のリチウムイオン電池は何度も記事書いたから詳しいけど負極に使うレアアースがかなり重要で、この素材調達量の制限からいつでも大量に作れるわけじゃないとされます。それくらい調達量が限られるのにEVの生産台数が増えて消費量が増えてったもんだから仕入価格は高騰しているとされ、確かに前より充電量は増えているもののEV1台当たりの電池価格は逆に上がっているように見えます。

 電池に限らずほかの部品に関しても、なんか見ている限りあまり変化ないように見えます。それも当然というかインパネなどガソリン車と共通する部品は既にスケールメリットが実現され、EVの生産台数が増えたところでガソリン車の生産台数を食うだけなのでさらなるコストダウンは起こらず、この辺のEVに使われるパーツの価格はEV販売台数が増えたところで安くなることは一切ないでしょう、今後も。

 以上の見立てから、恐らく今後もよほど劇的な変化が起きない限りEVはガソリン車に比べて割高な価格が続くとみられます。確かに日本円で60万円くらいで売られている中国の宏光MINIのような車もありますが、同クラスのガソリン車と比べてやや高いという水準は今後も続くとみられ、それがEVの普及を妨げ続けると自分は予想します。そしてそれはガソリン車が淘汰されてEVが普及した時代においても同様で、その場合自動車の単価は今より割高になるということです。
 逆の観点から言うと、今後EVが劇的に普及するとしたら劇的に価格が下がる以外はないと思います。それはつまり原価の大半を担う電池に劇的な進化が起きる、具体的には安価で高性能な素材や生産方法が確立されるような事態で、そういう動きがない限りは案外トヨタみたくEVに対し消極的な姿勢を保つ方が正しいような気がしてきました。

2026年10月8日木曜日

秋の個人情報流出祭り

 このところ毎日数件ペースで各社から個人情報が流出したというニュースが出ています。最初のきっかけは免許証画像も流出したタイムズからでしたがこれにかこつけて過去に発生しておきながらすぐ発表せず、「事態の調査に時間がかかった」などという言い訳とともに目立ちにくい今の段階で発表してきた例も見られます。

 さてこの情報流出ラッシュ、一見すると日本のお寒いサイバーセキュリティを現しているようですが、さすがにいくらなんでもこの集中ぶりは前述のどさくさ紛れの発表だけが原因とは思えません。集中していることについていくつか仮説はあるのですが具体的根拠に欠けるためさすがにここには書かないのですが、素人考えながら何かしら背景理由があるのではないかと考えています。
 ただ根本的な問題点として誰も指摘しない点を書くと、いくつかの企業では果たして必要なのかと思うくらい個人情報を集めているように見えます。タイムズでもそうでしたが退会した会員の情報も意地悪く保存していて見事すっぱ抜かれたそうですが、この手の退会会員の情報は盗まれても本人が気づきづらいだけに、被害拡大の要因になりやすいように見えます。こうして実際に実害も出ているだけに、これを機に退会者の個人情報は即刻削除するよう法規制したらどうかという気がします。

 また一連の流出事件はどれもサーバーアクセスによるものですが、これ逆を言えば人為的流出、つまりUSBなんかで個人が情報を持ち出した件ではありません。私が思うに多分現実にはこっちの人為的持ち出しによる流出の方が今もなお多く、把握していて発表しない企業もいるでしょうが、スマホによる画面撮影などアクセス検知がものによっては働かないので流出しながら気づいていない企業の方が圧倒的に多いんじゃないかと思います。
 何が言いたいかっていうと、よく「数万件の情報が流出」と発表されていますが、ゴキブリと一緒で現実には毎日数百万件の情報があちらこちらで流出しまくってんじゃないのと思うわけです。むしろ個人情報が流出していないネットユーザーなんてもはや日本にいないとすら考えています。

 そういう意味で根本的な対策としては前述の通り、まず余計な個人情報の収集を企業にやめさせるべきだと思います。メールアドレスとパスワード情報なんかはさすがに仕方ないですが、それ以外の個人的な生年月日や性別などの属性情報は不要であれば収集してはならないなどとしたらどうかという気がします。恐らくこれ、本人確認とかよりもマーケティングに使うことの方が多いだろうし。どうしても多要素認証で必要というのなら生年月日のみにすればいいだろうし。

