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2023年6月22日木曜日

「2年ごと」の意味って?

 今日ケンタッキーでセットメニュー注文したら「アイスは今できてないから出来上がるまでちょっと待ってて」といわれ、1時間待っても出てこなかったのでそのまま帰宅し、日本人らしく家帰ってからあちこちのレビューサイトで「サービス態度:最悪」というレビューを片っ端から打ち込んでいきました。こういう時、自分が日本人であることを強く自覚します。
 なおアプリ経由でケンタッキーにも直接チャットで事のあらましを伝えたところすぐ電話きましたが、なんか代わりにアイスのクーポンとかあげるなどといってましたが、もう行くことないからいらないと断りました。っていうか、マジでカウンターの真ん前の席で延々と待ってたのに忘れられたのがショックです。

「ジュンさんと繋がってるんじゃないか」 広末涼子が「週刊文春」に激白した事務所への不信(文春オンライン)

 話は本題ですがあんまこういう話題に触れるのもどうかなと思う一方、現在日本一ホットな話題はこの広末氏の不倫なだけに、自分も追加報道が出てくるとみてしまいます。

 それで今日出てきたのは報道元の週刊文春に当事者である広末氏が直接電話してきて弁明したという内容ですが、ネットでのほかのコメントにあるように「なんで被害者ぶってんの?」というのが自分の感想です。
 この不倫劇については先週末に夫であり騒動以降に株が急上昇しているキャンドル・ジュン氏が会見を開き、その発言内容と真摯な態度に注目が集まりました。この会見についてはいろんなメディアが内容が取り上げていましたが、自分として不思議だったのは、「(広末氏は)大体2年ごとに化粧や格好を派手にすることがあった」といった内容の発言について、どこも掘り下げていなかったという点です。もったいぶらずに端的に言えば、これは2年ごとに不貞に走っていたという事実を暗に示した発言だったのではないかと、私は思いました。

 そこへきて今回の文春の記事ですが、もうはっきりと「つまり、キャンドル氏はかつて広末の不倫を巡り、『相手方と示談したことがあったというのだ。」と書いちゃっています。これ見て自分は、「やっぱ2年ごとだったんだね(σ・∀・)σゲッツ!!」と得心しました。
 というか、最初の報道でも「これっきりっていう書き方じゃないな」という印象を覚えました。イメージ的にはかつての考古学会における石器発掘捏造事件みたく、「たまたま今回だけ」と当事者たちは言うものの、実際は過去ずっとやり続けた延長線上であることが分かっているかのような記事の書き方だったという気がします。具体的に言うと、当事者たちへの糾弾がやや弱いというか、相手の出方を意図的に待っているような書き方であるように見えました。

 もちろん以上は若干私の憶測が入っていますが、仮にその通りだったとした場合、これから第二、第三のスキャンダルがさらに出てくるかもしれません。っていうか文春なんか「その相手として浮上したのが、現在もドラマや舞台で活躍している2人の俳優だ。」とまで書いているし。
 私自身は別に不倫に走ろうが何しようがそれは当人の勝手だという風に思うものの、子供抱えていて不倫に走る人、相手に子供がいるとわかってて家庭を壊す行為に走れる相手に対しては軽蔑めいた感情を覚えます。子供がいなければまぁ本人の気持ち次第というところもありますが、子供がいる時点ではやはり責任というものを自覚すべきでしょう。そういう意味では会見でキャンドル・ジュン氏が子供のことを考え報道を控えてほしいといったあの発言には打たれるものを感じました。

2023年6月20日火曜日

中国でどら焼きブーム?

