2026年6月4日木曜日

焼き魚食べられる飲食店が思ってたより少ない(;´・ω・)

 密かに先週末から日本に潜入して裏工作を続けていますが(今回は長い)、昨日は急に「なんかサンマとかサバの焼いたの食いたい」と思い立ち、ソ連人民の敵であるうちの親父とそういうのが食える店を自宅近くで探しました。しかし改めて考えるとこういう焼き魚を売ってそうな飲食店が思ってたより浮かばず、居酒屋を除くとファミレスとかでは和食チェーンでもほぼ期待できないということに気が付きました。刺身メニューとかなら出すところは多いけど、サンマ定食みたいな感じで出すお店はマジで見つけられませんでした。
 最終的に夢庵いって、金目鯛の煮付け定食食って帰ってきました。意外とこういう煮付けは上海でも食べる機会少ないからありがたかった。

 話を戻すと、改めて考えるとなんか魚料理を食べられるお店というのが居酒屋以外だとかなり少なくなっているような気がします。以前はもっと焼き魚に溢れていたように思えるし、自分が学生だった頃は500円でマジサンマやサバ定食をよく食べていました。焼き鮭定食なんかはまだ朝食メニューとかで見られますが、頭の付いた魚を焼いて提供するところは本当に限られるように思え、なんか日本の漁業衰退が進んでいるような妙な恐怖感を昨夜覚えました。

 なおその後いくつかのファミレスのメニューを色々見てみましたが、やはり物価高の影響なのか鶏肉系のメニューが増えているような気がします。から揚げやチキン南蛮、チキンステーキなど鳥盛り沢山なかんじなのと、鶏肉に限らずメインのおかずはやはり肉類である印象があります。
 何も魚好きというわけではないですが、もっと魚のメニューが多くてもいいのではないかとちょっと疑問に思います。上海でも魚は食べようと思えば食べられますが、日本よりも価格がやや割高で味も落ちることから今回の日本滞在中はいい魚をたくさん食べたいと思っていたのですが、上記のような状況でやや出鼻をくじかれています。

 思えば「おさかな天国」がスーパー内で鳴り響いていたのも今は昔。あの時も散々言われていましたがあの時以上に日本人の魚離れが進んでいるように思え、折角いい漁場をたくさん持つ国なんだから、もっと魚を食べればいいのにと思わざるを得ません。農水省も「魚メニューを3品以上出さなければ飲食業を認めない」などという規制出してもっと日本人に魚食わせるべきだと思うのですが、突き詰めると日本の飲食店における魚メニューの減少は、セントラルキッチン方式にあるような気もします。
 やはり肉類と比べると魚をレンチンだけですぐ出すのはやや難しく、こうした手間とコストから魚メニューが嫌われているのかもしれません。ならば農水省はレンチンで気軽に食べられる魚メニューを鮭以外にもっと増やすべきで、ともかく何でもいいからもっと魚を日本人に食わせるべきでしょう。ただでさえ円安で輸入食材の価格が上がっているだけに、魚による自給自足戦略を加速すべきです。

 ここまで書いてなぜここまで魚に熱くなれるのか自分でも意味不明です。それはともかくマジ焼きさんま早く食いたい。

2026年6月2日火曜日

人材派遣大手5社のカルテル疑惑について


 わざわざ友人もリンクつけて送ってきましたが、かつて派遣業界に対して結構記事書いてた身からすると、時代を経たなという印象を覚えました。

 記事中の会社で気になった会社を挙げると、一番はパーソルテンプスタッフだったりします。というのもマージン率を調べていた最中、当時はテンプスタッフ単体でしたが大手の中でほぼこの会社のみ各種マージン率を事務所ごとにはっきりと公開しており、コンプライアンスに対し真摯な会社だと思っていたからです。あと何気に中国での転職で自分がお世話になったのもここだったりします。
 逆に全く驚かなかったのはスタッフサービスで、マー=ジン率調査の時の態度も最悪で「最寄りの事業所に来たら見せてやんよ(・∀・)」って回答してきました。上海から最寄りの事業所ってどこだよと言いたくなりましたが、なんかYahoo記事のコメント見るとなんかここだけ名指しでで「ひどい目に遭わされた」と書いている人が嫌に多い気がします。