 それにしてもこうも個人情報が流出しているということは自分が松戸戦士でカレー好きという情報も既に知れ渡っているのかもしれません。嫌まぁ知られたところで何も痛くないけど。

2026年10月5日月曜日

ダイエー松戸駅西口店跡地の現状(2026年10月)


 一昨日は埼玉と千葉に跨りやたら自転車で走っていたせいか、昨日から目に見えてウエストが細くなりベルトの穴が一つ移動しました、マジで。元からヤバいくらい痩せている方ですが、日本来て在宅勤務が続いていてガチ運動不足だったので久々の強度の高い運動にすぐ体が反応してびっくりです。
 でもダイエー松戸駅西口店(Dマート)跡地が何にもなくなってしまったことの方がびっくりでした。

 一昨日は越谷まで行った後に何故逆方向の松戸にまで行ったのかというと、馴染みのお店でランチ取りたかったのもありますが、このDマート跡地の現況をまた写真に撮ってこようと思ったからです。自分でも不思議ですがこのDマートを巡る写真記事はどれもアクセスがよく、みんな気になっているんだなぁと思いつつ私自身も思い入れがあるだけにまた撮影してみようという気になりました。
 そんなわけでヨーカドーの上にある中華料理屋で四川セット食べた後に気分良く家戻ろうとしたら写真撮るのを忘れてすぐ戻って撮ってきたのが上の写真です。見ての通り、まだ構造物が存在した前回6月の写真と比べると視界に入る空が広いというか何にもなくなっちゃっています(´;ω;`)ウッ…

 ちなみにこの日は10月3日で「松戸まつり2026」の日であったため周りには警備の方がたくさんおり、チャリでやってきて不審な挙動を取りながらスマホを掲げて撮影しようとする自分をみんな怪しそうに見てました。タイミング悪い。
 ちなみにもしゲームの女神転生の舞台が松戸市なら、きっとこのDマートの跡地から悪魔か宝剣が出てくるような気がします。出てくる悪魔は自分のお気に入りのモスマンなら非常にうれしいです。

2026年10月4日日曜日

コンビニだけでなく自販機も落ち目か

流山→三郷→八潮→草加→越谷→吉川→三郷→流山→松戸→流山

 昨日は上記のルートで計七市に渡って4時間くらいずっと自転車乗っていたため、今日の昼まで首筋とかこわばりが取れずへばってました。っていうか昼飯食べるためだけに最後に松戸まで行ったのが結構意味不明で、馴染みの中華料理屋に無駄に「四川套餐!」と中国語でオーダーしてました。マーボー豆腐と担々麺のセットでめっちゃおいしかったけど。
 あとこの中で最悪だったのは断トツで八潮市で、歩道も車道もでこぼこしていて自転車乗っててマジ気分悪かったです。八潮市はもはや道路陥没でおなじみですが、もっと道の整備に気を配った方がいいと思う。

 そんなサイクリングの途中で1回休憩を挟もうと新三郷のららぽーとに降り立ったのですが、当初は自販機でスポドリでも買おうかと思っていたのですがなかなか自販機が見つからず、ようやく見つかったコカ・コーラ社の自販機はよさげなスポドリがない上に値段が高かったので、結局セブンイレブンでポッカのレモン飲料が150円セールしていたのでそれ買って飲みました。この過程で、「ああ自販機も人件費の優位なくなって落ち目だ」と思い、松戸へ向かって掛け始めました。

 私は以前の記事で、インフレの影響からかコンビニと小規模スーパーやドラッグストアの価格差が大きくなっており今後は後者の方が低価格を武器に小売業界内でシェアを伸ばすのではないかという記事を書きました。今回これに関連して気づいた点として、自販機とコンビニの間でも飲料価格に差がない、というより下手すりゃコンビニの方が安い状態となっており、自販機はますます落ち目にあると考えたわけです。
 元々、感覚的にはコロナ前後からか街中にある自販機の数がかなり減ってきているように思います。原因としては自販機で稼げなくなったことが第一でしょうが、その稼げなくなった要因が価格差がほとんどない、っていうか下手すりゃより安いため消費者が自販機よりもコンビニやスーパーで購入することが背景にあるように思います。

