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2021年12月16日木曜日

三井住友カードからの不審なメール

 今日会社の昼休みに余った時間に昼寝してたら、夢の中か何かで反応したのか急に足ピーンっとなって机の内側を蹴飛ばし、周りの人間を無駄に驚かせてしまってました。今までこんなこと一度もなかったのに(;´・ω・)

 話は本題ですが、今日メールボックスを開いたら送信者名が「三井住友カード」となっているメールが来ていて、さっそく中身を開いたところ一見して不審な内容であり、詐欺メールか何かではないかと思いました。具体的なその文面配は以下の通りです。

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内臓おろし 様

平素より三井住友カードをご利用いただきありがとうございます。

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 なんだよこの「内臓おろし」、 っていうのが第一印象です。
 いくらなんでもふざけ過ぎた呼び名だし、それをメールの文面に普通出すのかといろいろ疑問に思うし、詐欺メールにしてもおかしいにほどがあると当初思いました。

 しかしその後の文面を見ると、通知に関する規約の変更について真面目な内容が書かれてあり、アクセスを誘導する妙なリンクもつけられていません。これは一体どういうことかとしばし思案に暮れたところ、「内臓おろし」とはかつて自分が設定したニックネームだったことを思い出しました。

 そもそもこの三井住友カードですが、入ったところ約束した給与を支払わなかったため2ヶ月で辞めたマジふざけた会社に入社した際に三井住友銀の口座作らされて、加入したカードでした。しかし私のメインバンクは「世界ふしぎ発見」並にカードをボッシュートするみずほ銀行、ではなくて三菱UFJのため、その会社を離れてからは一切使うことない休眠口座となっています。
 ちなみにその三井住友銀の口座を作る際の申請書類で、本人署名欄に貿易事務時代から使っているローマ字でのサインをしたら、「外国人以外にはローマ字でのサインは認めない」という妙な人種差別を受けて突き返されています。ぶっちゃけ今でも意味が分からない。

 話を戻すと、すぐ使わなくなったけど確か口座できてカードが送られてきた際に、一緒に添付された案内に従ってWeb登録みたいなのを確かやっていて、その際にニックネームだか表示名を記入する欄があり、「どうせ使わなくなるんだし」と思ってなんか適当に「内臓おろし」って記入していた気がします。前述の通り三井住友は口座もカードも一切使っておらず、この「内臓おろし」っていうのも全く見ないまま何年も過ごしているだけに、急にこうして忘れた頃にメールで呼びかけられると焦るに決まっています。

 ただ改めて考えるにつけ、こういう真面目な案内メールを本名ではなくニックネームで送るっていうのも、先ほどのローマ字サインといい、なんか三井住友って変な気がします。マジふざけてんのかと思いますが、ふざけている張本人は自分なだけに面と向かっては言えそうにないです。

2 件のコメント:

片倉(焼くとタイプ) さんのコメント...

最近会社にも偽メールが届きます。一昔前の日本語の偽メールは出来が悪いものでした。
英語の文章を直訳したせいか、日本人ならまず使わないような言い回しの文章、不自然な
位置に句読点が入っている文章、日本語の文章なのに簡体字が使われている文章など一目
見てすぐに詐欺メールとわかる偽メールでした。
ですがここ最近の偽メールはよくできています。文法的にもおかしくなく、公式から配信
されたと錯覚するほど不審な点が見当たりにくい偽メールが届いています。
メールアドレスや送り主の名前は簡単に偽装できること、メールのヘッダに送付元の
IPアドレスが表示される という知識がなければ私も騙されていたでしょう。

私が偽メールについて勉強するきっかけになった事件があります。ある日私の
メールアドレスにamazonの偽メールが届きました。 最初はメールを信用
していましたが、「楽天」のロゴが入っていたため、おかしいと思い、
偽メールについて勉強することになりました




花園祐 さんのコメント...

 いや全く自分もそうで、最近の詐欺メールはかなり巧妙にできてて、かつての夫がオオアリクイの詐欺メールとは大違いなくらい精巧になっててびっくりします。私自身もパスワードを入力する直前まで行ったことがあり、今回の三井住友カードの件も、「宛名が明らかにおかしいが文章と内容は非常に整っていて、よくできた詐欺メールだな」という風に疑って見てました。まぁおかしかったのは過去の自分だったのですが。