 反対に名前がやはり載っていないと思ったのはメイテックです。ここはマージン率の公開にあまり積極的でなかったものの、問い合わせに対しては非常に真摯に回答してもらい、また知り合いの派遣会社の人も「スピリッツが違う」と話して絶賛しており、実際私自身もそう感じました。そういう会社なだけに今回カルテル容疑がかけられていないことに安心とともに納得しています。

 現段階ではあくまで容疑段階ですが、ここまで報道が出ていることはつまり、読売側も間違いだったら逆に訴訟起こされる水準なので記事の信頼性はかなり高い気がします。割とこの業界はやっぱりダーティなところもあるのでこういうことやってることにあまり驚きはないのですが、私以来マージン率を調査する人もいなくなり、なんか社会の監視の目は弱くなってきている気がします。そうした矢先なだけにこれを機に派遣業界の問題点とか改善点についてみんなで考え、自分の過去記事のアクセスもまた伸びてくれればいいなとか勝手に思っています(´∀`*)ウフフ

2026年5月31日日曜日

現在の日本経済の課題

 大体2013年ごろ、日本経済の最大の課題と私がみなしていたのは雇用不足です。雇用の引受先が不足しているから労働者は転職をせず今の会社にしがみつく結果、雇用の流動性が下がり、従業員をこき使い社会全体の効率を下げるブラック企業が氾濫する事態を招いているとみていました。
 この見立ては現在においてやはり間違っていなかったと思っており、人手不足が叫ばれる現代においてブラック企業の報道は完全になりを潜め、また退職代行が横行するなど転職も活発化し、その結果としてデフレも克服しつつあるのではないかと思います。そういう意味でかつて最大の課題とみなしたこの雇用不足はもはや克服できたと言っていいでしょう。

 では現代においては何が日本経済の最大の課題か。結論から言えば中小企業の存在じゃないかと思います。かねてより日本は中小企業は大事という音頭とともにやたら支援し続けたものの、その結果デフレを招き、また明らかに人としてヤバいレベルな中小企業経営者を存命させてきたように思えます。幸いというかデフレからインフレに切り替わり異常者レベルの経営者というか中小企業の淘汰は進んできているのですが、それでも中国とかと比べると日本は中規模で、口先だけはいっちょ前ながら実際は社会全体の効率を下げている企業が異様に多い気がします。

 またそのような中小企業が多いことから、大企業も外注業務を発注する際に多くの選択肢を持ち、その結果として発注単価を競わせることで価格上の優位を得ている気がします。仮にある業務っを任せられる企業の数が10社ある場合とと2社ある場合を比較したら、後者の方が必然的に発注単価が上がり、中小企業側の利益も増加するでしょう。さりげなく言いましたが日本では某自動車最大手を筆頭に、中小企業から吸い上げる形で大企業が利益の大半を得てしまうのもそろそろ是正する必要がある気がします。

 何が言いたいのかというと要するに、日本は中小企業が多すぎるばかりに限られた数の大企業が異様に有利な状況になっているのではと思う節があります。また中小企業の経営者にはかなりヤバい人物も少なくなく、これらを踏まえると中小企業を減らすことが富の再分配にも、社会効率の向上にもいいのではないかと思え、中小企業を意図的に減らす方針こそがいま求められているのではと考えるわけです。
 具体的には一方的につぶすのではなく、統廃合が望ましいです。同じ業種の企業同士でどんどん合併や事業譲渡するなどして中小企業を減らし、準大企業を育成、増加していくべきじゃないかと思います。こうすることによってそれまで中小企業に勤めていた労働者の所得増加につながり、大企業の寡占を崩し、経済や企業の新陳代謝も促せるのではないかと思います。

 もちろん中小企業を減らせとは言っても、中小企業支援、特に起業支援なんかは怠るべきではありません。減らすのは既存中小企業であり、新興企業支援は今後も必要かと考えています。

 最近、というか数年くらい前からなんか日本の報道や文物を読んでいてもこの手の日本経済の改善提案というものを見なくなってきており、こういう議論を自分もできなくなってきています。そういう寂しさから久々にこういう記事書きましたが、もう少し経済活性について日本人はいろいろ議論すべきでしょう。マジで今の経済学者とか何やってんだ?