 実際にペットボトル飲料を例にとると自販機もコンビニも170円くらいの同じ価格で売られています。しかしコンビニではセール対象商品なんかは150円などと一段下げられ、また商品種類も自販機よりは確実に多いことから、昨日の私のように「じゃあコンビニで」ってなる人がいる気がします。
 これがスーパーやドラッグチェーンになると価格差はさらに広がり、100円前後で売られていることも珍しくありません。仮に価格差が10円程度なら利便性の高いコンビニを選ぶでしょうが、50円以上も価格差つくならちょっとダッシュしてでもスーパーへ行きます。

 でもってこの価格差についてもっと掘り下げて考えると、人件費の要素が薄くなっているからではという見方が浮かんできました。自販機、コンビニ、スーパーで比較するなら人件費の要素が最も薄いのは言うまでもなく自販機です。なので仮に人件費がインフレ要因だとしたら自販機が最も価格を推されられる余地があり、最安値にはならないとしてもここまで露骨な価格差がつくこともないと思います。
 しかし現実にはスーパーとの価格差が開いでいるばかりかコンビニ相手にも負けてしまう有様です。これはつまり、現在の飲料価格の構成要素として人件費の要素は薄く、それ以外の要素、具体的には電気代や運送費、商品そのものの原価が大きく、これらの原価が高騰しているからこそ価格が上昇しているのではないかと思うわけです。

 以上はあくまで自分の推測ですが、もしこの通りなら今後ますます自販機やコンビニでは消費者が離れ、スーパーやドラッグチェーンが勢いを増してくるような気がします。「1円でも安く」では動かない人も「10円でも安く」なら動くように思え、デフレ下ではあまり差のなかった価格がインフレ下では開いたことで消費者行動が変わってくるように思うからです。
 それにしても自販機は台数が減るとともに値段が自販機によってもバラバラになってきたので、前より買いづらいと感じるようになりました。以前も缶コーヒーが120円で売られている自販機があり、もっと安いのないかなと探して見つけた自販機では130円で売られていて、「さっきより高いじゃん、じゃあイラね( ゚д゚)、ペッ」みたいな感じになって結局買いませんでした。

2026年10月2日金曜日

失業者に如何にして働ける環境を作るか

・65歳で「タイミーさん」に、ASDの息子を持つ父が"10以上のスキマバイト"を経験して受けた「大きな衝撃」(東洋経済)

 たまたま目にした記事ですが、思いのほか内容がよくて感心して読んでました。っていうか浦上早苗氏は中国ネタ以外でも書けるというか、むしろ中国ネタよりいいじゃんとさえ思いました。っていうか自分もまた明日何か記事書かないといけないなぁ……。

 話を戻すとこのところ常々感じることとしてGDPなんかよりも失業率の方が社会に与える影響が強く、経済成長率よりも失業率こそもっと経済指標として注目すべきじゃないかと思うようになっています。こう思うきっかけとなったのは近年の日中における社会状況で、日本の成長率は中国に遠く及びませんが、中国ではこのところ不況の影響で失業者が大幅に増加していて社会全体の空気が日に日に暗くなっているのをはっきり感じます。それに対し日本は少子化による人手不足もあってか賃金上昇率こそおされられているものの雇用需給では需要の方が明かに高く、その影響からかブラック企業の話題も見なくなりました。

 上記の日中における社会雰囲気の差もさることながら改めて失業者の存在とその社会的負担を冷静に考えて見ると、失業者一人を支えるのに社会が支払うコストというものは本当にでかいのではないかと思えてきました。

 例えば天涯孤独の成人失業者の生活保護を月20万円と仮定し、この人を支えるため勤労者一人当たり2万円を負担するとなると、10人の勤労者が2万円ずつ負担することとなります。これは極端な仮定ですが、仮に家族がこの失業者を支えるとなるとその家族は20万円分(実際には家賃がなくなるためもっと安くなるが)の負担を食うこととなり、社会全体の負担で考えると同じこととなります。
 しかし仮にこの失業者が短時間勤務などで月10万円程度の貢献を果たしたとすれば、先ほどの計算だと支える勤労者の数は10人から5人へと半減します。もちろん、完全に自立して月20万円を稼げるようになれば支える人の数はゼロとなり、それどころか国は元失業者の人から税金も得られる計算となってきます。

