話は本題ですが今日の内閣改造、といっても主だった顔ぶれはほぼそのまま留任で、箸にも棒にもかからない役職だけの交代なので高市政権の方針としては大きな変化はないとみられています。個人的に残念だったのはデジタル大臣で、就任した古川俊治氏についてはあまり存じ上げないものの年齢は63歳と聞き、思い切って若い人を採用してほしかったというのが本音です。
以前にも書きましたが、高市内閣は高市総理本人よりも各大臣の優秀さは目を見張るものがあり、適材適所という意味では過去にあまりないレベルの良い陣容だと評価していました。そうした目線から今回留任が多かったのは当然の結果だと思ってはいたものの、顔ぶれが発表するまでどうしても留任してほしいと思っていた人が二人います。一人は外務相の茂木氏で、もう一人は経産相の赤澤氏です。
どちらもトランプ外交やイラン戦争など不確実要素の多い状況で堂々たる仕事ぶりで、特に茂木氏についてはこんなに外交能力がある人だったのかと感心しきりでした。赤澤氏も同様というか石破政権のトランプ外交から、この状況下では彼以外考えられないと思っていたので今回の留任発表にはほっとしました。
唯一、重鎮の中で今回交代となったのは上記リンク先にあるリンこと林総務相です。関テレは高市総理との対立などを原因として報じていますがこの考えにははっきり承服できず、その見方ならむしろ小泉防衛大臣が放逐されるはずだと思います。むしろ逆にというか、私は発表前からリンは党役員に移されて大臣は外れると思っていました。
こう考えるのは先に週刊誌などで報じられていた買収疑惑があったためです。実際にあったかどうかはもちろんわかりませんが内政の中心となる総務大臣ともなると、さすがにこの疑惑がある中でそのまま続けるには無理があるでしょう。また大臣を移そうにも疑惑逃れとみられる可能性もあるだけに、今回は閣僚から外れる可能性が高いと考えていました。まぁ党役員人事もなかったのですが。
個人的にはリンは好きなので頑張ってもらいたいものの、さすがに年齢的にも次の総裁選はきついと思うしここで世代交代も必要だと思うので、今後は党の重鎮として支える側でいてほしかったりします。少なくとも現状では先の小泉防衛大臣が水を得た魚、スターを得たマリオみたいな状況で人気が高まっており彼が次の総裁候補としてはやはり有力である気がします。彼が総裁になれば自民党内で一気に世代交代が進みそうで、まず麻生氏に引退を迫ってもらいたいなと密かに願っています。
その麻生とくれば見ているこっちが恥ずかしくなる記事が出ていました。マジでこの人、財政出動で日本は景気回復できたと考えているのだろうか。