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2019年1月26日土曜日

ニトリにて

 今日、特に用事もなく午前はゲームして過ごし、午後はオシャレな置時計ないかなと思ってニトリに行きました。生憎、ニトリにはオシャレな置時計はなく(なんていうか全体的にセンス悪い)、折角来たのだしシーズンも半ばを過ぎて安くなっているから、来年を見越して起毛の敷布団カバーでも買うことにしました。はっきり言って全体的にセンスが悪く、柄はどれもいいものがなかったものの、機能性を重視して99元と書かれてあったカバーを選んでレジへ行きました。

 ところが会計の際、「119元になります」と言われ「( ゚Д゚)ハァ?」となり、一旦支払いを済ませてから価格の書かれたタグを確認するとやはり99元と書いてあったので、レジに戻って値段が間違ってないか確認を求めました。その後、店員と一緒に売場へ戻って件のタグを見せたところ、「このタグは隣のカバーのタグで、こちらの商品はやはり119元です」と言われました。
 今回購入したカバーが置いてある売場というか什器には、柄の違う他のカバーが一面並べられているところでした。でもってどのカバーもシングルサイズが79元、ダブルサイズが99元とタグに書かれてあり、購入したカバーも什器の真ん中付近に置かれてありましたが、このカバーだけ値段が違うにもかかわらず価格タグの類は一切貼られていませんでした。

 「価格タグないじゃん。一番近くのタグには99元って書いてあるじゃん( ゚Д゚)」と店員に問い詰めましたが、女性店員は私が日本人と分かったのか「すいません」と日本語で言った上で、手元のPOSで商品バーコードを読み取って、改めて119元の商品であることを確認して見せました。その上で、「返品自体は可能ですがどうしますか?」と逆に問い掛けてきました。
 結果を話すと、返品はせずそのまま購入した商品を持ち帰りました。正直、あの価格タグの見せ方は孔明の罠的なものを感じますが、実際買った商品は他のと比べると「抗菌杭臭」という表示があり、触った質感も上だとも感じてたので、値段の違いが機能の違いであることに納得はできます。にしても隣のカバーも同じ鹿柄の色違い品で、そちらは99元のタグあって実際その価格だというのだから、客が値段を間違えない方がおかしいと思うが。あとなんで鹿柄なのか、奈良県民がデザインしてんのかよと少し思います。

 また今回のニトリはまだ店員が真摯に対応してくれたと思います。価格タグがなかったことは素直に認めた上で一言とはいえ謝り、返品についてもきちんと提案してくれており、孔明の罠はあったけどまだ納得できる対応の仕方でした。また値段も20元(約320円)の差ですし、目くじら立てるようなものでもありません。
 逆を言えば、前のCity Superのコシヒカリ事件に関してはやっぱ今でも納得がいきません。あっちなんかはっきり価格タグで表示していた値段を「これは前のセール時の価格だ」といってあっさり拒絶した上、一言も謝ることすらありませんでしたし、しかも5kgの米を買ってるのに「こっちなら安い」と2kgの袋を持ってきたのも今思うと意味不明すぎます。なおあれ以来、ガチでCity Superには一度も行っていません。

2019年1月25日金曜日

The bad news flood of SUBARU

 見出しは最初、「スバルはどうした?」とかにしようかと思いましたが、なんか週刊誌の見出しっぽい感じがしたので……今書いてたら部屋の壁にコオロギ張り付いていることに気が付いたので、塵取りで外に追い出しました。


 そんなわけでスバルですが、なんか堰を切ったかのようにバッドニュースが一斉に溢れ出ています。上記記事は朝日新聞が23日に報じた内容ですが、当日この記事を見て大いに唸らされ、「さすがはスクープの朝日か」と非常に感心させられました。
 何故かというと記事自体は23日に出ているものの、16日からスバルの群馬工場が停産しているという事実をどこよりも早く報じているからです。尚且つパワーステアリングの不具合という停産理由も突き止めており、恐らくは停産自体はもっと早くに掴んでいたものの、裏付けをきちんととった上で報じたのではないかと見ます。この朝日の報道を受けて他のメディアも一斉に後追いしましたが、新規に出てきた情報というのも私が見る限りでは問題となったパワステは日立製だという日系の報道ぐらいで、それくらいこの朝日の第一報の時点で報道が完成されていたということです。