 このように考えると社会全体の賃金を上げるより、失業者対策にお金をかけて可能な限り勤労を通して自立してもらうように行政が動いた方が、勤労者にとっても見えない負担が減ることとなりプラスになってくるのではという風にも見えます。さっきの計算だと仮に1人の失業者が自立できた場合、その失業者を支えていた勤労者の収入は全員プラス2万円になるわけで、実際には税金がほかの用途に使われるだけでしょうがインフラとかに使われるなら回り回ってお得でしょう。
 ただこれは逆に見た場合、失業者が一人増えるごとに勤労者の負担も倍々ゲームみたく急激に増えていくということを意味します。まぁそれが今の中国なんだけど。

 失業者も障碍を含めた色々な事情があってフルタイムとかで働くことが難しいという人も多いかと思います。しかし冒頭の記事のように業務内容によっては障碍が影響せずに働ける職場もあると思えるし、日4時間など限られた時間なら働けるという人もいるかと思います。そうした限定的に働ける人向けに職場や業務をマッチングや調整したりすることは一見すると職場側の負担に見えますが、前述の通り回り回って社会負担が減ることとなるだけに、多様な働き方をもっと追求した方が私はいいと思っています。

 このようなことを考えていた際に気づきましたが、この10年間くらいで20年くらい前は聞いたような「ワークシェアリング」という言葉がほとんど聞かれなくなったということに気が付きました。まぁこの単語に色々詰め込み過ぎだとは思いますが、一人の人間が大量の業務を捌く代わりに高い給与を得るよりも、そこそこの給与で業務を分担し合うことの方がやっぱ全体効率はいいように思え、改めてこの概念をもっと日本は大事にすべきではとも思いました。
 にしても労働業界の単語の流行り廃りは結構ある気がする。概念が実現されたから廃れたわけじゃないように見えますが。

2026年10月1日木曜日

ハクスラはやっぱり楽しい

 今日はまたブログさぼろうかなと思って「スターレイル」を遊んでいましたが、遊んでいる最中に記事ネタ思いついたので書くことにします。

 前々から書いていますがスターレイルはキャラデザは衣装などを含めて文句なしに一流だけれどストーリーが悪すぎるため自分の中であんま評価は高くないのですが、このゲームのコンテンツの一つであるマネーゲームというミニゲームはめちゃ楽しくてはまっています。
 マネーゲームがどんなミニゲームなのかかいつまんで説明すると、プレイヤーは手持ちのキャラから戦闘に出すキャラを選んで勝ち進んでいき、戦闘に勝つたびにお金をもらえ、その金で新たなキャラを購入してパーティを強化して勝ち進むといういわゆるハクスラ形式のゲームです。出てくるキャラはゲーム本編にも出てくる戦闘キャラを使用しており、それぞれ属性があって同じ属性を揃えると強くなりますが、購入リストに出てくるキャラはランダムで、引き運の要素もあってパーティ構成を考えるのが楽しいです。

 ここで出てきたハクスラという単語ですが、要するにランダムで出てくるアイテムを取得、収集しながら進めていくゲームを指しています。モンスターハンターもトレジャーハンティングゲーと言いますが広義的にはハクスラで、またトルネコの大冒険などローグライクと言われるゲームもハクスラと言えるでしょう。
 このハクスラゲーは運の要素が強いため何度遊んでいても同じ経過を辿る可能性が低く、調子いい時は圧倒的に有利な状態で勝ち進み、逆に運が悪いと思わぬところで敗退するため、勝っても負けてもそこそこ気持ちいです。というのも勝ってれば単純にうれしいし、また運が悪くても悪あがきというか手持ちの少ない装備でどうやって生き残るかを試行錯誤できて、その辺で楽しい気がします。

 逆の見方を持つと、やっぱゲームというのはこうした運の要素が絡んだ方が楽しい物なのかもしれません。昔スーパーファミコンであった「セプテントリオン」という客船から仲間を引き連れて脱出する、「それなんてポセイドンアドベンチャー?」というゲームがありましたが、このゲームでは時間経過によって船内のマップが左右にランダムに傾くため、次の足場に向かってジャンプしたところ傾いたことでそのまま落下死するなどマリオもびっくりな展開がありました。
 なお何度落下しても不死鳥の如く蘇る主人公とは異なり、一緒に連れていく仲間はピクミンみたく簡単に死ぬため一緒に連れて脱出するのはかなり難しく、自分はセプテントリオンだと主人公単独でしかクリアできた試しがありません。