 朝から晩までずっとキーボード叩いていたせいか左腕が若干つったような感じになりました。プロの作家とか毎日どれくらいタイプしてんだろうか?少なくとも新聞記者は今の自分ほどにはタイプしていない。


 話は本題ですが、JBpressで自分か知人で記事化しようとしていたネタとして、中国で今起きているどら焼きブームがありました。大体去年のロックダウン明けくらいから上海市内ではどら焼き販売店を見かけることが多く、現在自分が勤務しているオフィスビルにも1軒入っています。
 メディアは取り上げていないのかさっと調べたところどこもまだ取り上げてらず、唯一個人ブログである人が同じくどら焼きブームに言及していて、勘のいい人だと思いました。

 そのどら焼きですが、中国人からしたら「ドラえもんが食ってるアレ」的なもので、存在自体は知ってはいるものの早くから普及していたたこ焼きやたい焼きと比べると若干レアな代物でした。少なくとも、数年前までは日系スーパーとかじゃないと手に入らないものだったと思います。
 それが前述の通り、上海ではやたらとどら焼き店が増えていて、中の具材もあんこだけじゃなく抹茶クリームやイチゴカスタードなどがあり、店を観察しているとそこそこお客さんが入っているような気がします。私自身も何度か買って食べてますが、専門店なだけにスーパーにパック詰めされているのと比べると味は格段に良く、イチゴカスタードはかなり良かった感じがします。

 ただこの手のB級グルメというのはかつてのホワイトたい焼き(実は実物は一度も見たことがない)みたく、一瞬でブームが去ってこの世から消滅してしまうこともあります。この中国(実際は多分上海のみか?)のどら焼きブームもいつまで続くのか、はたまた定着するかは未知数ですが、個人的にはお茶に合う和菓子を取り扱うお店は増えてほしいので、定着してもらいたいところがあります。

 にしてもどら焼きはドラえもんのPR効果がでかい食べ物であると改めて思います。なんか漫画やアニメキャラクターには特定の嗜好品持たせるとコラボもできるし、やった方がいいのかもしれません。
 同じドラえもんのコラボ商品とくれば、かつて小僧寿しにドラえもんパックがあって昔よく食ってました。コロナ流行期はデリバリーが増えて、小僧寿しの形態が一番適しているのに何故か流行らないと言及している人がいましたが、ドラえもんパックも思い出してなんか切ない感じになりました。あと疲れているときはいつも「小僧憎し」に見えてしまう。

2023年6月18日日曜日

これから国連はどう改革すべきか

 泥の研究をしている人は「マッドサイエンティスト」と呼ぶのか、またどうでもいいこと考えていました。今秋から数時間程度だけど土日も働くようになり、またおかしくなっている気がします。

 それで話は本題ですが、現在も続くウクライナ戦争ではウクライナ側の反攻が始まり、戦線が刻々と動いています。その最中、非常に呆れたのがダムの破壊工作で、まだ確証はないものの状況などを勘案するとロシアがやった可能性が高いと私も思え、仮にそうだとしたら一体連中はどれだけ戦争犯罪を繰り返すんだと、ナチスに負けず劣らずな暴挙に義憤を覚えました。
 しかも過去の虐殺を含めこれだけの戦争犯罪をやっておきながら、国連軍は出動していません。戦争拡大のための軍事行使も選択肢に入れた国連憲章は何なのか、それ以前にこのところ全く機能しない国連について、ウクライナを含め多くの国からも改革を求める声が上がっています。

 では仮に国連を改革するとしたら、どのように改革をすべきか。やはり一番焦点になるのは常任理事国の取り扱いでしょう。常任理事国には拒否権が与えられており、1ヶ国が反対するだけでほかの全参加国が賛成していてもその議案は否決となります。
 今回のウクライナ戦争で国連軍が出されないのも、当事国であるロシアが拒否権を持っているということに尽きます。そもそも国連メンバーでありながらあからさまな侵略戦争をロシアは過去を含め何度も行っており、クリミア半島を占領した時点で追放していればよかったのにすら内心思います。追放されなかったのも、やはり常任理事国ゆえでしょう。

 この常任理事国が異常に権力を持ちすぎる点をどうするか。もっとも安直なのは常任理事国制度を廃止することに尽きますが、米国や中国などほかの常任理事国がこの案を飲む可能性はないでしょう。そこで敢えて妥協点を取るとしたら、「紛争当事国は議論に参加できない」という規定を設ける方向にもっていくのがベターじゃないかと考えています。
 この規定があればロシアはウクライナ戦争に関する一切の議論、議案に参加できなくなり、拒否権を発動することが事実上、封じられます。また今後に関しても、それこそ中国による台湾有事が起きた場合も中国抜きで議論を進められることができ、中国に対する抑止にもつながるのではないかと思います。