 ちなみに余談を挟むと、自動車メーカーは基本、工場の停産情報は発表しませんし、取材で聞かれたとしても濁して認めようとはしません。私も2012年の反日デモの際にトヨタの中国工場が停産しているという情報を得てトヨタ広報部に確認しましたが、「常に需要に応じて工場の稼働率は流動的に変動するものであり、現在もそのような方針で運営している。個別の状況については流動的過ぎるので答えられない」という回答で、記事にできませんでした。
 さすがにこの返答をそのまま持ち帰ると編集長にどやされることはわかっていたので、なんとか同年度の目標販売台数の達成の見込みはどうなったかと絞り出して、「いや、さすがにこの状況では厳しいだろう」という一言をもぎ取って記事は仕立てることが出来ましたが。

 話は戻しますが、この停産ニュース自体、原因がパワステで尚且つ未だ原因がはっきりしないから停産という事実から見て実質的にリコール案件という大きなものです。これだけでも十分なのになんか相前後してスバルでは悪いニュースが立て続けに出ており、具体的には以下のニュースです。


 上司のパワハラで社員が自殺しており、事件化したことで当局が査察したら残業代未払いがばれるという芋づる式な内容となっています。また昨年を振り返ると、スバルは日産同様に検査不正事件も起こしています。
 この検査不正事件について自動車業界誌のベストカーはスバルを擁護する特集記事まで出して、「スバルは真面目過ぎるから完成車検査不正が起きたのだ」と結論付けていましたが、その後対策を終えたと発表したスバルは再び品質検査不正事件を起こしており、しかもその内容は長期的且つ組織だった不正で擁護のしようの無い内容でした。言っては何ですが、ベストカーのメンツを思い切り潰したというか、ベストカーが擁護し過ぎたというべきか。

 ただベストカーに限らず、自動車業界関係者に話を聞くとスバルの姿勢を誉める人は明らかに多いです。自分の知り合いも、「真面目な会社ですよあそこは」と話し、検査不正事件についても批判的に見てはいませんでした。

 私自身、割とスバル車は好きというか初代のGC型インプレッサは好きな車トップ5(1位ストーリア、2位FTO、3位R34型GTR)に確実に入ります。なおどうでもいいですが、この前会社が親子デーで、職場を見せるため子連れでやってくる社員が多かった中、私がデスクに置いてあるR34GTRのプラモに目を付けた男の子がこれを触りまくってめっちゃはらはらしました。意外と丈夫に作ってたのか、壊されることがなくホッとしましたが。
 もっかい繰り返しますがスバル車は割と好きですが、今回のニュース、特にパワハラと残業代に関しては正直、「やっぱり」という印象を覚えました。というのもスバル系列のサプライヤーには異常なブラック企業が明らかに多いからです。

 具体名は明かしませんがある1次サプライヤーに関しては、社員があまりのブラックっぷりに退職を申し出たところ、「お前の前に辞めたい奴が3人つっかえてるから今は無理だ」というわけのわからない返答が返ってきて、辞めさせてもらえなかったそうです。
 こんな具合に割と想像を超えるブラック企業がスバルの周辺にはおり、多くのブラック企業をサプライヤーに抱えている、つまり下請けのそうした違法な労働行為を実質黙認しているだけに、スバル自体もそうした風土があるのではないかと前から見ていました。今回のニュースで報じられた未払残業代は7.7億円ですが、これは直近2年間の金額に過ぎず、今後さらに遡って調査が進めば倍の金額にまでは確実に跳ね上がるだろうと私は見ています。

 このところスバルは米国市場などで絶好調でしたが、だからこそ規模の拡大に追いつけずこういう問題が頻出したとみることもできます。逆を言えば経営の対応が悪い、特に2回目の検査不正に関しては省みる大きなチャンスが1回目の発覚時にあったにもかかわらず起こしてしまっただけに、内部統制面が惰弱な経営としか言いようがありません。まぁそれを言ったら三菱はどうなのかって話ですが。

 私自身は先ほどにも述べた通り、スバルの労働環境はどうなっているのかが非常に気になっています。今のところ報道されている自殺者は一人ですが、本当にこの人だけなのか、もっといるのではないかという懸念が強くあるとともに、パワハラなどの問題行為も発覚してないだけではないかとも疑っています。それだけに、スバル本体のみならず先ほど挙げた問題あるサプライヤーを含め、今後労働管理をきちんと行えるかが割と見物な気がします。
 まぁこうは言うけど、こういうのって立て続けに悪いニュースがガンガン出てくるから、来月あたりにもまたなんか出るのではっていう気がしてならないのですが。

