2026年8月19日水曜日

中古ゲーム屋の今昔物語

 今日発売された「ブラック・ラグーン」の最新刊はいつもながら楽しめましたが、おまけ漫画のケモ子のインパクトが強すぎてそれしか覚えていません。っていうかなに、ケモミミ流行ってんのいま?

 話は本題ですが最近ネットでよく懐ゲー特集とか見ています。2000年ごろはファミコンソフトが懐ゲーと呼ばれていましたが今ではプレステのソフトもどれも20年以上前の作品となり、懐ゲーに分類されてよく特集されています。思えばちょうど自分の子供時代はゲーム技術が急発達した事態で、ドット絵からアニメーション、3Dとグラフィックがどんどん進化するとともに、ゲームデザインもそれまでになかった新たなジャンル、たとえば対戦格闘ゲームの草分けとなったスト2などが初めて世に出てくるなど、世代的にゲームの発達や開拓をリアルタイムで体験できたいい世代でした。

 そんな昔のゲームについて語るに外せないのが、地味に中古ゲーム屋です。先に現代の中古ゲーム屋について触れると、もはや絶滅危惧種でブックオフなど総合古物品販売店を除くと中古ゲームだけを取り扱う店はほぼないと言っていいでしょう。これは説明するまでもないですがゲームの販売方法がパッケージ販売からダウンロード販売が徐々に主流となり、中古品として出回るハード形態のソフトウェアが市場に前ほど出回らなくなったためだと断言できます。
 先日、ソニーが今後はソフトウェアのパッケージ販売をもうやめると発表したことから、恐らく今後中古ゲーム屋はますます減ることでしょう。ただゲームの制作販売会社にとっては非常に追い風になるとともに、ダウンロード販売でもしょっちゅうセールや価格改定が今では行われるようになっているので消費者にとってもプラスなんじゃないかという気がします。

 話を戻すと、ダウンロード販売なんて形式のなかった昔において中古ゲーム屋は小中学生が少ないお小遣いでゲームを買える唯一の手段でした。スーファミ時代なんか新品ソフトが1万円前後もしていただけに、中古ゲーム屋がなければ購入できるソフトは本当に限られていたことでしょう。また中古ゲーム屋にとっても、新品ゲームソフトがそれだけ高額であったことから利ザヤを得やすい価格設定を行うことができ、皮肉な言い方をすると中古ゲーム屋をのさばらせたのはゲーム価格高騰を許容した当時の任天堂だったと私は思います。サードパーティ製ソフトウェアに対し、当時の任天堂が取っていたマージン率はかなりえぐかったと聞くし。

 そのため、90年代においては本当に中古ゲーム専門店と言えるお店が各地にたくさんありました。私の近所でも山ほどあり、金のなかった小学生時代の私は各店舗を一つ一つ訪れては欲しいゲームソフトの価格を逐一比較して最安値の店を探すという、価格コムのようなことをよくやってました。また当時のゲーム屋では試遊台を設けていることもあり、ゲームセンターと違って金がなくても遊べることから夏休みでやることなく時間が余っている時なんかは無駄に入り浸っていました。
 比較的記憶に残っている試遊したゲームを挙げると、プレステで出たΖガンダムのゲームで、これは試遊で楽しかったからその後きちんと買って遊びました。このほか同じガンダムゲーなら「戦慄のブルー」をよく遊んでいたような。その影響からかガンダムブレイカー3では「先日のブルー」という機体名でブルー1号機使ってたな。

 そんな中古ゲーム屋に変化が起きだしたのは大体2000年前後だった気がします。この辺りからマジックザギャザリングや遊戯王などのカードゲームが普及するのに伴い、トレカも一緒に販売する店が増えていった気がします。店によっては鞍替えするようにトレカに注力するようになり、結果的にはトレカへの注力が遅れた中古ゲーム屋ほど早く潰れていった気がします。
 PS2辺りまではまだ中古ゲーム屋も元気してましたが、PS3の時代辺りから日本国内のゲーム市場の縮小が影響してかどんどん店が減るようになり、ダウンロード販売が一定のシェアを得るようになったPS4時代になるともはや冒頭にも書いたようにブックオフなどの総合古物販売店を除き中古ゲーム専門店は消え失せた気がします。トレカの店はまだ元気なの見ると、やはり2000年あたりから商売替えに踏み切ったかどうかが生き死にの分かれ目だったのかもしれません。