2026年5月29日金曜日

スリの消えた中国


 これはさっき食べてきたウイグル系料理店のスマホミニプログラムでの注文画面ですが、スマホのシステム言語読み取って勝手に翻訳してくる(しかも変更きかない)ようになっており、かえってメニューとか「伝統的ビーフラーメン」などと意味が分からなくなっています。今回もメニュー名の「ダーパンチー(大盘鸡)」はまだしも「口に合わない(複数選択可)」は元言語でどう書いてあったのかが想像できません。多分、フレーバーとかトッピングみたいな意味だと思うのですが。

 そんな楽しい中国について先日、友人の上海人とあった時に以前にこのブログで書いた「防犯意識が下がってきた中国人」の話を聞かせました。ここでも簡単に説明すると、以前と比べ中国はさらに治安が良くなったのかこのところ泥棒を警戒しなくなり、各集合住居の1階入り口にあるドアの施錠をしなくなったことを書いています。
 この自分の見解に友人も同意するとともに、「そういえばスリも全くいなくなった」ということを口にしました。

 スリというと日本でもそんなに意識しないと思いますが、十年くらい前なら中国の大都市部ではよく「スリに気を付けろ」、「あそこはスリが多い」などということを口々に言うほどスリの存在感が強くありました。圧倒的監視カメラの多さによって強盗などの凶悪犯罪こそ以前から少なかったものの、スリや泥棒のような目立たず小銭を稼ぐ犯罪は上海でも以前は多く、住民もそれなりに防犯意識というか警戒感を持っていました。
 それが現在、確かに友人の言うとおりにスリの存在を意識するどころか注意報なども聞かなくなりました。まぁそれもそのはずというか、現代中国人はスリに盗まれる以前に、盗まれる財布を誰も持ち歩かなくなっています。盗もうにも盗む対象がないという状況で、別に治安が良くなったとかそういう以前にスリという商売が成り立たなくなっているのが今の中国です。

 携帯電話であればまだ換金性がありますが、中の情報や決済機能を使おうにもパスワードでロックされているし、中国のことだから下手に電波出すとあっという間に位置特定されるので下手に起動させることはできません。本体だけ売り払おうにもちゃんとした買取業者なんかだと身分証明書の提示を求められるためこれまた迂闊に売ることができず、前述の通り財布は存在自体消え失せており、現代中国でスリで生きてこうとなるとかえって難しいでしょう。

 その代わりというか騙して送金させる通信詐欺は中国でもめっちゃ流行っており、フィッシングメールもよく飛んできます。もっとも中国だと通信キャリア側でこの手のフィッシングメール対策をしっかりやっており、複数のユーザーが「詐欺」と番号を登録したらほかのユーザーにも一斉にフィルターかけてくれるので、Yahooよりも実際煩わされる機会は多くありません。前にも書いたけど、今日本で通信詐欺多いのは対策の弱いYahooのせいだと思う。

 なお先日同僚が別の同僚に電話をかけたところスマホの表示画面に、「この番号は複数のユーザーから『詐欺』と登録されています」と表示されたそうです。押しの強い営業が武器な同僚だったから妙に納得しました(´∀`*)ウフフ

2026年5月28日木曜日

密かに評価しているロッキング・オン・ジャパンの情報流出対応

 本題と関係ないですが先日の上海の日本人切り付け事件の舞台となった日本食店が、ある予約サイトの調査で「接待に使いたい店」ランキングで1位になっていたのがなんか見ていて笑えました。皮肉か。

ロッキング・オン・ジャパン、元従業員が個人情報をUSBメモリで持ち出し 退職時に(ITmedia NEWS)

 話は本題ですが、あんまり話題になっていないですが上のニュースに昨日一際注目していました。事件内容を簡単に説明すると、音楽雑誌などを発行しているロッキング・オン・ジャパン社で先日、退職した従業員が持ち出しが禁止されている顧客情報などをUSBメモリに入れて持ち出していたそうです。
 これだけ聞くとよくある情報流出事件のように見えますが、注目すべきはその時系列です。件の従業員の退職日は3月19日に対し、この不正データ処理を同社が検知したのは3月19日と当日だったそうです。でもって翌営業日の3月23日には外部専門家と検証を行って容疑内容を確認し、3月26日には元従業員を詰めて同行為を認めさせるに至っています。その後、二次被害はないかの確認を経た上で今回の発表を行っていますが、その対応の速さには舌を巻くし、二次被害の有無も確認してのこの発表文はあらゆる方面でパーフェクトです。