2019年1月24日木曜日

次期F-Xについての個人的見解

20年前(1999年)の今頃の奴に言っても信じない事www(アルファルファモザイク)

 上のまとめ記事の中で自分が最も反応した書き込みが「奈良ドリ無くなるよ」だったことに、なんか妙な気分にさせられました。俺は未だに、奈良の謎の引力に囚われているのだろうか。

 話は本題に入りますが、F-Xと聞いて為替を考えるか、戦闘機を考えるかでその人の歩んできた人生は分かれるでしょう。私はもちろん後者で(去年の今頃までホーネットとスーパーホーネットの違いもわからなかったが)、このF-Xこと日本航空自衛隊の次期主力戦闘機選定に関するニュースはいつも楽しく読んでいます。

 前回F-Xではすったもんだの挙句、米国のF-16を改造したF-2こと「バイパーゼロ」が採用され現在も絶賛運用中ですが、この選定過程と結果についてはこれしか選択肢がなかったとはいうものの、国内外からいろんな疑問や批判が集まりました。何気に中国側の報道でも、「元となったF-16より値段が高くなって意味ないじゃん」とか突っ込まれてましたし。
 F-2の何が問題だったかというと、航空機生産の国内技術向上のためにノックダウン方式による日本側で機体の組み立てることを条件としたことに加え、航続距離や搭載装備の要求から元となったF-16よりも機体サイズがどんどんと大型となり、「なんか最初のコンセプトと違くね?」みたいな感じとなった上、前述の通り1機当たりの費用もF-16より高額となってしまいました。

 加えて、採用したF-16自体が設計時期が古く、採用時点で旧型と否めない状態となっていました。もちろん日本側もこの点を把握しており、当時最新鋭のF-22も選定候補に入れていましたが、これは米国が虎の子の航空兵器であるだけに出し惜しみして、この時に採用されることはありませんでした。他にもユーロファイター・タイフーンも候補に入ってて結構熱の入った売り込みかけられてましたが、まぁ当時の状況を考えるとF-2しかなかったんだろうなというのも私は納得します。

 そんなF-2も運用開始から大分経過しており(なお東日本大震災の際に津波に浸かって数十機潰れてます)、次期F-3の選考がだいぶ前から始まっていますが現在のところ未だに結論が出ていません。候補としては欧州が割と熱心に売り込んでくれるタイフーン、米国が今度は出し惜しみしないよと言われているF-22、既に自衛隊に納入が開始されているF-35のアップグレード版などが主に挙げられています。
 ちなみに現代の戦闘機はハイ・ローミックスといって、一般任務用の安価・多数の戦闘機と、必殺用の高価・少数の戦闘機を組み合わせて運用するのが一般的です。現在の日本の場合、F-35がローで、F-2がハイに当たり、F-2の後釜の選定がF-Xになります。

 前置きが長くなりましたが、結論をここで述べると次期F-Xには何気に、この前間宮海峡に墜落したロシアの戦闘機Su-34の姉妹機であるSu-35、若しくはその後継機であるSu-57という、フランカー姉妹のどれかが一番望ましいと考えています。

 一体何故かというと、Su-27、通称「フランカー」に始まるこのシリーズの機体は、前にも書いたように「動けるジャイアン」ともいうべきあり得ないくらい敏捷な機動性と、巨大な機体サイズを持ちます。敏捷性に関してはロシア自慢の推力変更ノズルによって、機体ノーズが真上を向きながら地面と平行に飛んでのけたりするなど、間違いなく世界最高の機動力を持っていると言っても過言じゃありません。またその機体サイズの巨大さによって、搭載できる兵装の量や種類もはっきり言ってめちゃくちゃ多いです。

 それ以上に次期F-Xとして自分が一番評価しているのは、そのあり得ないくらい広い航続距離です。Su-35もSu-57も追加タンクなしでの航続距離が4000㎞近くあり、現代の戦闘機としては破格の作戦範囲を有しています。
 南北に細長く海洋面積も広い日本の場合、必然的に1機当たりの担当任務範囲が広くなりがちです。また仮に防衛戦が発生した場合、撃墜以外で敵機撃退する上では、レーダー面で地上管制と連携を取りつつともかく飛び続けて、相手の燃料切れを待つという戦術も求められると思います。海洋に囲まれている日本の場合ですと、敵軍はその襲来までに一定の燃料を使用しなければならず、この戦術をとるならば航続距離の長いフランカー姉妹は有利でしょう。