 話を戻すとこういう運要素というかランダム要素ってのは改めて考えるとゲームにおいてかなり重要な気がします。私はゲームのうまみというか面白さというのは基本的に収集、対戦、成長の三要素だと思え、ポケモンをはじめこの三要素がどれだけしっかり揃ってプレイヤーが体感できるかが成否を分けると思っています。ただ今回こうしてハクスラ要素のあるマネーゲームやってて思ったこととして、ランダム要素もまたゲームの面白さにとって大事であるように思え、今後はランダムよそを入れた四要素こそがゲームの鍵だと主張していくことにします。
 ちなみにランダム要素を最も体感するゲーム挙げるなら、自分の中ではパワプロです。あのサクセスモードで確率で交通事故に遭う無常観とかひどいと思う反面、あれがあるからやっぱ楽しく感じてたんだと思います。今でも強く覚えているのは何の気なしに「ハンニバル」って名前のキャラでスタートしたら、意図したわけでもないのに「威圧感」の特殊能力ついたことです。

2026年9月29日火曜日

大手コンサルは人材を独占し過ぎでは?

 今自分がやっている日本での仕事では大手コンサルの人と関わることが多いのですが一言で言うと、「こいつらなんでこんなに優秀なんだろう(;´・ω・)」と本気で思う人ばかりでマジ驚いています。二十代の若手でも堂々としているうえにやたら周囲にも気遣いでき、実務能力も高く受け答えがはっきりしています。初対面の相手でも問題なく打ち解けて気さくな会話もできるうえ、英語もやたら上手で専門的な会話もこなしてくるので自分も負けじと「中国語なら負けないぞ(# ゚Д゚)」と無駄に対抗心燃やして言ったりしましたが、日本での仕事で中国語使わないので完全に負け犬の遠吠えでした。

 この大手コンサルの人材の優秀ぶりは、かねてから日本の就活ランキングでコンサル系企業が上位を占めるようになっていることからある意味自明なのですが、改めて実際に接してみてその優秀さの度合いに目を見張ります。同時に思ったこととして、日本の優秀な若手人材を大手コンサルが独占しており、ほかの業種の企業で人材の質が低下してはいないかという懸念も抱きました。

 その仕事で関わっている大手コンサルの人によると、何でもそこでは毎月入社式があり、1回の新入社員数はなんと100人前後に及ぶそうです。出入りが激しい業界なのでやめてく人も多いと思いますが、毎月100人くらいの人員を採用していながらあれだけの優秀な人材を揃えるとかまるでチート機能付きガチャみたいで、ちょっといい加減にしろよと思ったりもします。
 このようにその優秀ぶりと採用規模から、ほかの企業や業態における人材の質が下がっているというか優秀な人材が減っているのではないかと思ったわけです。あんまほかの企業と関わらないので実態はどうかわかりかねますが、いい人材が極端にコンサルという一つの業界に集中するというのはちょっと考えものではないかと思ったわけです。

 ただ同時に、果たしてあれだけの優秀な人材がほかの日系企業、特に中小企業にいたところでその才能を発揮できるかという疑問もあります。私自身も経験ありますが基本的に従業員の能力は職場の部門長の能力以上には発揮できないことが多いというか、上司が無能だったら部下がどれだけ優秀でも何もできないことが多いです。要するに一部企業では優秀な若手が入ってもそれを活用できないパターンが多く、ましてや日系企業だと無駄な業務も多いだけに、大手コンサルにいる優秀な人材がほかの企業に行ったところでこれまでのように活躍できるかという懸念もあります。

 今に始まるわけじゃないですが日系企業における人材問題は優秀な若手とかにあるのではなく、経営者と中間管理職の無能ぶりこそが最大の問題点で、こうした人間の排除または教育こそ今経済界に求められている喫緊の課題です。そういう意味では一部の企業は優秀な人材の採用に努力するのではなく、経営者の再教育、または手っ取り早くAI化に努力するべきかもしれません。