 実際、実家近くの中古ゲーム屋もほかの店と比べてトレカの取り扱いがやや遅く、2005年くらいからやり始めたもののもはや遅く、確か2013年に潰れました。家から近くて比較的安価だったためよく使ってましたが、PS3であのクソゲーとして名高い「機動戦士ガンダム戦記」を買ってからはとんと通わなくなってしまいました。
 まぁ通わなくなったのは中国に行ったからで、「機動戦士ガンダム戦記」が何か悪さしたわけじゃないですが。

 このほか中古ゲーム屋ときたら思い浮かぶのはワゴンセールで、箱や説明書がなくソフト本体のみで人気のないソフトはワゴンにひとまとめにして売られるのが常でした。一時期、大量に出荷されてモノ余りとなったロマサガ3もワゴンにびっしり敷き詰められていましたが、つまらなくて売れないゲームを「ワゴンゲー」と呼ぶなど、当時のワゴンには一種の呪いめいた雰囲気がありました。
 記憶している実際に購入したワゴンゲーでは「三国志3」があり、既に5も出ている時代だったので990円くらいで購入しましたが初めての三国志ゲーだったのでかなり遊び倒しました。確か新君主で初めて蘆江でスタートしてクリアまで行きましたが、まさか後年その近くの上海で暮らすことになるとは。

 このワゴンという言葉も、ただ聞いてないだけかもしれませんが一時期と比べるとめっきり耳にしなくなった気がします。ゲーム屋に限らず小売店ではワゴンセールという単語が使われますが、少なくともワゴンゲーという単語は今後消えゆく運命にある可能性が高く、文化の消失というものが今まさに目の前で起きている気がします。
 恐らく今後懐ゲーはコレクター向けの骨董品店みたいになり、小学生が少ない小遣いを手にしてやって来るお店ではなくなるだろうし、既にそうなっているのかもしれません。そう思うと、自分はまだそういうお店があった時代に子供時代を過ごせただけにまだ幸せだったのかもしれません。

 最後に急に思い出したけど、大学入って最初の夏休みにバイトでプレステ版の「真・女神転生1」を中古で購入し、面白かったから2もやろうとしたけど何故か買わずじまいでした。ただそのプレステ版の2はバグで有名だったので買わなくて正解でした。

2026年8月18日火曜日

択捉島に来るほど追い詰められているプーチン

 本題と関係ないですが今も続けている「崩壊スターレイル」(ピノコニー編のストーリは超クソ)には飛霄や停雲をはじめとした獣耳キャラが数多く登場しますが、今アニメ放送中の「ヤニねこ」の影響から、「こいつらも裏でタバコ吸いまくってんじゃねーのか?」などと、ケモミミに対しあらぬ偏見を持ち始めてきています。


 さて話は本題ですが先日から今日に至るまでまだ関連ニュースが出され続けているプーチンの択捉島訪問ですが、なんか見ていてメディアや知識人と呼ばれている人の見方がはっきり言っておかしいと思えて仕方ありません。みんな高市総理批判につなげたりロシア外交がどうこうとかいろいろ言っていますが、はっきり言えばこれらはどれもこれも全く意味のない議論としか言いようがありません。
 というのもプーチンが急に択捉島を訪問して日本批判をしたのは単純に自分が追い詰められてきているからで、ロシア国民の目をそらすために無駄に択捉島くんだりまで来て意味のない領土アピールをせざるを得なかっただけだと断言できます。なのでこれまでの日本の対露外交がどうだったかは全く関係なく、どれだけ日本がロシアに対し過去に協力的な態度を採っていたところで多分同じ結末を迎えていたことでしょう。

 そのプーチンが何故追い詰められているのかと言えば言うまでもなくウクライナ戦争です。これまではドンパス地方の掌握という目標こそ達成できずとも前線では優勢を維持していましたが、今年に入ってからば演習で米軍部隊を打ち負かしたほどドローン戦術が卓越してきたウクライナ軍にイニシアチブを握られるようになり、最前線こそ侵攻を続けているものの、南部地域では一部領土を奪還されているほかロシア本土にもほぼ毎日のように空襲を仕掛けられるなど明らかにロシアの劣勢へと転換してきています。
 またロシア国内の兵員不足も顕著となってもはやこれ以上補充できないところまで来ており、今後よほど革命的な戦術転換や新兵器が登場しない限りはもうロシアに勝ち目はないでしょう。クリミアも兵糧攻めがかなり効いていると聞くし、一度制圧した領土からも今後撤退する事態も起きるような気がします。