 最後に購入面については、確実に米軍機を買うよりは安くで買えます。特にF-22に関しては米国も吹っ掛ける気満々のようで、「より優れた性能にアップデートしてやる」とは言っていますが、要するにF-22の改造研究費を日本に負担させる気満々の発言にしか見えません。
 またロシアの場合、昔から兵器輸出はロシアの主幹産業であってこれまでも割と気前よく他国へ販売し続けており、日本が購入したいと言えば軍事接触の可能性がありながらも、ロシアは売ってくれるのではないかと個人的には考えています。ちょうど今、平和条約交渉の真っ最中でもありますし、条約締結の条件に購入計画を入れたら向こうも多分喜ぶでしょう。

 もっとも、そんなロシアから中国はSu-27を調達後、契約でロシアから今後も絶対に購入すると決められていた重要部品を、「我々が独自改造した」と言ってコピー生産し始めてからは買わなくなりました。その前にはロシアの倉庫から当該部品を盗み出そうとしたところを捕まってるし。
 この話の何が凄いかっていうと、その後中国はロシアに対し、「新しいSu-35も買ってやるよ、いくらだ?」と平気で言ってのけた点です。さすがにこの時ばかりはロシアも、「またパクられるだけだから中国には売るべきではない」と委員会とかで多くの反対意見が出たそうです。

 話は戻りますが、以上の理由、実質的に航続距離の1点突破で私はフランカーシリーズの機体をロシアから調達するのが、次期F-Xとしては望ましいと考えるのですが、現実にこの案は不可能であることも承知しています。

 理由はいくつかあり、一つは米国がいい顔しないこと。二つ目に、交換部品の調達面で相手があのロシアであることからいろいろと問題が起こりそうだというリスク。そして三つ目として、整備面での規格の違いです。
 本当かどうかさすがに確かめられませんが、日本の航空自衛隊内での航空機整備においては寸法・重量規格がメートル・グラム法ではなく、ヤード・ポンド法が採用されていると聞きます。何故かと言えばすごく簡単で、これまで米国の戦闘機しか買ってこなかったからです。

 仮にフランカーを運用するとなると、整備においてメートル・グラム法とヤード・ポンド法が混在することとなり、整備効率が著しく低下することはおろか、墜落につながるような深刻なトラブルも発生する可能性すらあります。戦闘機の運用においてはその性能以上に整備体制が重要だと言われますが、この規格の違いが仮に事実だとしたら、既に日本は米国製戦闘機しか選択肢がないといっても間違いではないでしょう。
 仮にあるとすれば日本が自作するというのもありますがこれは技術面で現実性がなく、となるとやはり、F-22かF-35かしか選択肢がないわけです。こう考えると結構夢のない選定です。

 もっとも、仮に何でも選んでいいってんなら私ならMig-29の後継であり最新鋭のMig-35を選びます。理由はちっちゃくてかわいいからです。でもこのMig-35、設計が40年くらい前のSu-27と今戦っても多分勝てないとか言われてるのが悲しいです(´;ω;`)ウッ…

2019年1月22日火曜日

小室圭氏のリリース文の違和感

 昨夜スカイプチャットを切る間際に友人へ、「それじゃ寝るね」の代わりに「ねるねるねるね」と伝えたところ、あまり芳しい反応が得られませんでした(´;ω;`)

「ご説明したい」小室圭さん見解全文(毎日新聞)

 本題ですが何かとお騒がせの小室圭氏が本日、巷間で伝えられている金銭トラブル問題について自身の見解を報道各社へ発表しました。このリリース文を一読して、正直に言って強い違和感を私自身は覚えました。その違和感のポイントは以下の三つです。

・問題となっている金額が表示されていない
・借金した理由とその用途が明記されていない
・解決済みという主張を裏付ける証拠がない

 まず一番上の金額ですが、やはりトラブルとなっている金額が10万円か1000万円か、その金額の多寡によって問題内容は変わってきます。伝えられている限りというかトラブル相手とされている男性によると400万円余りだそうですが、何故この金額を冒頭で示さなかったのか。あまり出したくないという心理はわかるものの、これだけ大ごとになっていることを考えるときちんと示した方が信頼を得やすかったのではと思います。

 次に借金理由とその用途が同じように書かれていないのも疑問でした。一体何故借金することとなったのかは、やはりこの点は他人から信頼を得るためには示すべき情報だったと思います。こちらも相手の男性によると小室氏本人の学費支援として用いられたとのことですが、それなら決して恥ずかしい借金の仕方だとは思えず、何故言わなかったのかが逆に気になります。
 もっとも、借り入れた金額が400万円だというのであれば、いい大人なんだし若年時の支援に報いるために自分できちんと返済するべきだとは思いますが。なんとなくこのリリース文を読んでいると、借りたのは母親であって自分は無関係だと何度も繰り返し述べているような印象がするだけに、あまりいい心根の持ち主ではないという印象を覚えます。

