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2020年10月11日日曜日

左足首の痛みについて

 ここだけの話ですが、自分は歩行速度が極めて速いです。平均で言えば中国人は日本人より明らかに早いのですがそれ以上に自分早く、真面目に一般日本人と比べたら倍くらい早い気がします。実際に日本から来た人に上海を案内している時はいっつも「歩くの早い!」と言われますが、自分の方は自分で「こんな歩くの遅くて病気なのでは?」とリアルに考えていました。
 ただ歩く速度が速い分、歩き方は結構変な歩き方になっています。具体的にはかかとをほぼ付けずに前足部分のみで着地、踏みだし、方向転換の全部をやっているような歩き方で、そのせいか靴下もかかとが擦り切れることはほぼなく、逆に前足部分から薄くなっていきます。

 さてそんな私ですが実はしょっちゅう足の筋、具体的には見出しに掲げた左足首の外側付近を痛めることが多いです。一旦痛めると結構長引き、この間は革靴で歩くときなんかやや引きずるような感じで庇いながら歩くことから、歩行速度も急激に落ち込みます。
 一体なんで足のこの部分を痛めるのか。以前から疑問に思ってて考えた理由としては、

・歩くときに左足首に重心をかけ過ぎている
・何度も怪我してやや癖になっている

 この二つで、対策として右足に重心を傾けたりいろいろしましたが全然解決しませんでした。先月もこの左足の痛みが激しく歩くのも鬱陶しいくらいだったのですが、それ以上に地味に困ったのは自宅にいる時でした。
 というのも私は自宅パソコンを弄る時はよく、椅子の上に胡坐をかいているからです。その状態でこうしてブログなどを書いたり掲示板などを除いているのですが、左足が痛い時は胡坐の姿勢だと足首が曲がるため座っているだけでも痛く、「一体どうしてこんな痛いんだろう。っていうか胡坐の姿勢って結構足首曲がるもんだな」などと考えていたら、

「あれ、もしかして椅子の上に胡坐かいて足首を思いきり曲げているから筋痛めてるんじゃないの(。´・ω・)?」

 という天啓が突然ピカーンと降りてきました。
 実際にというか胡坐の状態だとよく左足を下にして、思いきり体重かけていました。でもって左足首もまさに痛む外側部分が大きく曲げられる形で体重がかけられつづけており、もしかしたらこの姿勢が良くないんじゃないのかと初めて気が付きました。
 この事実に気が付いた後、試しに椅子の上に胡坐かくのをやめてみたら自分でもびっくりするくらい左足の痛みがなくなりました。てかやっぱ原因は椅子の上での胡坐にあったようです。

 そういう言わけで今は椅子の上に普通に座る姿勢でパソコンを弄っていますが、やはり胡坐をかきたいという欲求にかられることがあります。今度パソコン用のデスク買うときは敢えて低い机にして、初めから胡坐スタイルでパソコン使うようなのにしようかなとも検討していますが、それはそれでまた足首痛めそうで悩ましいところです。

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