 そうしたわけだから今回遠く択捉島までプーチンも出ざるを得なかったのでしょうが、これに対しある意味ロシアの思う壺というかなんか日本は無駄に自虐的な大騒ぎをしている気がします。領土外交の失敗だとか対応ミスなどと、そうした理屈や過去の積み重ねはあの国には無価値だと私は思うのですが、何となくロシア批判より日本政府批判の方が多い気がします。
 その日本政府も一応ロシアに対し抗議や批判をしていますが、もっと上手に皮肉交じりに批判する人はいないのかと内心呆れています。具体的には、

「領有権が不確定で不安だからわざわざ来たってことでしょ?」
「プーチンがくればロシア領土になるというのなら、ウクライナの最前線こそプーチンはいくべきなのでは?」
「日本政府総理も過去に何度もモスクワを訪れている」
「北方領土問題に手を付けるより、ウクライナ戦争をもっとどうにかしたらどうか?」
「自国の領土をわざわざ声高に宣言する首脳はいない。わざわざ訪問して領土宣言をする時点で、ロシアは北方領土に対する領有権が完全にあると思っていない証拠だ」
「ウクライナが大変だから、こういう無駄なことでもやらなきゃいけないほどプーチンは追い詰められている」

 といったような皮肉交じりな批判の一つでもしたら、かえってロシアのその後どんな態度を採るのかが楽しみになるのですが、あいにくそういうことをする首脳はいませんでした。ユーモアないなぁみんな。

 ただ今回自分がちょっと気になったのは、中国の態度でした。かつて中国は中露対立から「北方領土は日本のもの」という立場を採っていたのですが、今回は思い切りロシアの立場に立ちました。これを吉とみるか凶とみるかで言えば断然吉で、台湾問題にいろいろ口出しするなと中国は何度も言いますが、今後はこの件を引っ張り出して「お前前に北方領土に口出ししたよな」という口実を日本は得たような気がします。
 また同時に、ロシアと日本の領土問題に中国が口出しするメリットなんてほとんどないのですが、わざわざこうして口出しする当たりロシアに対し中国が過剰なまでに外交的にコミットしているのではないかと思いました。言い方変えると何も考えずにともかくロシアの見方に回ろうとしているようにも見え、外交的な冷静さがもはや見られません。希望的観測ですがこうした異常な肩入れはどっかで大きなミスを招くのではと思え、他人事なら外交大丈夫かと中国のことが今回逆に心配になってきました。

2026年8月17日月曜日

「NHKスペシャル 硫黄島の白い旗」から続いた偶然

水木しげる「白い旗」を「NHKスペシャル」内でアニメ化 硫黄島の軍人を描く(コミックナタリー)

 昨夜NHKでは水木しげるの「白い旗」を基軸に、この作品でモデルとなった海軍士官らを追うドキュメンタリー番組が放映され、自分を含む全国の水木しげるファンはテレビの前で座視したことでしょう。まぁぶっちゃけていうと、放映日間違えてて8/17の今日に放映すると自分は勘違いしており、親父に呼ばれなきゃ見そびれていました。
 この番組についても語ってもいいのですが、この番組を見た後に何気なくネットの掲示板を見ていると、お盆だから祖父母などに聞いた戦争のことをみんなで語ろうというスレッドがあり、興味深く見ていました。その中で「あしたのジョー」でおなじみのちばてつや氏が現在、ビッグコミックで「ひねもすのたり日記」という漫画を連載しており、その中で現在の日々に織り交ぜながら満州から引き揚げてきたときの苦労話が書いてあるということを目にしました。

 実はこの時、DMMのセールで1万円以上購入すると15%オフになるというクーポンがあり、あらかじめ購入を予定していた本を全部足しても8000円くらいであと2000円くらい足りない状態にありました。上記の説明から「ひねもすのたり日記」に興味を持ち、試すのを兼ねて2巻までを購入リストに加えて無事1万円を突破したので、ほかの本と一緒に購入しました。
 でもって今日この漫画を読んでみたのですが、上記の説明の通りに老後の穏やかな日常に織り交ぜる形で満州での日々や、引き上げ後の子供時代の話がふんだんに盛り込まれていました。ただそれ以上に驚いたのは冒頭の話で、この連載を始めるのを年齢も年齢だからと渋っていたら、親族から「水木先生だって書いてるじゃん」といって、「わたしの日々」という漫画を手渡されるシーンが入っていました。このシーンを見てびっくりしたというか、実は「わたしの日々」も今回の購入リストに入っていました。