 そして最後の点ですが。これが一番問題だと思います。今回のリリース文ではトラブルは既に解決済みだと主張していますが、相手の男性は本日の各メディアの取材に対してそんなことはないと言下に否定しています。
 自分が疑問に思ったのは、双方が債権債務はなく金銭関連のトラブルはないという念書なりをどうして用意せずにこのような発表をしたのかという点です。小室氏は法曹関係者と聞きますが、そのような職に就く人間がそうした念書なりの文書を用意せずにこのような放言を出すなんて、正気なのか専門性がないのか、この点が非常に疑問でした。

 以上の違和感から、人の色恋にあれこれ口出すのは良くないとは思うものの、こんなリリース文を平気で出してしまうあたりは一個人としてはあまり信用のおけない人間だなという印象を覚えます。まぁ自分は第三者ではありますが、皇族と関わるのであれば国民としてはやはり何らかの心情を持つのは悪いとは思わないのでこうしてまとめてみました。

2019年1月21日月曜日

枕に関する単語への疑問

 今まで明らかにしませんでしたが、一人暮らしなのに枕が家に六つくらいあります。なんでこんなにあるのかというと小金が貯まってた上、枕なんてそんなに高い価格じゃないからいろいろ試してみようと形状とか諸々異なる種類をあれこれ試すうちにどうしてこうなったという事態に陥りました。最終的な結論は、高い枕も使っていくうちにへこんだりしていくため、比較的安価の枕を使い潰すつもりで買い換えていくのがベストだと考えてます。

 このほかポイントを挙げると、寝る場所がベッドか床(畳)かにも大きく左右されます。ベッドだと体全体がやや沈み込むため柔らかい枕だとそのままぐぐっと沈み込んでしまうため固い方が良く、逆に床だと体は敷布団レベルでしか沈まないため、硬い枕を使うと逆に首だけ浮くため柔らかめの方がベターです。

 そんで本題ですが、枕販売業者の連盟なり連合とかってやっぱり「枕連合」とかいうのか、でもって略称は「マクラーレン」なのかというが実はずっと前から気になっています。同じく枕が付く用語でいえば最も有名なのは「枕営業」ですが、実際に枕を販売している寝具店とか枕専門のネットショップの人は「枕営業」しているとは言わないのか。っていうかそもそも「枕営業」という言葉自体がかつての「トルコ風呂」同様に寝具業者への差別用語ではないかという気がしてきました。
 そうなるとやっぱりトルコ風呂みたく名称を変えた方がいいのではないかと思うのですが、変えるとしたらどうなるのか、「ふとん営業」とか「シーツ営業」、「枕カバー営業」となるのかと思った時点で全部寝具じゃんと思い直しました。かといってほかの枕営業を連想させる言葉ときたらなんとか接待とか露骨な表現となってしまうため、麻雀のことを「漢字の勉強」というなどやはり婉曲的な表現が望ましいです。

 なお寒さに強いことを自負する私ですが、どうも年始のちょうきっつい仕事で神経がやられたせいか、12月は平気だったのに最近室温が13度くらいでも寒いと感じ、実際に頭や肘、手首などに神経痛を感じるようになってきたので、掛け布団を二つにしてこのところ寝ています。っていうか実際に寒さのせいか夜中にがばっと起きることあったし。
 それにしても仕事がきついとはいえ簡単に神経を痛めるなんて自分もやわになったものです。仕事のせいにしていますが、ゲームのやりすぎだとは敢えて思わないことにしています。なおいま「ソウルサクリファイスデルタ」ってゲームやっていますが、主人公が度々、「うっ、静まれ、この右手が……」と呪われた右手の殺人衝動に苦しめられたり、「お前なんか仲間じゃない」と言っていたヒロインが背中をさすってもらっただけで、「お前はできれば殺したくない……」とあっさり言ってのけるくらいのチョロインだったりして、非常に細かい作品世界観にしてストーリーの中二病っぽさがなんか胸に来ます。