 その上で、少なくともこのウクライナ戦争に対するケリのつけ方として、ロシアだけは国連からなんとしてでも排除しなければならないと私は思います。思えば9.11以降、シリアをはじめ世界各国の紛争をリードしてきたのはロシアにほかならず、冷戦期を含めたら世界のガンともいうべき国だと私は思います。
 米国も負けず劣らず紛争を起こしていますが、それでも自由主義であるがゆえに国内で独裁者を生まないあたりはまだマシだと私は思うし、ロシアや中国のような国が覇権取るよりは米国をトップにいただく方がまだマシです。

 このほか国連の改革プランとしては、度々財政問題が騒がれることもあり、拠出金を支払わない国はその時点で投票権を失うなどという規定も作った方がいいと思います。色々問題の多い組織ではあるものの、ないよりはマシだとまた損得勘定的に思う組織なので、存続する方向でやって区しかないでしょう。

2023年6月17日土曜日

現代に転生してきたらやばい三国志キャラ

 今月の新刊漫画を一通り読み終えた感想としては相変わらず「よふかしのうた」が凄く面白く、この作者は以前からもそうでしたがすごく印象的な1枚絵を描くなと改めて感じさせられました。その反対に「五等分の花嫁」の作者が描いている「戦隊大失格」はもうこれ以上はどうあがいても面白くならないように思え、なんかアニメ化すると発表されていましたが早まったんじゃないのと本気で思います。この作者もかつてはドキッとする1枚絵を描くのがうまかったですが、現在はそれが見る影もなく、もう単行本買うのもやめようかなと検討しているくらいです。
 このほか面白さがだんだんと上がってきていると感じたのは「烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ」で、スピンオフ元のバキのネタをいい感じに利用していて、また「烈海王ならこう言うだろう」とみていて納得せざるを得ないセリフ回しが凄くいいです。

 その「烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ」ですが、めちゃ強い中国人格闘家がファンタジー世界に転生してきたらという設定の漫画ですが、転生先とくればこの作品に限らず基本的にファンタジー世界です。またファンタジーじゃなくても未来から過去へと転生するのが常道ですが、「パリピ孔明」では三国時代から現代の東京に孔明が転生してくる話で、流行りとは逆方向になっています。
 この作品は無料公開されている序盤だけ読みましたが、思っていたよりは面白かった一方、孔明だったら基本何でもできてしまうというのがちょっとした物語の物足りなさを感じました。むしろ現代に転生してくるならなんでも好き勝手出来る点で張飛のがいいように思え、「ブラック企業社員、張飛翼徳」みたいなタイトルで、現代に転生してブラック企業に勤めるも、パワハラ上司を圧倒して逆にこき使うようになり、客先にも脅迫しまくってブラックの限りを尽くす張飛とか見たい気がします。

 このほか現代に転生できそうな三国志キャラとなると、浮かんでくるのは関羽、と思いきやその養子の関平あたりが意外と生きるような気がします。彼なら「寛平」と日本で呼ばれても全く違和感ないし、養子ながら親子関係を大事にするアットホームキャラでもあり、現代世界でジョッキーとして活躍していたところ、某呂蒙も転生してくる話とか短編ならいける気がします。

 このほかやるんなら「キャバ嬢 貂蝉」とか「エリートヤンキー曹操」とかかなぁ。改めて考えてみると結構選択肢の幅狭かったりする。

2023年6月16日金曜日

「精密機械」の逝去に触れて

 各所より報じられている通り、往年の広島カープのエース投手であり「精密機械」とも呼ばれた正確無比なコントロールで知られる北別府氏が、このほど亡くなられたとのことです。かねてより白血病を発症して闘病していることは自らブログなどで明かしており、病状が思わしくないとは聞いてはいたものの、たまたま今日同じく逝去報道のあった杉下氏が90代の大往生であったことを考えると、60代の北別府氏の逝去についてはやはり早すぎるという感があります。

