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2021年12月6日月曜日

ゲーム規制記事の裏側

ゲームの代わりにTikTok?厳しすぎる中国ゲーム規制で起きたこと(JBpress)

 さて「来襲のサザエさん」の時間じゃないですが定期的な自分の記事紹介ですが、あんま今回はアクセスは奮ってないようです。

 記事内容は見出しの通りに最近日本でもよく取り上げられている「厳し過ぎる中国のゲーム規制」について報道目的で書きました。この辺のゲーム業界ネタはガチな業界人の友人がいてくれるおかげで取材に困らないため記事を書くだけなら楽でしたが、改めて読み返すとやや文章のリズムが良くなく、折角の取材内容を自分が料理しきれなかった感があります。

 仮に紙幅が余っていたら、民主的なプロセスを経ていない点で共通する香川県のゲーム規制条例と絡めたことも書きたかったのが本音です。記事中にも書いていますが、中国だとゲームをやらなくなった代わりにTikTokなどの動画サービスに子供が流れているようで、ただゲームを規制したところで他の娯楽に流れるだけというのを若干強調したかったです。要するに、勉強に向かわせたいのならゲームとかを断つのではなく、勉強をする楽しさとか意義を知らしめるべきだと訴えたかったのですが、多分この手のメッセージは文章が稚拙だっただけに伝えきれてないでしょう。
 ちなみに中学受験時に親にスーファミとサターン隠されて、泣く泣く自分は埃被ってたバーコードバトラーⅡを引っ張り出して遊んでました。マジシュールだった。

 敢えて今回の記事の良いところを出すなら、取材で友人が教えてくれた、規制によって中国文化の掘り下げが進んでいるという事実を報じた点だと思います。日本でもゲームから歴史や文化の掘り下げ、普及が進んだという事例は少なくなく、メイド文化なんかまずそれだし、また艦これなどによる二次大戦におけるミリタリーネタの掘り下げも案外馬鹿にならない水準だったと思っています。そういう意味ではこのところの中国のゲーム規制は、デメリットだけじゃなくメリット面にも目を配らなければと改めて感じました。

 ちなみに今思いついたけど、ゲームやアニメ発で歴史や文化の理解や普及が進む例といったら信長の野望や三国志などコーエーのゲームがありますが、改めて考えるとヨーロッパ史を題材にしたものはかなり少なく、二次大戦以外だとない気がします。ドイツ30年戦争辺りは十分ゲーム化とかできると思うのですが、この辺になると小説とかもあんま出てないので、単純になじみが浅いだけかもしれません。
 個人的には前から中世イタリア史を学びたいと考えていたのを思い出したので、また今度本読んでその辺で記事でも書こうかな。

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