 一見すると情報流出を起こしたというとマイナスな印象ですが、私に言わせればどんだけ対策しようがこういうものは起きるものであり、起きた後に果断に対応できるかの方が重要だと思います。そうした観点に立つと今回ROJの反応速度と元従業員をとっちめて被害を最小限にした対応は驚異的というべき迅速さであり、むしろ普段からサイバーセキュリティが徹底されてあると評価すべき内容であるように見えます。

 またこの手の情報流出事件というのは、起きたとしても「そんな事件はなかった、いいね」的に外部へ発表しない圧倒的に多いです。何気にこの業界には結構詳しく、えぐい事件起きているにもかかわらず内々で処理してあとからコンサル呼んで対策こくというのがお決まりのパターンです。今回のROJの事件は恐らく本人らもドヤ顔決めて自慢できるものだからこそ発表に至ったのではないかと思いますが、逆説的にこういう情報流出事件の発生をきちんと発表する会社というのはサイバーセキュリティ意識がしっかりしているという証左にもなると思います。少なくとも、何もこういう発表がない会社よりは私は信用します。

 言うまでもなくROJはIT関連企業というわけではないですが、ことサイバーセキュリティと情報管理に関しては大した実力と意識のある会社だと今回私は認知しました。こういう風に、事件というかインシデント発生を発表する会社をきちんと評価することが社会全体のサイバーセキュリティ向上につながると思え、そういう意味でぜひこの一件は紹介したいと思ったわけです。

2026年5月27日水曜日

最近の中国の景況感

高校生の命が奪われたのに、抗議船転覆から2週間ほぼ沈黙…元共産党員の"党・しんぶん赤旗"への強烈な違和感(プレジデント)

 ほんとこういう記事を見ていると社会主義系の政党やメディアが「子供の命が大事」というのは完全な方便で、本音では虫けら程度の命と思っているんだろうなと思います。漫画の「みいちゃんと山田さん」の影響からかこのところ露悪と偽善の議論が高まっていますが、私は子供のころから露悪主義で、本音を隠さないことこそが結果的に正しくなると思っており、偽善を気取るこいつらは昔から大嫌いです。
 にしても「人が亡くなっているんだぞ!」という記述を見るたびに、何故かカミーユが浮かんでくる。

 話は本題ですが、最近の中国の景況感は悪くないです。私の家の近くでも長らく放置されていた建物で再工事が行われ飲食店が新たに開いたり、同じく放置されていたビルも解体工事が進められています。ショッピングモールとかでも前よりは空きテナントが減り、街の明るさで言えば以前よりかなり良くなっています。一度閉店したビジネスホテルとかも、改修して再オープンしているし。
 そんな状況について中国人たちは、「どうせ一時的なもので、すぐ潰れるよ」と、何故か冷ややかな目で見ています。というより、以前は「今まできつかったけどこれからはきっとよくなるよ」と前向きだったのに、なんかここにきて急に後ろ向きになっています。でもって、その見方は私も同感だったりします。

 前述の通り、以前と比べると気温も上がってきていることもあってか街中の人通りも増えて、お店も増えて好調そうに見えますが、マクロ経済というかB2B方面は全く改善しておらず、特に高額の耐久消費財の売れ行きとかあまりよくない印象があります。何よりも不動産業界の不良債権に誰も手を付けようとせず、今も負債は拡大し続けていてどんどん手が付けられなくなってきており、今後破綻する不動産会社大手もまた出てくると思います。
 またイラン戦争の影響で原油価格は中国でもある程度上昇しており、これが中小製造業をかなり直撃していると聞きます。実際にB2B業界の会社にいる友人に話聞いてもそれは事実だと言われ、あまり報じられないものの中国の現場製造業は戦争の影響でかなり苦しいし、日本ほどナフサに困ってはいないが原料価格高騰は間違いなく影響していると言われました。

 冷静に考えれば簡単なことですが、日本国内の製造産業は既に大部分が海外に移転しており、王子と比べると既にかなりスカスカとなっており、原料が高騰しようがそもそも原料を使う人間や企業がもはやあんまいなくなっています。反対に製造大国となった中国はこれら原料をどかどか使うわけで、価格高騰のダメージがどっちがでかいと言ったら中国に決まっています。
 その中国も現在は国内市場が飽和しており、製造業はかなり輸出頼みな状況となっています。企業目線で立つと国内市場はもう伸びないから海外進出して海外で売り上げを伸ばすしかないのですが、なんかここにきて中国政府は資本の海外流出を懸念してか、海外送金とかを規制しようとするような動きを見せています。いいぞもっとやれと言いたくなりますが、中国は天邪鬼なので言わないようにしています。