 私自身は年代の関係もあって北別府氏が活躍した時代を直接目にすることはありませんでしたが、かねてからそのブログについては知っており、「カープおじさん」といわれるくらいカープの勝敗についてしか興味ないのかといわんばかりの内容でした。ただブログで語られる内容は基本カープ愛に満ちており、負け試合でも「今日はこのカープ選手が良かった」などと全くめげずにカープの良さを延々と語っており、勝負師ぞろいのプロ野球界においては非常にやさしさの感じる文章でした。

 そもそも選手としての実績は超一流であり、またその指導や人柄について誉める声が絶たなかったことから、いずれはカープの監督を務めるのではないかと思っていた矢先、白血病の発症を告白したため大いに面食らった覚えがあります。その後のブログは闘病記ともいうべき内容で、一時的に緩解しては再入院を繰り返すという内容で、北別府氏を支えるご家族の話などもあり、読んでいて非常に応援したくなる内容でした。
 それだけにもう一度元気な姿をグラウンドで見せてほしいと私ですら思っていたのですが、もはやそれは叶わぬこととなり、非常に深く悲しく感じます。

 恐らく北別府氏の闘病記を知らなければ、ここまで思いを抱くことはなかったと思います。それだけに病状を包み隠さず細かに明かしてきた北別府氏とご家族らについては深く敬意を覚えるとともに、往年の大投手の逝去に触れてこの場にて哀悼を申し上げさせていただきます。

2023年6月14日水曜日

自衛隊の銃乱射事件を見て、しごきに関して

 既に各所で報じられていますが、本日岐阜市の自衛隊基地内で隊員候補生が射撃訓練中、指導係の自衛隊員らを撃ち殺害させるという事件が起きました。出ている報道によると、犯人は指導教官を狙ったとはっきりとした殺意を持った行為だと述べており、自衛隊内でのしごきなどが原因ではないかと指摘する声も出ています。
 実際のところはまだまだ分かりかねますが、自衛隊内のいじめやしごきが激しいというのはかねてから言われており、否定するような証言の方こそ私は見ることはありません。それだけに今回の事件についても映画「フルメタルジャケット」のハートマン軍曹と「微笑みデブ」と呼ばれるあるキャラクターに重ねる声が多く、そういう見方が出るのも仕方ないという気がします。

 そうした憶測の中で実際の自衛隊内でのしごきはどんなものかという実例を挙げる人もいて、なんでも新人はベッドメイクをやらされて、うまくできていないと色々罰を受けるそうなのですが、ベッドメイクを終えた後に敢えて先輩隊員がベッドめちゃくちゃ、具体的にはマットをひっくり返したりベッドを外に出したりするしごきが行われると紹介されており、実際そうだとしたら理不尽だなぁという印象を覚えます。
 もっともこういう理不尽に耐えられなければ戦場で耐えられるはずがないという理屈もわからなくはないのですが、その一方で、そんなのしなくても耐えられる人は耐えるし、耐えられない人は耐えられないのではないかという風にも思います。何故かっていうと、自分が割とそんな感じだったからです。

 ぶっちゃけこれまでかなりの数の転職を繰り広げており、ほぼ2年ごとに転職していたから周りからは「余命(=在職期間)2年」とか、「辛抱が足りない性格」などといわれてましたが、自分に言わせるとこれまで所属した企業なり組織がかなり問題の多いところばかりで、自分が転職に至ったのも仕方がないと思うし、むしろ惰性でそのまま残り続けた連中よりも素早く見切りをつけられただけ感覚がまともなんじゃないかと考えています。
 とはいえ実際に辛抱強く我慢した経験がなく、周りの言うとおりに自分はあまり我慢のできない性格なんじゃないかと信じかけたときもありましたが、現在いる組織には既に満7年所属できており、仕事や環境がまともならちゃんと我慢できるんだということを証明して、「やっぱ俺が正しかったんや( ・´ー・`)」などと強気になっています。