2019年1月19日土曜日

日本にいないからやりたいのにやれないゲーム

 さきほどネットの掲示板でロマンシングサガのスマホゲームが出ていることを知りました。一部のスマホゲーは中国でもプレイ可能ですが、大半のゲーム、特にブラウザゲーとかは通信環境の制限から難しく、またパズドラでの経験から多大に時間が取られるため初めから手を付けようとしません。
 もっともこの前とあるブラウザゲーを始めようとしたところ、案の定通信環境のせいでプレイできず、北斗の拳のサウザーみたく「このような思いをするなら、愛などいらぬっ!」などとのたまいました。

 私は2010年から中国に拠点を移して、2013年に一年間日本に戻ってきたのを除くとほぼずっと中国です。2010年段階でプレステ3は持っていたものの、当時は「ブレイドストーム100年戦争」ばかり遊んでて(無敵状態にして敵軍のど真ん中で地雷埋める自爆戦術がめちゃ楽しかった)、「メタルギアソリッド4」などのほかのPS3のビッグタイトルはあまり遊びませんでした。むしろ当時は「パチンコパラダイス」ばかり遊んでたな。
 その後、2013年に日本に帰ってきた際はComlocationの準備などであまり時間がどれず、っていうか片道2時間半の工場に勤務させられたために時間が取れず、折角「グランツーリスモ6」買ったのにこちらもあまり遊ぶことが出来ませんでした。っていうか「バイオハザード」の5と6も遊びたかった。

 そうこうしているうちに2014年にまた中国へ行くこととなり、これ以降に出たビッグタイトルはPSVita版が出ているのを除くとほとんど遊べず、気になるのに遊べないタイトルが多くて苦しいです。具体的に遊びたいのは「ニーアオートマタ」で、このゲームに出てくる「2B」はゲーム業界の美少女の定義を作り変えたと個人的に考えています。

 先日、ガチでゲーム業界に詳しい中国人の友人を訪ねた際にこの内容を相談したところ、やはりというかPC上でゲームがダウンロードして遊べる「Steam」を提案されました。Steamは中国でもサービスがやっているとのことですが、実は今まで触ったことがなく、現在手持ちのノートPCで満足に遊べるかとかでやや不安があります。メモリは16GBあるからグラフィックボードさえ何とかなれば大抵のゲームは対応できると思いますが。
 なおこの際に中国人の友人から、

「ただ、日本語版に関してはいわゆる『おま国』の問題が付きまとうかもしれません」

 と、「なんでそんなやたら専門的でマニアックな日本語をすらっと出せるの?」と聞き返さざるをえない言葉を友人が使ってきたことに衝撃を受けました。まぁゲーム会社勤務だから知ってただけかもしれませんが。
 あと彼によると、中国(人民元)で買った方が日本版(日本円)で買うより一般的に安いそうです。

2019年1月18日金曜日

ロシア軍機墜落事件について

ロシア軍戦闘機2機、日本海上空で衝突 爆弾は搭載せず(AFP=時事)

 今日夕方に飛び込んできたこのニュースですが、率直に言って不謹慎ですが少し興奮しました。というのも墜落したのが「Su-34 フルバック(NATOコード名)」だったからです。


 このフルバックは「Su-27 フランカー」の対地攻撃能力追加バージョンな姉妹機、ぶっちゃけ「F-15 イーグル」の対地攻撃能力追加版である「ストライクイーグル」の構想をパクった機体で、「ストライクフランカー」という別称もあります。そんなフルバックですが、以前にプラモで作ったのが上の写真です。
 直接この手で作ったこともある機体だっただけに、今回のニュースを見て「ああ、フルバックか」と、去年山ほど戦闘機プラモを作ったおかげで素早く反応できるようになりました。

 なお名古屋に左遷されたうちの親父も自分に触発されてか、全く同じフルバックのプラモをこっそり作っていました。


 上の写真はフルバックと、先日作ったばかりのホーネットを並べたものです。このホーネットはアップデートされた現行の「スーパーホーネット」と比べると一回り小さいのですが、戦闘機として決して小さい方ではないものの、フルバックと比べるとやっぱり頼りないくらい小さく見えてしまいます。


 こちらは小型戦闘機の代表ともいうべきF-16との比較。ますますちっさく見える。


 三機を並べたものですが、コックピット付近を見比べるだけで如何にフルバックがでかいかがよくわかります。


 最後に中国のJ-20と並べた写真です。いろんな戦闘機作ってきましたが、今現在になってみてみるとやっぱこのJ-20が作ってて楽しく、尚且つ置いていても一番見栄えがいいです。そういう意味でこのJ-20のプラモはマジおすすめです。