 ぎゃに日本は本人らは築いていないでしょうが、かなり景気がいいように見えます。やはり人手不足で雇用が充足されていることが大きいのと、観光産業がぐんぐん伸びているのが何よりでしょう。もっとも観光産業は景気に左右されやすいため、今後も安泰とみるのはやや浮かれ過ぎだと思います。ただまだ成長余地があり、安価で長期滞在できるような体制をもっと強化することでこの弱点も克服できる気がします。
 ただ欲を言うと観光以外にもう一つ新興産業が欲しい所です。製造業はこの際捨てるべきだと思っているのでそれ以外で、あまり手あかのついていない産業がいいような気がします。

 なお農業に関しては今知り合いが以下の記事を書いてます。

2026年5月26日火曜日

巨人・阿部元監督逮捕騒動を見て

 なんか昨日はニュースが目白押しだったというか、日本、いや世界のコンビニの祖ともいうべき鈴木敏文の訃報に始まり、北海道の二件の若者による殺人事件の裁判開幕と一日中ニュース見ていて飽きませんでした。特に後者に関しては犯罪都市の地位を松戸から旭川が奪いつつある事件の代表格も含まれているのですが、なんでわざわざこの二件の事件の裁判を同日に開催したのかがちょっと勘繰ってしまいます。多分、北海道の記者はこのせいで両方の裁判をリアルタイムで追いかけなきゃいけないから、この1週間くらいはずっと大変なんじゃないかという気がします。

 なんていう感じで昨夜はロボステップの原稿書くのに注力してブログは書かず静観してましたが、そしたら夜中に「阿部監督逮捕」という見出しが入って来るじゃないですか。正直言って、最初見たときはフェイクニュースか何かか疑ったくらい衝撃的で、その後の報道で事実と分かるとえらいこっちゃと恐れおののいた次第でした。

 一夜明けた今日はより詳細がはっきりするとともに、本人の申し出もあって監督を辞任することが報じられました。この辞任への素早い判断は阿部氏、巨人ともに迅速であったと評価しており、どっかの伊東元市長に見せてやりたいくらいなのですが、さすがに逮捕まで行ったとなるとこの決断は仕方ないという気がします。仮にこれで留任したらよくない前例を作ることになるし、逆にここでスパっとやめたことで逮捕即退団という、将来の戒めを作ったと思えます。
 その逮捕に至るきっかけですが、現在最も議論されているように通報した阿部氏の娘さんも意図下に物だったようです。これは警察を含む関係者の証言が一致していることから信じられると判断していますが、私個人としては批判の対象は娘さんというより警察じゃないのかなという気がしています。

 さすがに常習的だったり、骨折など明確な怪我を負うほどの暴行だったら話は違いますが、少しひっぱたくくらいなら家庭内の教育の一環であるように思え、公権力が過剰に介入すべきじゃないかと思います。実際、過去にも少し叱っただけで親を困らせてやろうと子供が警察に過剰な内容で通報し、親が逮捕されるという事件も過去に起きていますが、家庭内への必要以上の介入は避けるべきだと思います。
 そんなこと言って及び腰だと本当の虐待事件を防げないという人もいるでしょうが、言うほど虐待と教育のボーダーはあいまいではなく、むしろ明確です。前述の通り骨折とまではいかずとも大きなあざや近所の評判を聞けば虐待かどうかはすぐわかるもので、少なくとも今回の阿部氏の事件ではその後の影響や騒動を考えるに逮捕するべきだったのかというと正直疑問です。そんな巨人をかばうつもりはありませんが、無駄に騒動をでかくして泣かずに済む多くの人たちを泣かしてしまったように見えます。そしてそのボーダーは、警察が逮捕するかしないかにあり、説諭でとどめておくのがベターだったんじゃないかと思うわけです。

 以上のような見方から、ややオーバーに児相に伝えたかもしれませんが娘さんを批判するべきではなく、むしろ逮捕まで持っていった警察の方こそ自分は批判の対象だと思います。大体、家に来たときは誰も逮捕しなかったくせに( ゚д゚)、ペッ