 「わたしの日々」は水木しげるの遺作と言っていい作品で、その最終回は便秘のところ看護婦に浣腸を刺されるところで終わるというのは前々から知っていました。しかしこれまでなんか購入するところには至らず、ほかの水木作品を優先して買っていたのですが、今回たまたままとめ買いの購入リストにあらかじめ入れており、期せずして「ひねもすのたり日記」と一緒に購入していました。
 なお「ひねもすのたり日記」は連載開始のいきさつを書いた次の回で、水木が亡くなった当時の心境についてちばてつや氏も漫画化しています。さいとたかをのパーティでの元気そうな姿から突然の訃報に驚くさまが描かれてあって、この時点でなんか「白い旗」から色々続くなと感じていました。

 その後も読み進めていくと、満州引き上げの直前にちば四兄弟の末弟が混乱の中で生まれたエピソードが書かれてあるのですが、これを見て、「あれ、もしかして七三太郎?」という言葉が口をつきました。
 七三太郎はちばてつや氏の末弟で、クレジットには出ていないもののちばてつや氏の作品の脚本に大きくかかわっていたとされています。またちばてつや氏以外の作品でも漫画原作者として活動し、こちらははっきりとそのペンネームがクレジットに乗っているのですが、実はそんな七三太郎作品も今回の購入リストに入っていました。

 その作品は「担ぎ屋どおも」で、自分が高校時代くらいに週刊誌で連載していたゴルフ漫画です。作画が「風のシルフィード」の本島幸久氏で、床屋とかで週刊誌を手にとっては読んでて印象に残っていたものの通しで読んだことは一度もなく、前から大人買いして読んでみたいなと思っていた作品でした。
 そのため今回の購入リストにあらかじめ入れていたのですが、マジで気づかなかったのですが長兄のちばてつや氏のエッセイ漫画と今回一緒に購入していました。若干こじつけめいていますが、なんか漫画つながりの偶然が昨日今日で異様に重なったことに自分もマジビビっています(;´・ω・)

2026年8月15日土曜日

マジでセブンイレブンに行かなくなってきた


 上の記事は痛いニュースでも取り上げられていましたが、自分も至極同感というか納得感ある記事でした。実際にうちから一番近いのはセブンイレブンなのですが、敢えてセブンに行かずより離れたファミマに通うようになってきました。
 セブンを忌避する最大の理由はほかならぬレジで、説明不要でしょうがあの支払方法をいちいち押したうえで細かい操作が強要されるあのレジに触りたくないというのが偽らざる本心です。私自身が操作しなくても前に決済する人がいたらあのレジのせいで流れが悪く、決済時に待つことも多くなるように思えます。

 このレジ問題が一番というのは変わりありませんが、もう一つ大きな理由としてセブンイレブンの食品の味に辟易しているというのもあります。以前から書いていますが今回日本で滞在していて一番マジビビっているのはその食品の味の濃さで、関西地方なんかは元々薄味がベースなので自分の舌にも会っていたのですが、関東地方においてはどの飲食店に行っても味が濃すぎてびっくりしています。なんていうか、舌だけでしか味わっておらず香りというか鼻の嗅覚による味わいを忘れているように見えます。
 この濃い味問題はセブンにも当てはまっており、おにぎりやサンドイッチなどでもまずくはないけど味が濃すぎて、素直においしいと感じられない食品が多いように思います。まぁこれはコンビニという業態を考えたらどこも同じでそんな大差はないだろうと思っていたのですが、先日ファミマでサンドイッチ食べたらそうでもなく、濃いっちゃ濃いけどセブンほどではなくてこっちはおいしいと感じられました。

 元々、コンビニの食品ではかねてよりセブンが開発力で上とみられており、私の認識もその通りでした。しかし近年、上の記事にもある通りセブン初のヒット商品もなければ新規サービスもなく、シェアでは依然トップではあるもののやはりその勢いの低下ぶりは目に余ります。