 特に、今の職場で自分が担当する仕事は繁忙期がかなりハードで、過去の担当者はどれも2年くらいでみんな去っていました。それに対し自分は過去の担当者よりも使えるスタッフ数が大幅に削られ、自分一人にかかる負担が明らかに歴代の数倍とかいうわけわからない状況ながら持ちこたえており、周りからは「辛抱強い人だ(・∀・)」などとかつてとは真逆な評価を受けるようになっています。
 そのきつい業務を何故我慢できるのかというと、季節的な業務なので繁忙期が発生するのは仕方ないのと、踏ん張れば踏ん張るほど価値があるというか、苦しい中だからこそ残業して迅速に処理することで価値が出る仕事だと認識していることが大きいような気がします。つまり、「耐えなければならない」と思うことについて自分はマジで求道者ばりに堪え切ることができる一方、何の価値もない鬱憤晴らしのような理由のないしごきとか圧迫に対しては、余計な我慢などせずすぐ拒否して去る性格なのだと思います。実際、過去の職場は去らなければ本当にやばいことになっていたと思う職場ばかりだったし。

 そうした自分の経験から、理不尽なしごきは果たして必要なのかという疑問があります。先ほどのベッドメイクのしごきなどはその典型で、根性を鍛えるというのなら通常の訓練できつい課程を設ける方がもっと建設的なのではないかという気がします。今回の事件がいじめに端を発するものかはまだわかりませんが、通常の業務や任務で根性を鍛えられずにいじめで鍛えようという発想自体がいくらか問題のある思想というか、ハートマン軍曹的な印象を覚えます。
 まぁハートマン軍曹というと、自分の中では「フルメタルジャケット」よりも「ファミコンウォーズ」が来るのですが。昔のCMはよくできてたなぁ。


2023年6月13日火曜日

「台湾は中国ではないのか?」を巧みに利用した同僚

メッシ選手「台湾は中国ではないのか」 中国の空港でトラブル(TBS)

 なんでもアルゼンチン発のサッカー界の大スターことメッシ選手が、過去にビザなしで台湾に入れたから中国本土もビザなしで入れるだろうと手続き取らずにやってきて、空港でトラブったそうです。その際に「台湾は中国ではないのか?」といったそうですが、これをガチで利用したことのある同僚がいます。

 その同僚は会社業務で日本に出張したのですが、帰国便の行き先には「台北空港」を指定し、「中国本国に帰るのだから問題ない。っていうか、台湾は中国ではないのか?」と会社の経理をそれとなく脅し、台北行きのチケットを取らせたそうです。もちろん台北着いた後は有休使って台湾観光を楽しんだそうです。

 何気に自分は香港、マカオには行ったことあるけど台湾にはまだ一度も行ったことがないです。台湾で中国語を学ぶ韓国人はほぼ全員統一教会関係者だと聞いたことがありますがそれはさておき、1回くらいは行ってみたいなと思いつつ、同僚みたく出張の機会はそんなないので上記の裏技を駆使することはできなさそうです。

 ちなみにこれ系の話でいえば、コロナ流行当初に中国に派遣されることとなった日本人同僚らが中国へ来る際、当時は日中間の航空便がかなり制限されていたこともあって上海勤務なのに日本からはまず西安に降り立って、そこで2週間の隔離も受けました。その同僚らも近く帰任する予定ですが、これまで中国で訪れた都市を振り返った際に別の同僚が

「西安にも行ったじゃん(σ・∀・)σ」
「隔離されるためだけに言っただけで何もいい思い出がない(ヽ''ω`)」

 と、西安に対しネガティブな感情を見せました。
 同じ西安ネタで言うと洛陽市出身の同僚が同じ中国の古都として洛陽市の人は西安をライバル視していると言っていたものの、西安の人に聞いたら「洛陽がライバル?(ヾノ・∀・`)ナイナイ」といってて、なんとなく奈良と京都の関係に近いような気がしました。