これはさっき食べてきたウイグル系料理店のスマホミニプログラムでの注文画面ですが、スマホのシステム言語読み取って勝手に翻訳してくる(しかも変更きかない)ようになっており、かえってメニューとか「伝統的ビーフラーメン」などと意味が分からなくなっています。今回もメニュー名の「ダーパンチー(大盘鸡)」はまだしも「口に合わない(複数選択可)」は元言語でどう書いてあったのかが想像できません。多分、フレーバーとかトッピングみたいな意味だと思うのですが。
そんな楽しい中国について先日、友人の上海人とあった時に以前にこのブログで書いた「防犯意識が下がってきた中国人」の話を聞かせました。ここでも簡単に説明すると、以前と比べ中国はさらに治安が良くなったのかこのところ泥棒を警戒しなくなり、各集合住居の1階入り口にあるドアの施錠をしなくなったことを書いています。
この自分の見解に友人も同意するとともに、「そういえばスリも全くいなくなった」ということを口にしました。
スリというと日本でもそんなに意識しないと思いますが、十年くらい前なら中国の大都市部ではよく「スリに気を付けろ」、「あそこはスリが多い」などということを口々に言うほどスリの存在感が強くありました。圧倒的監視カメラの多さによって強盗などの凶悪犯罪こそ以前から少なかったものの、スリや泥棒のような目立たず小銭を稼ぐ犯罪は上海でも以前は多く、住民もそれなりに防犯意識というか警戒感を持っていました。
それが現在、確かに友人の言うとおりにスリの存在を意識するどころか注意報なども聞かなくなりました。まぁそれもそのはずというか、現代中国人はスリに盗まれる以前に、盗まれる財布を誰も持ち歩かなくなっています。盗もうにも盗む対象がないという状況で、別に治安が良くなったとかそういう以前にスリという商売が成り立たなくなっているのが今の中国です。
携帯電話であればまだ換金性がありますが、中の情報や決済機能を使おうにもパスワードでロックされているし、中国のことだから下手に電波出すとあっという間に位置特定されるので下手に起動させることはできません。本体だけ売り払おうにもちゃんとした買取業者なんかだと身分証明書の提示を求められるためこれまた迂闊に売ることができず、前述の通り財布は存在自体消え失せており、現代中国でスリで生きてこうとなるとかえって難しいでしょう。
その代わりというか騙して送金させる通信詐欺は中国でもめっちゃ流行っており、フィッシングメールもよく飛んできます。もっとも中国だと通信キャリア側でこの手のフィッシングメール対策をしっかりやっており、複数のユーザーが「詐欺」と番号を登録したらほかのユーザーにも一斉にフィルターかけてくれるので、Yahooよりも実際煩わされる機会は多くありません。前にも書いたけど、今日本で通信詐欺多いのは対策の弱いYahooのせいだと思う。
なお先日同僚が別の同僚に電話をかけたところスマホの表示画面に、「この番号は複数のユーザーから『詐欺』と登録されています」と表示されたそうです。押しの強い営業が武器な同僚だったから妙に納得しました(´∀`*)ウフフ
