昨夜作り置きした野菜スープを一気飲みしたらめちゃおなか痛くなりました(´;ω;`)ウッ…
話は本題ですが、かねてから問題性が指摘されてた旧フェイスブックことメタの偽広告について全国で一斉提訴が起こったそうです。簡単に内容を説明すると、無許可で著名人の画像を使った高校国で投資を募集し、集めた資金をそのまま持ち逃げするという詐欺行為がフェイスブックで相次ぎながら、踏めた側はこうした詐欺広告を規制、防止するなどの措置を一切取らず、被害を拡大させ続けているそうです。
ぶっちゃけフェイスブックとは自分も過去にトラブルがあり、運営に対応を求めたもののちょっと前のメルカリみたく何の対応を取ることもなく無視されました。それだけに今回の騒動も、ここならやりかねないし消費者庁ももっと仕事しろよと言いたくなります。
ただこうした露骨な詐欺広告に限らず、近年のウェブ広告の無法ぶりはやや目が余ります。
同じ広告でもテレビCMでは、消費者金融のCMには現金を見せてはならない、特定の思想信条を県転してはならないなど、あまり知られていないものの意外と規制が多かったりします。それ以前に広告出稿料がそこそこ高く、また放送局側も過度な特定団体への支持などの嫌疑を受けないよう審査するため、全くないわけではないものの不快感を覚えさせる広告はウェブに比べれば明らかに少ないです。
それに対しウェブ広告については、はっきり言って今無法状態に近い気がします。出稿単価が低いため変な団体や前述のように犯罪組織もどんどん出してくるし、広告掲載側も仲介のGoogleをはじめとするウェブ広告業者などに出稿する広告を一任しているため、広告内容について審査など一切行われていない状態です。
実際自分のこのブログでも、「なんでこんなもの載せるんだ?」と思う広告がたまに入れられることがあり、今でもGoogleアドセンスを続けるべきか悩んでたりします。
またそうしたウェブ広告の中には、目立ちさえすればいいとばかりに悪目立ちを図るというか人へ一方的に不快感を感じさせる広告を平気で出す輩も少なくありません。自分が見た中だと疲労回復薬品として披露した中年男性の気持ち悪い画像をでかでかと出すものや、実際に含まれていない内容を見せるゲームの広告、過払い金を回収するという詐欺みたいな弁護士の広告などがカチンとくる内容で、仮にこれらがテレビ広告を出していたら流し放送局が処分食らいかねないような内容です。
またYoutubeの動画広告なども見るに堪えないものが少なくなく、特にあべりょうに関しては誇張など一切なくはっきりいって早く死んでほしいです。
こうした状況、少なくとも詐欺広告が大手を振って広告を出し続けて被害者を増やしている現状を考えると、あまり望ましくはないもののウェブ広告に対しても法規制が必要なのではないかと思う節があります。具体的には詐欺広告を出稿した者だけでなく、配信、掲載に係わった人物にも罰金などを科すといった規制があった方がいいかと思います。
もちろん法規制にまで発展させないことが一番望ましく、具体的にはウェブ広告関連企業の業界団体がガイドラインや基準を作り、これらに違反した企業は公表したり処分したりするなど、民間の中で自主規制をかけていく方がいいでしょう。まずはともかく、無法化しているウェブ広告について何らかの対策を持つべきという議論を発展させることが先でしょうが。
なお最近性的だという批判が起きたカップうどんの赤いきつねのCMに関しては、自分も動画を見ましたが性的だとは感じませんでした。しかしキャラクターの動きがやや不自然で、恐らく意図的でしょうが悪い意味で気になるように作られた動画であるように見え、アニメ動画としてみた場合はあんまいいCMではないように思えました。
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