 コンビニビッグ3の中で現況、やはり一番安定しているとみられるのはファミマです。商品ラインナップはそこそこで無駄なレジもありません。もう大分前ですがファミマ工法に電話取材掛けた時、こっちが聞きたかった回答を適切にくれる広報社員のあまりの優秀さにこれから伸びると感じましたが、実際その予想の通りになってきている気がします。
 もう一方のローソンに関しては、現在商品開発力で言えばここがトップだという気がします。中国では家から一番近く店長と仲が良くて一番通っているのですが、新商品の投入ペースが最も早く、また季節ごとのオリジナル商品も多くて飽きがこないです。ただ敢えてここの欠点を言えば、デザインセンスが絶望的であるという点です。


 同じジェイキャストの記事を引用すると、少し前ですがセルフで注ぐコーヒーカップの真ん中にでっかくLAWSONの「L」と記載し、Lサイズカップと誤解する人が続出した事件を起こしています。これ以前の2020年にも、ユニバーサルデザインを謳ったプライベートブランド商品のデザインの見分け辛さが問題となって差し替えられていたことがあり、なんかローソンに関しては定期的にパッケージデザインで問題を起こしている印象があります。
 こんな紛らわしいデザインを出すデザイナーもデザイナーですが、内部にこれで承認する人間が居るということが一番疑問です。まぁそれでもセブンより今はマシって気がしますが。

2026年8月14日金曜日

昨日の千葉県豪雨

 昨日、千葉県北西部を中心に史上初となるレベル5の大雨洪水警報が出ました。千葉県北西部というと松戸戦士である自分(本当は流山市民)がまさに住んでいるエリアで、昨日も一日中家で仕事してたからリアルタイムでその状況を見てたりしました。
 自分の目線で語ると、3時くらいまでは雨が降ったりやんだりを繰り返し、午前10時ごろなんかは強い日差しも出ていました。ただ一昨日に台風が通常とは逆コースで通過しており、本来なら台風一過で晴れ間が出やすいものの今回は逆コースであり、また関東から東側の太平洋には別の台風が発生していたことから、むしろ通常とは逆に天気が荒れるのではないかという見立ては立てていました。

 にもかかわらず何故か、「新松戸のイオンにあるバーガーキング食べに行こうぜ(・∀・)」とうちの親父を誘い、夕方5時ごろに新松戸のイオンへと向かいました。ちなみにこの時間帯は既にヤバいくらいの豪雨でした。
 早速街に出ると、全道路ではなかったものの起伏のある場所なんかではすでに冠水が始まっていました。とはいえ降ったりやんだりが続いていたのでこの豪雨も長くは続かないだろうと思ってそのまま新松戸に行きましたが、新松戸駅前の流山鉄道が通る高架下のトンネルは避けました。あそこはこの辺で一番冠水しやすいエリアで、確実に通行不能と予想していたからです。

 そんなかんだで途中で水をこぐように進みながらイオン(ダイエー)着いてバーガーキング食べてきましたが、本当の戦いはそれからでした。夕食中も予想と違って雨は降り続け、これ以上降らないうちに帰ろうとしましたが既に多くの道路は水が溢れ、最初通ってきた道も水かさが増していました。特に新松戸のけやき通りの流山寄りのところはかなり深くなっており、横で親父が車が止まらんか焦りながら運転してました。
 そうした状態でもあり行きとは違って江戸川方面にある県道に出てから帰宅するルートを取りましたが、結論から言えばこの判断は正解でした。県道では一切冠水しておらず、それまでの苦労とは打って変わって問題なく家までたどり着くことができました。逆に帰宅後にベランダから見たら、反対側のルートはかなり冠水してたので行きと同じルートだったらヤバかったかもしれません。

 そして今日、平日で少し安いので朝から漫画喫茶(馬橋の快活クラブ)へと出かけましたが、行きしなに道路上にたくさん動かぬ車を見かけました。恐らく昨日の冠水により故障した車とみられ、特に自分らも苦しんだけやき通りに沿いには4台も静止していました。自分たちが通った6時前後にはこうした止まった車を見なかったことを考えると、冠水のピークはそれ以降の時間帯だったのだとみられます。
 改めて昨日はかなり紙一重だったと思うと同時に、大雨の日にバーガーキング行くのはもうやめようと心に誓いました。まぁイオンの中にあるバーガーキング、ゴミ箱満杯なまま放置してたのも気になったし。

2026年8月12日水曜日

中華料理屋が増えてない?

 最近街中を歩いていてとみに思うこととして、なんかやたらあちこちで中華料理屋が増えている気がします。ここでいう中華料理屋とはラーメン屋ではなくラーメン以外に麻婆豆腐とかを提供するお店を指しますが、なんかどこ行っても比較的外装のきれいな中華料理屋があちこちにある気がします。

 増えている背景としては去年流行ったという麻辣湯ブームが一つの影響になったと思いますが、恐らくこれ以外にも要因があって増えているのではないかと思います。敢えて推測で言えば中華料理は日本にもかねてから普及していてほかのエスニック料理に比べ認知度が高く、またボリュームのある料理が多いのもこのところ人気を得ている要因に見えます。食材も、日本国内ならほとんど手に入るし。

 その上で予想として述べると、今後麻辣湯とは異なるまた別の中華料理が何かしらブームになるかもしれません。個人的には辣子鶏あたりが日本ではやや認知度が低いのと、つまみに食べるのにちょうどいいから何かきっかけがあれば一気に人気出る気がします。あと餃子も、日本の餃子と比べるとやっぱ中国の餃子の方が種類が圧倒的に多く、まだ認知されていない種類の餃子辺りが何かの拍子に流行るかもしれません。

 なお今朝見た記事では麻辣湯にかわりビャンビャン麺が流行りつつあるというニュースを見ましたが、自分は日本だと汁なしつけ麺はあんまり流行らない傾向があると考えており、ビャンビャン麺はそうは簡単には来ないとみています。自分もたまに食べたくなるけど、結構特徴的な味と食感しているから1週間おきには食べられないし。
 あと自分が中国で一番食べているものを挙げるとしたら、何気にマクドナルドだったりします。

2026年8月11日火曜日

レアアースよりも中国が禁輸してきたらヤバい物

住宅業界、ナフサ不足で明暗 大手は戸数伸び・中小工務店は倒産増加(日経新聞)

 一時期は毎日のように報じられたナフサ不足油地獄ですが最近トンと耳にしなくなったので状況はどうなっているのか軽く調べたら、どうやらまだ不足状況が続いているようで、特に住宅建築業界で強く影響が残っている模様です。イラン戦争の開戦時、政府を含め日本は原油をどう確保するかが大きな焦点となってその調達に急ぎましたが、原油以上にその派生品のナフサの方が不足するという事態を恐らく誰も予想していなかったでしょう。
 ただ今回のナフサ不足を見て思ったこととして、仮に中国が日本に対し建材の輸出を止めたら、正直レアアースなんかよりも社会のダメージがでかいのではないかという気がしてきました。

 前述の通りナフサはプラスチックなどの原料として使われ、特にバスタブをはじめとする建材はナフサがないと全く仕事にならないそうです。そして建材が不足すると、たとえ一つの建材といえでも住宅工事が全部ストップすると言われ、たった一つの建材を止めるだけで最大の苦痛を与えられたりします。
 で、その建材ですが実のところ日本は中国にかなり依存しています。代表的なのは便器で、TOTOなんかももはや日本国内ではほぼ生産せず、中国で生産したものを日本に持ってきて供給しており、かつての上海ロックダウンの時なんかも調達できず各地で住宅工事を止めていたという報道を見ています。

 便器に限らず、聞いてる限りだとかなり多くの建材を日本は中国からの輸入に頼っていると聞きます。実際分かるというか、中国はこれまで不動産ブームで住宅や商業施設の建設がヤバいくらい活発で、建材メーカーの立場に立つなら中国現地で生産する方が原価も抑えられるうえに中国国内にも供給、販売できるのだから、日本で生産なんかしていられる場合じゃないでしょう。
 一例を出すと、建材とは違いますがエレベーターは一時期、中国だけで世界の供給量の半分を占めていた時期があったそうで、多分この比率は今もあんま変わらないと思います。

 ここで話を戻すと、仮に中国が環境問題とか国内供給を理由に日本への建材輸出を急に止めてきたらどうなるのか。恐らくガチで建設業界は一瞬でストップし、工事も何もかも止まる恐れがあります。誇張抜きで、日本の建設業界を一撃で潰しそうです。その影響はレアアースなんかよりでかくなるのではないかと思え、マジでレアアースなんかよりも大体供給先、または国内生産回帰を政府主導で進めた方がいいのではないかと今日ふと思いました。